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【警鐘】経済の「思考停止」が日本を蝕む
NewsPicks編集部
猪狩 僚いわき市役所
世代論で「くくる」ということは乱暴だし、個人的にはいつも意識的にやらないように気を付けていることだけど、まぁ、自分も含め、世の40-50代の私たち、それぞれがもうちょっと半歩分の勇気を持って勝負しにいきましょうよと思う。もうちょっときちんと考える、もうちょっと目を背けない、もうちょっと変えるべきは変えようと声を出す。自分たちがちゃんとトライしていする。すぐ「若手ワーキンググループ」とか「Z世代の、、、」とかに逃げたり、お茶を濁さずに。 あと、マジで今回の減税は意味がよくわからない。「政治家ガー」とか「選挙ガー」とかどうでもいいし、それを言い訳に勝負していないなら、もうちゃんと向き合わないと。これからの10-15年で来る多死社会と担い手不足のビッグウェーブ。この未曾有の難局を、それでもよりよく乗り切り、よりよく暮らしていくために、単に社会保障費を積み上げ、みんなで負担するだけでなく、予防や投資や、領域を越えての協力やケミストリーなど今までの延長線上にないチャレンジを官民も地域も超えて腰を据えてやっていく。そのための(中長期な)ビジョンを掲げて力と思いを結集していくということが求められる。 今回皆さんから集めた税が余ったのでお戻ししますという目先のアピールや「やりくり」にヒト/モノ/ジカンのリソースを使っている場合じゃないと思う。野口さんのインタビューにもあったように、一人ひとりが理解し、声をあげ、投げかけていく、問いかけていく。自分一人では変えられないように思うかもだけど、司馬遼太郎の「洪庵のたいまつ」のように、一人またひとりと灯火を渡し、広げていこう。
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【JTC必見】エリート主義のNTTが、年功序列をぶっ壊す理由
NewsPicks編集部
猪狩 僚いわき市役所
とてもいい記事だし、NTTのチャレンジ朝から勇気をもらえた。 ローカル公務員として「窓際」全開だが、「官僚以上に官僚」と言われたNTTのこのチャレンジ。全国自治体でもどこかが先陣を切っていくんだろうな。 公務員のメンタル休暇者の急増、若手職員の早期退職、採用応募の集まらなさ、ヒト・モノ・カネのリソースの縮小化で迎える超高齢化&多死社会。 これまでの延長線上に「解」は絶対ない。外発的動機と内発的動機の新たな組み合わせとバランスを役所こそ、模索していかないといけないと思う。 <以下、備忘メモ抜粋> ーーーーーーーーーーーーーーーー グループ全体で30万人いるNTTは、まるで巨大戦艦のようなものです。 巨大戦艦は、思い切りかじを切らないと回りませんし、一番後ろが回り切るまで時間もかかります。 だからこそ、思い切った改革をしないとだめだった 今後は事業を成功に導いた人が、エリートであるべきです。 今までの制度では、昇格すれば給料が上がるし、一度上がれば下がりません。 それだと、昇格そのものが目的になりますし、「昇格できるかどうかを決める人事部が偉いんだ」という感覚が生まれていたかもしれません。 でもジョブ型になると、人事権は、むしろ事業側に重くなります。 今までの人事制度では、「なんとなくゼネラリストで調整力が高くて、地頭がよくて組織のマネジメント力がある」みたいな人を見ればよかった。 それは、確かに人事部でも見ることができました。 でも、事業を成功させるのが誰かは、人事部では見られないので、事業側で見てもらいます。 今までの仕組みってかなり内向きで、外に向いていないんです。 目線が外に向いていたら、新規事業や営業の部署にエースを持っていくはずじゃないですか。 今までの制度の悪かったところとして、内向き目線で昇格が目的になって、外に目が向かなかったことが挙げられます。 逆に、むしろ多くの人が身につけていることよりも、「ちょっと和を乱すけど、突破力がむちゃくちゃある」ような人を、ちゃんと見る必要があります。 キャリアオーナーは自分で、オーナーシップを持ってやる人に対する成長の機会は会社としてしっかり整えます。
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ヘルスケア領域の革新をめざし、個人の健康価値にフォーカスするCEOのこれからの戦略とは
PR: シミックホールディングス株式会社|Forbes JAPAN
【心得】「意志の力」では変えられない、今年こそ継続する技術
NewsPicks編集部
猪狩 僚いわき市役所
【学び】 普及啓発や理解の促進には、行動変容の効果はあまりない。 カリフォルニアの「野菜や果物を食べよう」キャンペーンも、タバコの危険性をタバコの箱に大きく載せるのもあまり効果はなかった。それより、物理的にタバコを買える場所が遠いとか、喫煙するのにオフィスの敷地外まで行かなくてはいけないというフリクション(摩擦、一手間)を設ける方がワークする。 身に付けたい習慣の場合は、フリクションを減らす。考えなくても、自動的にできるような仕組みにする。 逆に、やめたい習慣は、フリクションを設ける。 【抜粋メモ】 冷蔵庫にケーキがあっても、冷蔵庫を開ける欲求に抵抗するのがうまい人たちではなく、そもそも冷蔵庫にケーキがない人たち。 『ファイブ・ア・デイキャンペーン』のケース事例 1日5皿分の青果を食べる必要があると知っていたアメリカ人は8%にすぎなかった。それが5年後には、30%超に上昇した。ところが人々の行動を見ると、キャンペーンの有効性に疑問符がつきます。かつて1日5皿の青果を食べているアメリカ人は11%程度でしたが、キャンペーン開始から10年経っても、その割合は11%のままだった。 思考を変えれば、行動も変わる。そんな思い込みに基づくキャンペーン フリクション(摩擦)を取り除いて現在のアクションを繰り返させることで、人間の行動を変えられる。番ラクで楽しいアクションを繰り返す可能性が高い。 何かを習慣にしたいなら、できるだけ無意識かつ自動的にすることだと。 逆に悪い癖をやめたいなら、その習慣をもっと意識的にして、注意を払わせること、 作家として、運動選手として、大きな成功を収めている人は、毎日自動的に同じことができるようにしている。 何らかの習慣を困難にしたいなら、つまりやめたいなら、その行動にフリクションを加えて、やりたくないようにする。 そうすれば、立ち止まって、考えて、ひょっとすると「ああ、これは違う。もっと他のことをうまくできるはず」と気が付くチャンスになる。
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