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ゆとり世代"オジサンとは人生の目的違う" - "努力は無駄"と出世欲もない
北 真也会社員ブロガー カチョーライフハッカー
これ読んで82年生まれの自分が何世代か調べてみたら、ロスジェネ世代の最後期かプレッシャー世代とやららしい。
システム屋さんの世界では、ゆとり世代とされる子達にも優秀な子はいっぱいいるし、1番ヤバいのはスキルもやる気もないオジ様方の認識。
でもその人たちをうまく動かすのがお前の仕事だ、的な感じでやる気あるおじさま方に無茶振りされる我々は、やっぱりプレッシャー世代なんだらふ。
結局は個人の特性なんだろうけど、文化的差異をある程度認識しておいたほうがいいのは、世代間でも国間でもおなじ。若者でもオジ様でも外国の方でも、物事をうまく運ばせるためには知恵を働かせる必要があるものなのです。
苦戦続く米出版界、オーディオブック売上が前年比30%増に
北 真也会社員ブロガー カチョーライフハッカー
日本の最大手オトバンクが発表してる加入者数だけでも、この2年ぐらいでユーザ数が15万から30万まで増えてるし、オーディブルも拡充中だし、確実に広がってきてる印象。
オーディオブックヘビーユーザな自分としては、オーディオブックは紙の本の読書と排他ではなくて、補完する位置付け。紙の本も読むし、オーディオブックも聴くし。紙の本なり電子書籍なりを読めない隙間時間やながら読書にオーディオブックを当てるので、読書量はむしろ増えるわけで。
通勤時の満員電車、徒歩移動は勿論、家事や運動しながらなど本来読書時間に当てられなかった時間帯が有効活用できて、車通勤じゃなくったって便利ですよ。
AIの活用で平均38%の増収、2035年までに16業界で
北 真也会社員ブロガー カチョーライフハッカー
何でもかんでもAIで片付けられるのは、業界人としては好かないけどね。ワークフローやRPAによるプロセスの自動化や、物理的な人の動作をロボット(ドローン)で補ったりといった技術と組み合わせて初めてAIは意味を持つわけで。
(第三世次ブームの)AIに食わせる良質大量データが適切な保持されていて、それを捌けるだけの分析リソースとI/O、NWリソースがなきゃ意味が無いし、SDN的(あるいはプログラマブル的に)解決できる出口がなければこれまた効果が薄い。(AI算出結果を元に、人がExcelに手入力するとか無駄でしょ?)一番大事なのは、データ分析とドメインナレッジを組み合わせられる人材がどれだけ用意できるかってことで。
何が言いたいかというと、AIだけで何でもできる訳じゃないし、AIを語るときに同時にその周辺を語らないと、最大限活用するって話にならないし、それなりに投資も人材育成もいるしってこと。
アクセンチュアはきっと裏打ちするデータを持ってるんだろうけど、この手のAIファンタジー記事を読む度に「あぁ、またこういう印象論を拭うところからはじめないといけないのか」とちょっと憂鬱になる。
日本は、ついに「1人あたり」で韓国に抜かれる
北 真也会社員ブロガー カチョーライフハッカー
そろそろ労働生産性じゃなくて、就労者あたりの付加価値創造に名前を変えた方がいい。GDPを就労者で割ってんだから。
景気変動なんかで余剰となった人員バンバン切る欧米型経営にシフトしたら見た目の労働生産性上がるけど、それでいいのかって話。失業率2桁の国が日本より労働生産性が高いからって、日本の労働者個人の生産性が低いことにはならない。
労働者の責任に転嫁されがちだけど、問題の本質は効率ではなくて、付加価値を生み出せるところに人をシフトさせられていないこと。労働流動性の問題かもしれないし、お役所的な予算消化型組織の問題かもしれない。
この手の論を見て労働者個人の働き方の効率性云々しか言えない人はもっと勉強すべきだし、経営者や国政を担う人がそんなこと言うなら、舵取りをする資格なしだね。
労働者サイドも、もっと高付加価値な仕事ができるようになるとか、時間あたりに生み出す付加価値にフォーカスするとかってのは必要だろうけど、もっと産業構造や高付加価値経営ができない(経費カットしか能の無い)無能な経営が議論されてもいいんじゃない?
(どんなに個人の仕事の効率上げても、その部者なり会社なりで売り上げ上がんないと労働生産性は向上しないからね)
NORMAL
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