栢原 陽子

絵本が大好きな長男（3歳）にスマホで絵本の読み聞かせをしてみたらビックリするほど面白くなさそうだった。 大きさの問題もあると思うけど、知識を習得したいわけではなく、紙に触れてページをめくるのを楽しんで、その世界に出逢いに行ってるように思う。 どれだけデジタル化されても絵本はなくならないで欲しい。

子どもが生まれてから実家が居心地よくて、 東京と実家を年に6往復くらいしてるけど、 東京と地方の格差はやっぱりすごくある。 情報と人の意識の格差かなぁ？ 東京はどんどん均一化されていくけど、 地方はまだまだ変えられる、変えたいと思うところがたくさん。 東京である程度働いて力つけて、 いつかは地元に戻って貢献したい、 なんなら子どもをもっと親にも見せたい、 とか考えてる人（私）にとってはいいチャンスかも。

「ヨガしている」というと「怪しい」だったものが「オシャレ」に変わってきて、Googleのおかげで瞑想も少しずつ広まっている気がする。 でも、そもそも「なぜ健康である必要があるのか」「なぜ瞑想で心を落ち着かせる必要があるのか」といった点を掴んでおかないと、間違った方向にその健康や心を使ってしまう人もいる。 その「なぜ」を追求するのが「ヨガ哲学」なんだけど、その必要性がまだ全然広まってないのはもったいないことだな、と思う。 何はともあれ、ヨガに関係することがこうして科学的にも証明されていくのは嬉しい！