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日本で大量に廃棄される「衣料品」、重さにして51万トン「ヤバすぎる廃棄量」の「根本的な原因」と企業の責務
中野 香織Kaori Nakano Co.,Ltd. イギリス文化を起点に、スーツダンディズム史、ファッション史、ラグジュアリー領域へと研究対象を広げている
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LVMH が新たに買収した「静かなラグジュアリー」ブランド、成長のチャンス
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バートン・ペレイラのアイウェア、といえばブラッド・ピットやアンジー、マライア・キャリーが着用しているクールで完璧なサングラスを連想します。2007年に元オリバー・ピープルズのCEOビル・バートンと、やはりオリバー・ピープルズのデザイナーだったパティ・ペレイラによってブランドが立ち上げられました。
100%日本製が売り。プラスチックフレームは岐阜、メタルフレームは福井で作られているようです。工房はどこかな。工房の名前を公にしてほしいところですね(取材に行きたい)。
高級ファッションブランドの「法外な価格設定」は正当化できるのか
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正当化も何も、格差を背景に成り立っているビジネスなので、ごく一部のけた外れの新興超富裕層の購買客が購入し、心理的満足を覚えるのかもしれませんね。一種の「アート」ないし「勲章」みたいなものとして投資の対象になっているのでしょう。アートなら品質という基準とは別のカテゴリーになりますから。
それを見て羨望したり騒いだりする大衆がいればいるほど彼らのコンテクストにとりこまれるという仕組みなので、その仕組み(私は「旧型ラグジュアリー」と呼んでいます。「旧」はただの分類であって批判しているわけではありません)にとりこまれないぞと抵抗する成熟した購買者は、しれっと無視していればいい世界、ととらえています(笑)
巨人の新ユニホームが反響 ティファニーとのコラボネットざわつく「ええやん」「高そうw」「ヤンキース?」ソックスにもTG
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最近、ラグジュアリーブランドが続々とスポーツ界に進出して市場を広げようとしていますが、ついに日本の野球界にも来たんですね。
https://digiday.jp/modern-retail/luxury-brands-like-prada-and-burberry-are-stepping-into-the-sports-arena/
ティファニーはLVMH傘下ですし、巨大な資本が投入され、野球まわりがどんどんおしゃれになっていく近未来が見えます。カモにされるのはちょっとシャクですが笑
ミラノ、パリの「コレクション」と呼ぶのは日本だけ? 誤解の一因に
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最近、「パリコレ」「ミラノコレ」でショーをしました、とPRする日本の洋服屋さんが増え、いかがわしいなあと感じていたところ、朝日でタイムリーな記事が出ました。それって、各地でのファッションウィーク期間に非公式なショーをしました、というだけの話だったんです。
「コレクション」と呼ぶのは日本だけ、「ファッションウィーク」が正式です。大手メディアすらよくわかっていない。そこを突いて、詐欺まがいのことが横行してる。これ以上、誤解による被害を出さないためにも、日本でも「ファッションウィーク」のみが公式、という認識を徹底させたいところです。というかそもそも、いまだにそこに出ると威張れる、みたいな盲信ぶりも恥ずかしいです。
ユニクロの柳井正が米誌「タイム」に語った「日本への喝」
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「世界2位の汚染産業」の汚名返上 アパレル業界救う「水なし」デジタルプリント
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オートクチュールデザイナーの中里唯馬さんもエプソンとのコラボでデジタル染めのシルクのドレスを作っていますね。インクが独特の近未来感を醸し出していて、自然なニュアンスのある深みを出すのはまだ難しいようですが、デザインによってはかえって世界観を表現しやすいように見えました。デジタル染めでもさほど大きな影響は出ないという分野、デジタル染めがかえってデザインとの相性がよいという分野でどんどん開発が進めばよいですね。
一方、有松絞など、伝統的な染めの技術を価値として展開しているところもあります。その場合、その技術を貴重なものとしてラグジュアリー製品に特化して使うというのもひとつのあり方ですね。
「パタゴニア」商品の96%がリサイクル素材 “環境汚染産業”と呼ばれるファッション業界 “脱炭素”の最前線
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【新教養】現代の最重要ワード「人新世」をゼロから学ぶ
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【斎藤幸平】人新世の危機は「資本主義」こそが元凶だ
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“フランスのワークマン”が全店舗閉店。CMOが語る「日本ではミスマッチだった」戦略とは
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たいへん失礼ながら、「デカトロン」というブランド名を初めて耳にしました。知らなかったのは私だけ、かもしれませんが、そもそも本腰の入ったPRがおこなわれていなかったのでは?
それはそうと、次のコメントは興味深いですね。 「日本人の鋭い目線は商品開発をする際の重要な意見にもなります。私はスタッフによく『日本人のニーズに答えられたら、他国のニーズにも応えられる』と話しています」。
価格帯を問わず、日本の輸入業者は検品して100%完璧でないと返品するのが普通ですよね。これは日本人の目から見れば、当然のことじゃない?と思うのですが、他国の視点から見ると、留意すべき日本市場の特殊性の一つだそうです。(日本人があたりまえすぎて意識していない、日本のよいところ、すくなくとも特異なところだと思います)

【米国上場へ】世界に打って出るメディアが日本にあった
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米紙が指摘「日本の『クールビズ』は世界のモデルになれるかもしれない」
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スーツのシステム(ドレスコード)はもともと夏でも涼しい19世紀中庸イギリス発のもので、彼らが植民地拡大とともにスーツと英語を世界に普及させ、世界標準を作ってしまいました。日本も明治時代初期に、政府主導の服装改革で、「世界で標準とされている服を着て、世界を制覇する」という趣旨を秘め、和装を一度ばっさり捨ててこのシステムを取り入れました。
そもそも、亜熱帯の夏には向かない服です。
しかも、脱植民地化が進んでいるはずの現代では、なにも「旧・宗主国」的な立場の国が標準としたドレスコードに従い続ける必要もない。スーツはスーツで便利なところもあるので、完全に和装に戻る必要もないのですが、いまはむしろ、日本の風土や気候に根差した服装システムで堂々と勝負するほうが自主独立性を感じさせます。
地球沸騰化が進む今、ヨーロッパの夏の暑さは日本以上になっています。日本はクールビズで世界の夏のビジネススタイルの主導権をとっていけるチャンスかも(笑)!
キム・カーダシアンが発売した「乳首つきブラ」が一部で強く支持される理由
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「エンハンスト・ニプル」という「付け乳首」のトレンドは、2000年代に流行しましたね。ブラジャーの上に付け乳首をつけ、Tシャツを着てニプルをアピールするというもの。マリア・シャラポワがブームの火付け役でした。あの時代においては、「エロい私が好きなの」という女性の強さ(男性の視線とは無関係な)の象徴みたいな扱われ方でした。
現代では、作ったカーダシアンも思いもよらなかった癒しの働きをすることもあるんですね。手術で乳房を失った人の尊厳の回復とか…。社会貢献と結びつくとは、20年前には想像できませんでした。

NORMAL
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