ホーム
12フォロー
6フォロワー
【提言】今の働き方に「疑問」を感じている人へ
NewsPicks編集部
【警告】そのデリバリー、本当に必要ですか?
NewsPicks編集部
Kotaka Yukina
昨年まで上海で生活をしていた。上海ではコロナ以前からデリバリーは広く浸透しており、あらゆるレストランのメニュー、生鮮食品、日用雑貨までappひとつで自宅に届けてもらうことができた。(レンタカーも自宅で受け取り自宅で回収にきてもらうことが普通にできた。) そのため、知り合いが日本から上海に入国し、2週間部屋から出ることを禁止されていたが、既存のデリバリーインフラのもと精神的にはきついが隔離生活に不自由はなかったという。(そのマンションでは、隔離中はごみも部屋のドアの前に置き、清掃員が片付けるルールだったらしい)生活必需品の買い出しのために外出する必要がないのだ、 配達料の値上げもなく、当時ネット上では配達員に対する感謝のコメントなどを見かけた。 スマホ決済が浸透してるので現金のやり取りの必要はなく、商品はドアノブにかけられ配達員との接触もない。配達物には、調理人、梱包、配達人など商品が家に届くまでに関わった人の名前と体温が記載されたタグがついている。 配達員が出歩かなければならないというリスクはあるが、社会全体を見れば出歩く人か最小限に減り、感染予防に大きく役立つ。 賃金の格差が大きい中国だからこそできる安価なデリバリーサービスではある。配達員の待遇、感染リスクへのケアが十分されているかを注意する必要はあるが、きちんとケアすればスーパーの店員より感染リスクは低いように思う。また、一時的に収入が減った人には良い収入源だろう。
215Picks
NORMAL