市原 俊亮

米国、シンガポール、中国で、ICOに対する認識をはっきりさせた今、そこに張りに行くのは元々起業家だったからゆえだろうか。日本は少なくとも米国、シンガポールと同様の見解を示すものと思われるが、果たしてどうなるやら。 [Initial Coin Offeringに関する各国政府の見解] [U.S.] Investor Bulletin: Initial Coin Offerings https://www.sec.gov/oiea/investor-alerts-and-bulletins/ib_coinofferings [SG]MAS clarifies regulatory position on the offer of digital tokens in Singapore http://www.mas.gov.sg/News-and-Publications/Media-Releases/2017/MAS-clarifies-regulatory-position-on-the-offer-of-digital-tokens-in-Singapore.aspx [中国]イニシャル・コイン・オファリングは違法、即時停止を https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-09-04/OVQVKM6JIJV501 https://www.bloomberg.com/news/articles/2017-09-04/china-central-bank-says-initial-coin-offerings-are-illegal

小売業は、amazonと被らないやり方やマーケットで戦うのがいいでしょうね。垂直統合可能なエリアがまだまだ結構あるので、危機感をお持ちの小売業者はこれまでの商売のやり方を振り返って、多少なりとも否定してみてはいかがでしょうか。おもてなしもいいけれど、やれることはたくさんあると思います。

一部の批判的な意見の内容は、第二次世界大戦末期の大本営の様相を帯びている。米国のベンチャーキャピタルの戦力と日本のベンチャーキャピタルの戦力を見誤り過ぎているのではなかろうか。 官民の区別なく日本のベンチャーキャピタルは米国の名門チームから学ぶことは多くあるだろうし、第一このくらいの金額でリレーションシップを持てるなら安いもんだろう。 よい出資をされましたね、と謙虚に受け入れましょうよ。

人工甘味料が悪いのか、人工甘味料を摂取する人の生活スタイルがそもそも悪いのかは不明である。しかさながら、そう言う生活をしている人の糖尿病、脳卒中、アルツハイマーが多いことも確か。 しかしながら、人間は死から逃れられないのだから、QoLの視点ではどうするのがよいのか。実に難しい議論だ。

まぁ、マウスでうまくいっても人間で効果があるとは限らないからね。でも、期待したい技術。

漠然としてるなぁ。追いつけてない印象。

リキッドバイオプシーが盛り上がるなかでの画像診断とは驚いた。リキッドバイオプシー技術が確立してしまったらどうするのだろう。戦略が知りたい。

Grail は今年3月の頭に9億ドルでBをクローズさせていて、目標額の10億ドルに満たない部分をB2で集めているのだろう。MIT technology reviewはかなり前から注目している企業で、がんに関するリキッドバイオプシーの領域では、突出している会社と思われる。日本の癌研も同様の研究をしているものの、Grailには勝てないだろう。 DNAシーケンサーのトップであるイルミナからのスピンアウト。創業者は元Google。奥さんをがんで亡くしている。ストーリーも経歴も、バックグラウンドも最強。ジェフベゾス、ビルゲイツも支援者。

人工甘味料とインスリン抵抗性の関連性に関する論文を読んだことがある。細胞が正常にエネルギー摂取する事を阻害しているのやも知れない。