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賞金1億ドルのCO2回収コンテスト、マスク氏が詳細
後藤 直義NewsPicks 副編集長(サンフランシスコ支局長)
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【秘録】ユニコーン投資の「空白地帯」は、ここだ
後藤 直義NewsPicks 副編集長(サンフランシスコ支局長)
日本では馴染みのないSEA(シー)というスタートアップですが、2009年に創業したこの会社、実は東南アジアにおけるあらゆる大企業や銀行などをぶち抜いて、13兆円企業となり、いま最大のテクノロジーコングロマリッドになっています。
この東南アジアのキングを見つけて、最初の機関投資をしたのが、アジア系移民としてアメリカで育った、まだ若い投資家でした。多くのVCが、ゲームビジネスだとたかをくくって、投資をしなかったSEAは、いまや東南アジアのテンセントのような、巨大企業になりました。
伝統企業が多い日本では想像できないのですが、アジアで勃興する、新しいテクノロジーコングロマリッドは、これからさらに増えてゆきます。ぜひ気鋭の投資家のインタビューを、ご一読ください。
【1兆円】既読スルーされ続けた"見えざる"カツラ市場
後藤 直義NewsPicks 副編集長(サンフランシスコ支局長)
おはようごじざいます! Naoです。今日のぽっぽが紹介する、新しい黒人女性向けのカツラプラットフォームは、これまで顕在化していなかった1兆円市場を掘り起こした、とてもおもしろいケースです。
黒人などマイノリティ出身の起業家に投資している、MaCVenturesというVCがロサンゼルスにあり、その創業者パートナーのニコラスさんから、イチオシの投資先として教えてもらったスタートアップです。
彼の言葉で記憶にのこったのは、“Culture is currency”(異文化こそ、新しいビジネスを作る上での価値だ)。ダイナミックに人種構成比がかわってゆく、アメリカの最先端を、ぜひアニメでお楽しみください!

【秘録】8歳児から聞いた、最高のスタートアップ投資先
後藤 直義NewsPicks 副編集長(サンフランシスコ支局長)
かなり衝撃でした。現在、78歳になるこの投資家は、40年にわたってさまざまなアイディアを形にしてきた、発明家のような存在です。
1982年にルネッサンステクノロジーズという、人類史上で最も稼いだといわれるクオンツファンドの運営会社を、ジム・シモンズという天才数学者と一緒に立ち上げます。
1996年には、たくさんのインターネット企業を生み出した、アイディアラボというインキュベーションの元祖を、創業時から後押しします。
そして2004年、ウラウド化やサーバーの価格低下などによって、スタートアップが圧倒的に安く、簡単に始められる時代になったことをいち早くとらえて、シード投資(創業期投資)の専門ファンドをつくります。それが、インタビューで語ってもらっているファースト・ラウンド・キャピタルです。
Uber、Roblox、Squareから、notion、superhumanまで、金の卵をゼロから育てる、シード投資ファンドのパイオニアの秘話を、ぜひご一読ください。

【秘録】スナップチャット創業者に、未来を賭けた投資家
後藤 直義NewsPicks 副編集長(サンフランシスコ支局長)
やはりフェイスブックの札束攻撃(数千億円以上)を断固拒否して、まだ創業したばかりのスナップチャットを、10兆円の上場企業になるまで支えてきたストーリーは、非常に心に残りました。
ベンチマークは、シリコンバレーで最も名高いVCでありながら、いつもは秘密に包まれています。ホームページは、殺風景な画面に、会社のロゴとメルアドがひとつ掲載されているだけ。投資先の紹介ページすらありません。
しかし、彼らは超少数精鋭のチームで、完全に平等なパートナーシップのもと、5年、10年、15年と、選んだスタートアップが赤ん坊から成人するまで、全プロセスにコミットする極めてユニークなVCです。
そのトップ投資家のインタビュー、ぜひご一読ください。

【告白】最高の投資先は、もっとも優秀な「同僚」だ
後藤 直義NewsPicks 副編集長(サンフランシスコ支局長)
最初のエンジェル投資家先は、自分の元同僚で、それが2兆円のスタートアップになってしまう。これが「最大の幸運」と語るところに、シリコンバレーの人材の濃度をいつもながら感じます。
Yahoo!、Google、Facebookなど、その時代時代に旬なテック企業などで、一緒に苦楽をともにした仲間たちが、どんどん起業したり、投資家になったり、経営者になる。外からみると本当に入りづらく見えるのですが、内側は、言ってみれば一種の同級生、同窓生のような関係で、みんな知り合いだということを、ひしひし感じます。
自分のエンジェル投資の成功を、半分は偶然とラッキーで作られてきたと、ものすごく赤裸々に語ってくれました。ぜひ、ご一読を。

【必見】シリコンバレーで最も成功した「子育て法」
後藤 直義NewsPicks 副編集長(サンフランシスコ支局長)
ウォジスキー家は、シリコンバレーで有名です。お父さんはスタンフォード大学の教授、長女はYouTubeのCEO、次女は医学部准教授、三女は23andMeの創業者(しかも、元夫はグーグル創業者のセルゲイ・ブリン)。てっきり、とても裕福な家だと思っていました。
しかし、このTRICKの本を読み、実は母親は非常に貧しいNYの家に生まれて、そこから独自の教育法を持って、娘たちを育てたことを初めてしりました。ZOOMでのインタビューでしたが、コロナ前には日本も訪問して、孫の一人は日本語も喋れるんだと、大変温かい人でした。
本書に書かれてる教育法は、シンプルです。どんな人でも実践できるものであり、チェックリストなども含まれています。私もちょっとだけ実践して、子どもとのリレーションを高めました(つもり)。世界的な3人姉妹を育てた、教育の記録について、ぜひご一読ください。

【秘録】シャオミを掘り出した、カリスマ投資家の素顔
後藤 直義NewsPicks 副編集長(サンフランシスコ支局長)
いまでは会うことも難しい、中国の何兆円、何十兆円というテクノロジー企業の創業者たち。そんな彼らが、まだ「小さな卵」だったころに、いち早く目を付けて、中国移住を決めたシリコンバレー投資家がいます。
シャオミ(小米)、バイトダンス(musically)、メイトゥアン(美団)。兆円企業の創業者たちの可能性を、なぜ誰よりも早く見つけて、巨額の投資リターンを出せたのか。
彼は「同じところで暮らしていたら、自分の思考をストレッチできない」と、繰り返し話しています。台湾に生まれ、米国、中国、シンガポール、南米など、ストレスを感じる異文化に身をおいてこそ、世界でおきている大切なシグナルに、反応するための土台と言います。
彼がやっているpodcast「Next Billion」も極めて面白い。ぜひ、ご一読ください。
https://nextbn.ggvc.com/

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