久賀谷 亮

要は感謝が無理な時はしなくても良い。しなければいけないというのは負担。しかし、物質的に満たされていない人が感謝をすることによる恩恵を受けられないというわけではない。

Not so informative

「心理的安全性（psychological safety）」

歴史の部分参考になる。

テクノロジーの進歩の歴史の部分については参考になりました。

「日本の教育は、まだ知識偏重型で、記憶力のいい子どもが評価されています。ですが、それはＡＩが最も得意とするところです。」確かにアメリカは計算機や教科書を持ち込み、あるいは勉強内容をまとめたノートの持ち込んでテストをうけることが多いと思います。それ以外の能力がテストされるのです。 さらにこの記事で興味深いのは、AIの進歩により人間自身が電子化していくと言う所。人類学的にどう捉えるかは興味深いですね。データに基づいた若い医者がより支持されるというのはあるでしょうが、それ以外の価値を看過しないようにしたいですね。

ブランディングや消費者の心理を考える上で大変面白い記事。車ではロゴマークぬきの選択肢がありますよね。それによって値段がいくら変わるかは ？いずれにしてもロゴがなくても車の形を見ればわかりますけど。 ロゴをなくすとは、企業としてはその広告力を失うこと、そして購入したい人が一定の割合で減るでしょう。少数の人のニーズに応えるためロゴなしを意図的に作るかと言うと、そういう人たちの割合次第かと思います。非常に少ないであろうことが予想されるならそれはやらないのが賢明でしょう。無印良品と言うのはあえてロゴなしにこだわると言う、企業メッセージ、理念に基づいているのでしたっけ？ 消費者としてはロゴマークにより自分をリッチに見せると言うエゴ、それがない方がデザインとして良いと言うデザインセンス、そしてロゴに左右されず個性的でありたい願望など心理が透けて見えます。 自動車業界の方が言っていました。多くの人が車を自分の階級なりを誇示するために選んでいると。この記事に出てくる方たちは格差の上のほうにいらっしゃる方たちが多いようなので、さらにはウォールストリートジャーナルの購読者のソーシャルクラスを考えると、そういった位置にいらっしゃる方が格差に伴う社会階級のエゴに対して、そしてそれに便乗している企業に対して、反感を感じているというメッセージかと思います。