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【徳谷智史】「キャリア3.0」時代は、個人にチャンスが来る
高木 良和株式会社デジタルホールディングス/至善館二期生 部長
個人が"活きる"時代。その中でどういう武器を培っていき、何を目的として進んでいくか。
その上でのルートの考え方は以前からも把握はしていたが、改めて重要な考え方。ルートは沢山ある。ただどこにいくかの目的地で、ルートの方向性は決まる。
『目的地に行くためのルートは1つではない。飛行機で行く人もいれば、船でゆっくり向かう人もいる。途中から電車や徒歩に切り替えたっていい。どういうステップで行くかを選ぶところから、旅は始まっている。キャリアづくりの文脈で言えば、「転職」なのか、「独立・起業」なのか、「社内でチャンスを掴む」のかなど、目的地に到達するための意思決定が該当する。』
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高木 良和株式会社デジタルホールディングス/至善館二期生 部長
この二つとても勉強になる。
『事業が立ち上がって売上10億~20億円を目指している段階では、事業価値で評価することが多いでしょう。新規事業の売上1億円と既存事業の1億円では、前者の方が10倍くらいの価値があるといわれるように、将来的に生み出される価値を織り込んで事業価値で評価することが多いと思います。』
『もう1つ強調しておきたいのは、日本企業が持っているアセットは計り知れないということです。それは、既存事業で培ってきた技術かもしれませんし、人材や無形の知見かもしれませんが、価値のある財産を持っている企業が多いと思います。』
既存事業との価値を分けて考える指標を持つ事。
無形資産としての社内に埋もれる価値を輝かせる事。
この二つは難しいけど、外してはいけない考え方。
【驚愕】売れっ子脳科学者が語る、ひとり言の隠れた「魔力」
高木 良和株式会社デジタルホールディングス/至善館二期生 部長
これはとても大事。覚えたいものは声に出すこと、頭に浮かんだ事は紙に書く事。いずれもちょっと手間だとしても、そう行動する事で脳に定着するし、頭が整理される。普段からやってはいるが、より、意識してやりたい。
『思い浮かんだことはなんでも紙に書き留めるのが、上達への近道です。
人間の脳は、あちこちに注意がそれるようにできています。どんな人でもずっと同じことを考え続けられるわけではありません。
今はあることに集中していても、次の予定が入ると完全にそちらの方に脳が切り替わります。
要は、人間は絶えず違うことを考える生物なのです。
だから、その時にフッと頭に浮かんだことをノートに書き留めたり、浮かんだことをぶつぶつ声に出してみたりといった訓練を、普段から積み重ねないと、「独り言力」はつきません。』
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〈注目〉中国でスタバの売り上げが激減している理由。「安い中国」「中国発のデフレ」が世界を破壊する!?
高木 良和株式会社デジタルホールディングス/至善館二期生 部長
この以下内容部分に国の違いや出店戦略、拡大戦略の様々な学びが詰まっている。
『一方、中国の新興コーヒーチェーンはコーヒーで儲けることが目的ではない。「客を集め、その勢いを見てフランチャイズ加盟希望者を集め、規模を拡大する」というステージにあるので、赤字上等の大胆な値引きが可能だ。
消費者から見れば、赤字覚悟の価格戦略を行っている新興コーヒーチェーンの商品はお値段以上の価値がある。つまるコストパフォーマンスが良いとみることができる。高い値段を支払ってもスタバが提供する味、雰囲気、ブランド力などの“価値”を手に入れたいという客と、お値段以上のお得さがある新興コーヒーチェーンで良いという客とに分かれるわけだが、後者の数が増えているのが今の中国だ』
NORMAL
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