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【核心】デジタル化とDXが決定的に異なる理由
金子 剛士経営戦略コンサルタント
DXを実現するにはハードの改革とソフトの改革が必要です。ハードはビジネスモデルを見直し、テクノロジーで仕組みを構築すれば良い。ソフトは意識改革で、記事ではそこをトップダウンで行っています。トップのコミットメントが高ければDXは推進し易くなりますが、問題はトップの意識が低い企業で、こちらは外部が外圧で進めるのも一つの手段ではあります。

【本質】日本企業の活路は「規模拡大」だけではない
金子 剛士経営戦略コンサルタント
素材系で売上1000億円、半導体のような産業にポジショニングしていると、需給管理で苦労しているケースが多いです。デジタル時代で半導体は伸びているものの、シリコンサイクルのもっと短期間な波が存在し、それに合わせた供給体制の確保がSCMでは難しいことがあります。故に、生産技術視点のみならず、生産能力視点からも投資は経営の重要な要素になるのだと思います。
久々にピックしましたが、ご無沙汰している方々からLikeをもらったり、Saitou先生からコメントもらえたり、NP楽しいと改めて感じました。対象記事あればコメントしたいと思います。ずっと皆様のコメントは愛読していました(笑)。
意外とツラいリモートワーク。6つの課題と成功の秘訣
金子 剛士経営戦略コンサルタント
リモートワークは14年目ですが、オフィスで仕事するよりも辛いと感じています。なぜかといえば、他人の目がないぶん、自己管理が求められるからです。Microsoft Teams を利用していますが、基本的に勤怠管理目的には使用しておらず、あくまでもコミュニケーションツールとして利用しています。チャット、Skype、ファイル共有と便利です。業務管理は本人次第となることから、自己管理できないと生活のリズムが崩れ、仕事もプライベートも非効率となります。個人的に対策として行っているのは、早朝はカフェに行く、帰宅後にシャワー、業務開始、など自分なりの習慣を作り、行動に落とし込むようにしています。
タカタ製エアバッグ、別種で新たな大規模リコールも-米当局判断へ
金子 剛士経営戦略コンサルタント
過去にコメントした内容が、残念ながら現実となりそうてす。
過去記事
https://newspicks.com/news/2366413/
転載
これは凄くインパクトのある発表ですね。これまで原因と考えられてきたことが覆る可能性があると思います。だとすると、タカタはそもそもエアーバッグを作る技術を保有していたのか疑問を感じます。
エアーバッグは、衝突センサー、ECU、インフレーター、バッグ、で概略構成されています。車が衝突すると衝突センサーが感知し、ECUがエアーバッグを作動するか判断し、インフレーターがガスを点火することで膨張(爆発)し、エアーバッグを開く機構になっています。
これまでは死亡事故の原因はインフレーターの異常とされ、高温多湿の環境ではインフレーターに湿度が入り込み、設計通りの爆発圧力とならず、インフレーターを破壊し、インフレーターの破片が運転手に刺さるとされていました。その為、リコール対象は湿気を防ぐ乾燥剤を用いていない製品だったと認識しています。
しかし、今回の発表は乾燥剤として硫酸カルシウムを使っている製品です。こうなると、タカタはインフレーターの爆発圧力の適正値がわかっていたのか、わかっていたならそのコントロール技術を確立していたのか、そもそも、エアーバッグの開発技術を保有していたのか疑問になります。
タカタ再建の方向性は示されましたが、今後のリコール追加発表次第では、もっと問題が大きくなる可能性もあると思います。今後もタカタのリコール情報は要チェックです。

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