Picks
45フォロー
42フォロワー



【イラスト解説】不屈の男、柳井正の「一勝九敗」人生
樋口 亜樹浩株式会社ドーム(UNDER ARMOUR) Head of Merchandising Dept.
1勝9敗という中でも、常に新しい事にチャレンジし続ける姿勢と失敗から学ぶ姿勢というのが今のユニクロを作り上げた成功要因なのですね。
大きくは下記の施策がユニクロというブランドのイメージを変え、今の確固たる地位を築くポイントになったのではないかと思います。そして、近年はLifewearというコンセプトが何よりも素晴らしく、それに付随したマガジンの刊行や出店もさらにブランドのイメージを高めていると感じます。そして何よりも宣言通り、プロダクトの質がどんどん良くなって来ているというのが凄いですね。
1. 2004年 低価格から品質へのリブランディング
2. 2006年 NY SOHOへの出店での認知獲得とブランディング
3. 2009年 ジル・サンダーとのコラボ J+
4. 2016年 クリストフ・ルメールとのコラボ Uniplo U
【佐藤健寿】人はどのように「未来を想像する力」を獲得したか
樋口 亜樹浩株式会社ドーム(UNDER ARMOUR) Head of Merchandising Dept.
常識に捉われずフラットに見て、本質的に物事を捉える。
現場に行き続ける写真家の方であるからこそ情報に惑わされない見方ができるのかもしれませんね。
旅は「不合理な状態」そのものを目的にしているようなところがある。
その価値は、何かによって簡単に代替されるものではないと思います。
複製不可能な「体験」を求め、海外に出たんです。情報に価値がなくなる一方、情報をもとに自ら動いて得るものこそが、これから価値を持つ
動機は「ただそこに行ってみたい」ということに尽きます。
私たちはとかく「国境=文化の境界」と判断しがちですが、実際には文化や民族の血は簡単に国境を越えていく。
そういう世界の現実を見ると、「国家」という単位で物事を語ることにどこまで意味があるのか、とも考えるようになりました
人はどうしても自分の生活範囲のなかで、目が届く範囲で、常識を作る。それはある意味当然のことなんだけど、それゆえに行き詰まったり、閉塞感に囚われたりすることもあると思うんです。だから、自分の活動を通じて知ってほしいのは「目の前にあるものがすべてではない」ということ
旅はそもそも、合理的であることに疲れた人たちが、わざわざ行かなくてもいいところに「行きたいから行く」。むしろ僕は、予測のつかない苦労やハプニングを求めて旅に出ているような気がします。
ワークマン独り勝ちの裏に潜む、競合がマネできない「戦略ストーリー」とは
樋口 亜樹浩株式会社ドーム(UNDER ARMOUR) Head of Merchandising Dept.
同じアパレル業界に居る身として、非常に示唆の多い生地だと感じました:
>違いがあるから選ばれる。競争戦略とは、競合他社との「違い」をつくることに他ならない。優れた戦略はさまざまな違いが骨太の因果関係でつながった「ストーリー」である…プロ向けの商品だから長期継続販売ができる。長期継続販売だからこそ値引きに依存しないダントツ商品が開発でき、大量生産によるコストダウンが可能になる。ダントツ商品だからこそ高精度での需要予測をはじめとするデータ経営が生きる。データ経営だから加盟店のオペレーションを軽くできる。だから無理なく店舗の拡張ができる――。「ダントツ商品」に限定したPBの商品構成をはじめ、商品の複数年長期展開、オペレーションの標準化、値引きをしない
①「ダントツ商品」の長期継続販売
② データに基づく需要予測
③ 顧客接点を個人販売に絞り込む理由
④ 低負荷の店舗運営で理想のフランチャイズ運営を叶える

NORMAL
投稿したコメント