Kikuchi Max

いろんな方が既にハード回帰のアセットを含めたソフトの重要性をコメントをしているので、私の意見はそれにならいます。 一言追加するとしたら、スペンサーさん、余計なお世話です 笑 > スペンサーはさらに、「任天堂の取得はキャリアの（中で最高の）瞬間となるもので、両社にとって良い動きとなると真に信じている。ただ任天堂は、自社の未来が自社製ハードからの脱却にあることを、なかなか理解できずにいる」と記している。

先日家近くで、犬連れの髭面という出で立ちの中、この件について区民としてどう思うか、某テレビ局からインタビューを受けました。 私はこの取組みは大賛成です。私や世の40代-30代後半のようにアンラーニングしにくくなってから世界に揉まれても、感性の成長がガラスの天井にぶつかるから、若いうちに機会は与えられるだけ与えたほうがいいと思うからです。 そんなコメントをしたのですが、インビュワーとして区民だけ特別扱いはズルい、とか、60何万も区が持ち出すとは何事か、とか色々と叫んでほしかったようで物足りない感じのようでした。

どんどん広がる宇宙ビジネス。この3年で10年以上の進化を遂げている。ビジネスのファンダメンタルズを確立するのは、通信とエネルギーなどインフラビジネスが成立つこと。この両事業でファンダメンタルズを獲得できれば、民間参入の間口は広がっていく。この10年は目が話せない。

宇宙事業は徐々にそして確実に収益が見込める事業となってきて、ビジネスとして成長できる時代になってきました。IPOも視野に入れているからには、ここらで黒字化を果たして、時価総額1500-2000億近辺を狙いに一気にValuationを上げにかかっていると思います。 一方で、イーロンのブランドが強いSpaceXだけ注目されていますが、USの企業であるRocket labは一足先にNasdaqに上場し、宇宙事業では着実な実績を積んでいます。まだ黒字化に遠いものの、今年はニュージーランドでの打ち上げ成功や撤退する企業日本のiQPSの契約の受注など、その成功が追い風になっており、今後の受注も伸ばすのではないかと考えられています。 Virginなど、宇宙事業から撤退/淘汰された企業が多くなっている分だけ、ちゃんとした強者集団の構図が出来上がり始めているのは、ビジネスの収益化に向けた土壌が固まることを指すので、更に拍車がかかることが期待されます。 となると、次は宇宙で何のコンテンツを提供するか？というところに目が行き始めますので、宇宙コンテンツビジネスが面白くなってくる時期ですね。

CFOを辞めると役職のインパクトが大きいので市場がネガティブに働くものですが、騒ぎすぎであると思います。 Adobeがビジネストランスフォーメーションをした際の、影の立役者であったCFO Mark Garrettが辞めた際にも似たように株価はダウンしましたが、その2年後には史上最高値をつけて、今も堅調に推移しています。 結局はプロダクトとそのGTMが堅調かどうか次第なので、一過性の判断で右往左往する必要はないでしょう。

その昔担当営業をやっていたときに一番攻めにくい (分析しにくい) アカウントがDNPでした。ハイテクコングロマリットな企業でも誰が意思決定者がわからず、内部の方から地道に攻めていくしかない、そんな会社でした。 そう考えると、ここまでオープンな企業にした東証とアクティビストは一定の効果があるように見えます。投資するものにとってはハッピーな環境ですよね

再現性のない成功だったのではないかという冷ややかなニュースが飛び交っていいた中で、｢再び成功｣したというニュースのインパクトは大きいですね。 宇宙ビジネスがやっと骨格をなし始めた時期において、その次を担う核融合点火が成功したインパクトは非常に大きいですね。

各地域でスタートアップ支援の機運が高まってますね。サツドラの富山さんが主導されている北海道のえぞ財団の今後も楽しみなところです。 一方で一番IT系スタートアップでポテンシャル高いのは京都だと思ってます。海外の人が京都で働きたいニーズは高く、グローバル人財の確保にはどの都市よりもポテンシャルが高いです。日本のどこもそうですが、他言語の人の住みやすさが解消できるとなお良いのでしょうが。 東京の次は京都に支社を作りたいとよく考えています。

期待してみたいんですよね、ソニーとホンダF1で育った世代としては。 これでソニーのモバイルビジネスが強かったら最強なのに。

以前から、一番CXを改善できるポテンシャルを持っているのは飛行機ではないかと思っています。海外線などは、5-10時間座ったまま (ビジネスは横になれますが) で居させられることを考えると、機内CXの改善による顧客満足度は飛躍的な上昇を見せるのではないでしょうか。

コロナへの感覚は人それぞれなのであえてコメントしませんでしたが、いい加減に次のフェーズに移行してほしいと強く思います。 USでは…他の国では…とかのデワの守は好きではないですが、本当に日本だけ孤立していることを理解した方がいいと思うのです。海外はもはやコロナは終わった世界で次のステージに到達しています。日本がここでブレーキを踏んだ瞬間に、もはや取り返しのつかないほどの経済的観光的な遅れをとることになります。 また、これに合わせて、日本人のマインドもより自主的自発的な判断にシフトすべき時期なのではと思います。政府からのガイダンスも大事ですが、コロナから身を守る対策と手段が多く存在し始めている中で、マスクの着用・非着用、ワクチンの摂取・未接種、それらは自主的な判断に基づいた行動を促すべき時期なのではと、強く思います。

カリスマでしたね。ご冥福を祈りします。かれこれ10年以上前、六本木で遅くまで飲んでいた店に、おなじみのスーツと赤いマフラーで、｢ちょっとごめんなさいよ｣、と言って入場してきた猪木さん。帰り際に握手お願いしたら、気さくに応じてくれて、驚くほど手が厚くて柔らかかった記憶があります。