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スノーピークが「失敗」した“一本足経営”。急成長リスクはこのデータに表れていた
高木 良和株式会社デジタルホールディングス/至善館二期生 部長
振り返ってみれば、という話ではあるも、急成長の裏として急降下のリスクがある。
市場の急拡大に合わせて"急ぎすぎる事"で、ブームが去った時の販管費の嵩みが一気に負担になる。
この判断は経営としてとても難しい。市場が伸びてチャンスのタイミングで、競合も増える分、一気に市場シェアを取り行きたい。ブームが去るかどうかはわからない。
拡大時にも、固定費が膨らみすぎない様な事業構造にしておくことが大事ということか。
また、ベインが入る強みが、海外へのマーケティング知見や経営立て直し知見、というところも興味深い。
"知識"を導入・投入する事で、経営は一気に伸びるという事。
マーケティングにおいても同じで、その領域でのナレッジが、事業を大きく伸ばす。
"知っている事"はとても大事な強みである。
なぜ、DXを推進したらクレーム件数が減ったのか ガストやバーミヤンの取り組み
高木 良和株式会社デジタルホールディングス/至善館二期生 部長
DXというワードというよりも、根本的には"今当たり前にやっている仕事で、無駄なことはないか?もっと効率的に出来ないか?"を見出し、因数分解して、作業の共通項を導き出すことこそ大事なのだと思う。
大々的に機会導入するとか、そんなことせずとも改善できる事は沢山見出せそう。
『また、「下げテーブル表示システム」を導入することで、従業員が食事を下げる必要のあるテーブルを発見するまでの時間が、平均で10秒短縮している。同システムは会計システムと連動しており、利用客が帰った後のテーブル卓番号を表示するのが特徴だ。広報担当者は「導入前は、会計が終わったテーブルを従業員同士で声掛けしながら下げていました」と説明する。』
DAZN「1890円→4200円」はなぜ受け入れられたのか炎上対策専門家が解説「燃える値上げ、燃えない値上げの差」
高木 良和株式会社デジタルホールディングス/至善館二期生 部長
プライシングについて、ここまで値上げしても消費者批判が少ないのは凄い。応援消費、という考えはマクアケなどのクラウドファンディングにも近しい面がある。お金を払う=応援する、という建て付けはサービス提供側にとって最も意識したい点で、コミュニティ構築などもこれに当たる。
年間契約にする事で値上げ幅が少なくなるなどの工夫もすごく、継続率を高める仕掛けとしても値上げが効いている。
『加入者の中には、最近トレンドの「推し消費」「応援消費」のような意識で契約をしている人もいるだろう。こういう人たちは、価格をさほど重視しないし、離脱しにくい傾向が見られる。』
NORMAL
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