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【衝撃】AIプログラマーが「高給取り」を食っている
後藤 直義NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)
高級取りだったエンジニアが、ちょっと焦るようなサービスがいよいよ浸透してきています。
Cursorというサービスが話題です。いわゆるAIのエージェントが、会話をするようにして、必要なコードを書いてくれたり、レビューをしてくれたりするなど、エンジニアの仕事をどんどん進めてくれるサービスです。NYの知人のスタートアップCTOは、朝から晩まで、このCursorで会話をしながらプロダクトを作っており、開発速度が2倍以上になったと話しています。
2010年代、シリコンバレーなどではエンジニア天国だったと振り返る彼は、いまやプログラマーの採用がめちゃくちゃ厳しくなってる理由の一つに、このAIプログラマーの台頭を上げます。
わたしもちなみに、伝書鳩のウェブサイトをV0というサービスで作ってみました。笑 ぜひご覧ください
【全解明】フェラーリが独走する「富裕層ビジネス」が凄い
後藤 直義NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)
スター企業の連載シリーズ、今回とりあげるのは高級スポーツカーメーカーのフェラーリです。2015年に上場してから、株価は10倍ちかくにまで伸びており、すでに世界第3位の自動車メーカー(時価総額ベース)になっていることを、ご存知でしたでしょうか。
実は当初、大量のガソリンを燃やしまくるフェラーリは、時代遅れなプロダクトなのではないかと勝手に思っていました。ところがビジネスモデルを探ってゆくと、お金持ちたちが熱狂して買い集めてゆく、巧みな仕掛けがほどこされていることが浮き彫りになります。
庶民としては、イラッとくること請け合いの富裕層ビジネス。そのお手本ともいわれるフェラーリの秘密を、ぜひご一読ください。
【新潮流】あなたのお金を増やし続ける、ただひとつの能力
後藤 直義NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)
日経平均が上がった、円高に戻った、NVIDIAの株価が下がった──。
2024年は株価や為替のアップダウンが、つねに大きなニュースになりました。そこで明らかになったのは、目先の株価に一喜一憂せず、3年、5年、10年という単位で、勝ち続ける素晴らしい企業群やビジネスを、きちんと理解し、その利益を得るスキルでしょう。
そこでNewsPicksはキラキラしてテクノロジー企業だけでなく、米国や日本において、長期にわたって勝ち続けている「スター企業」の分析企画を始めます。
恥ずかしながら、自分も知らなかった大変興味深い企業が、ザクザクと掘り起こされる感覚があります。まずはそのフレームワークを学ぶため、ゼロから分かるインフォグラフィックをお届けします。ぜひ、シリーズでお読みください。
【秘密】セブン買収を名乗り出た「すごい会社」の正体
後藤 直義NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)
昨年11月に北欧に行った際に、ひときわ目立っていたのが、今回セブンの買収提案をしている「サークルK」(クシュタール)でした。電気自動車が主流になる現地で、急スピードでガソリンスタンドを、EV用の充電ステーションに猛烈に切り替え、待ち時間にフードやドリンクで稼ぎ出す。小綺麗な店舗デザインもあいまって、面白い会社だなと思っていたら、米国や欧州でM&Aを猛烈に進めている会社だったのですね。
フランス語では「夜更かし」という名を冠するこの会社は、1980年にたったひとつのコンビニからスタートして、そこからM&Aで成長を駆け上がってきた会社です。過去20年で、75社、1万3000店舗以上を飲み込んでおり、毎年8000億円近いキャッシュを生んでは、つねに買収を続けるという成長戦略をとっています。
日本のセブンイレブンなど、あまりに美味しく便利なコンビニは大好きなのですが、グローバルな小売業にあって、4-5兆円というのは100%買収できてしまうサイズなんだなと痛感。あらためて上場している日本企業のあり方について、考えさせられました。
【衝撃】アメリカの若者が熱弁する「マンガ論」がすごい
後藤 直義NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)
わたしが米国でビビったのは、ワンピースのFILM REDを映画館で見たとき。隣席に座っていた黒人のおじちゃんが、腕にワンピースのタトゥーをガッツリ入れてて、異様に熱い語りをされまして、さらに周囲からジョジョだとか、HUNTER×HUNTERだとかについて、日本人としてどう思うんだと質問攻めにあったのです。
そこで今回、NYに若者たちに凸撃インタビューをして、いつどこでマンガと出会い、なぜマンガが好きになったのかを聞いて回りました。想定外の熱量にけっこうグッとくるこの動画、ぜひご視聴ください。
レポートは、元テレビ東京のアナウンサーである、大橋未歩んさんが担当、わたしはカメラを回しております。
【傑作14選】マンガ史が学べる「不朽の名作」たち
後藤 直義NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)
なぜ日本において、マンガは子ども向けの娯楽から独自文化に成熟し、海外に多数のファンたちを抱える「アートワーク」「社会描写」「エンターテイメント」になったのか。その謎をひもとくため、漫画評論家の夏目房之介さんに、伝説の作家10人を軸にして、歴史を解説してもらいました。
いまやマンガはMANGAであり、日本のコンテンツ産業の源泉でもあるわけです。その背景理解は、ビジネス的な視点で欠かせないものであり、いわば「ビジネスパーソンの教養」とも言えるでしょう。それを最短距離で理解するためのガイドブックとしてお届けします。
そして無論、日本人として読まないともったいないほど、素晴らしい名作たちでもあります。
【作家直撃】あまりにもリアルな「パパ活女子」の超名作
後藤 直義NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)
女子大生でありながら、パパ活に溺れたり、性風俗で働いたり、ホストにハマったりする女性たちを超リアルに描いた大ヒット漫画『明日カノ』(明日、私は誰かのカノジョ)。一部からは「女版ウシジマくん」と呼ばれるほど、生々しく、また知らない世界をのぞきこむドキドキ感もあります。
ではなぜ、この作品はここまで大きな反響を呼んだのか。夜の女性を描いたマンガは数多くあれど、どうして多くの共感をもって受け入れられたのか。本作がデビュー作でもある作家・をのひなおさんにインタビューしました。
ちなみに連載中、毎週のようにSNSでバズったこの作品は、男性が読んでもイッキ読みが止まらないほど面白いです。読みたいなと思った方は、どうか時間の余裕があるときに....(笑)。
【保存版】一流の知識が学べる、最高の「職業マンガ」
後藤 直義NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)
取材中に、10回以上は「本当ですか?」と聞いてしまいました。
この記事の冒頭で紹介している方は、ダウンタウンや麒麟などの元マネージャー。しかし一冊のマンガと出会ったことで、絵を描き始め、超難関の藝大(絵画科油画専攻)に一発合格してしまった。そこからアートの道を歩んでます。
前置きが長くなりましたが、マンガ特集の3日目は、さまざまな仕事や職業の裏側をリアルに描いた、職業マンガの傑作たちをフィーチャーします。
マンガソムリエの兎来さんに協力いただき、ディープすぎる作品10選もピックアップしてもらっています。建築士、野球ドラフト、青果仲卸、バラ農家から、火葬場で働いている名もなき職人たちまで。緻密な取材やリサーチを元にした、職業マンガはすごい情報ソースになっていると思われます。ぜひ、ご一読を。
【傑作10選】大人を揺さぶる『正解のないマンガ』がすごい
後藤 直義NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)
NewsPicksがお届けする、最高のマンガ特集。2日目の今日は、大人の人生をものすごく豊かにしてくれる『R30(30歳以上向け)』の傑作集です。何千冊というマンガを読み込んできた、漫画読みの編集者を中心に、そのエッセンスを10作品分抽出しています。
かめはめ波のような必殺技もなければ、悪の帝国もない。あるのは、まったく正解のない「深い問い」たちです。夫婦でいるための条件って何か。異なる種族が、共存できるのか。50歳を過ぎた中年は、仕事への妥協と理想にどうケジメをつけるのか。だれもが、本当の人生で悩み抜くテーマです。
問題は、こういうマンガはさくさく読み飛ばせないこと。だからこそ、この記事を読んでいただきたい。夏休みで時間がある方は、ビールやワインを飲みながら、夜にじっくり読むのがおすすめです!
追記: わたしは一つ目のBEASTERSが激推しです。作家の板垣巴留さんは、あの名作の刃牙を描いた板垣恵介さんの娘さんです。
【決定版】大人が感動する『名作・話題作・問題作』100選
後藤 直義NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)
めちゃくちゃ暑いこの夏、ゆっくりと「マンガの旅」をするのはいかがでしょうか。
大人たちが心から感動し、自分の人生や家族を見つめ直し、周囲と語り合える。そんな珠玉のマンガたちの最高のガイドブックを作ってみたい。そんな気持ちで企画取材してきたのが、この特集です。まるでマンガ版の『地球の歩き方』のように、さまざまな切り口で、1週間にわたりお届けします。
劇場化で話題の『ルックバック』など有名作のみならず、大人だから味わえる「R30」の名作たち、超リアルな「職業マンガ」たち、さらには夫婦の愛情を問う不倫マンガ、上質なミステリー、歴史を作った伝説のマンガたちまで。日本にいながら、読まなければ勿体ない作品たちを網羅します。
気づけばこの1ヶ月半で、Kindleのマンガ作品だけで数十万円を課金しましたが、一ミリも後悔はございません。どうか皆さんのおすすめの一冊も、コメントで共有ください!
【三菱商事】たった5年間で「名物社員」になった男
後藤 直義NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)
次世代のエネルギーシフトに注力する三菱商事には、面白い社員がたくさんいます。CDR(炭素除去)のスペシャリストとして、世界中のビジネスを駆け回っているクリスさん(クリス滝川さん)もそんな名物社員のひとりで、グリーン関連のあらゆるイベントや会合などに登場する人物です。
同社は今年4月、英国シェルとタッグを組んで、2020年代後半までに1年間で100万トンクラスのCO2を回収するというプロジェクトを発表しました。また2023年に設立した合弁会社のネクストジェンでは、300億円レベルのカーボンクレジットを2030年までに流通させることを計画しています。
なぜ三菱商事は、この分野に注力するのか。そこに精通するクリスさんに、インタビューを受けてもらいました。ご一読ください。
【衝撃】遊ぶように起業する、AIネイティブの「頭の中」
後藤 直義NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)
「全米中の大学生ら100万人以上が使って、大学を激怒させた面白い起業家がいる」。そんな話しをききつけて、シリコンバレーで暮らしている、20歳ちょっとの連続起業家とおしゃべりをしてきました。19歳、まだChatGPTが出る前から文章生成で遊んでおり、大学生たちがAI検知サービスにひっかからずに、論文などを書くことができる「Conchi」で大バズリ。同時に、SNSや大麻などの依存症を治すために、たまごっちのようなゲームを使うというサービスも同時開発、売却。いまは、新しいAIをつかったノートを開発しているこの世代こそ、AIネイティブであり、日本のニュースではなかなか顔が見えない、起業家たちの実像かとおもいます。ぜひ御覧ください。
NORMAL
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