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運転手は従業員か ウーバー、事業モデル崩れるリスク
木村 貴ジャーナリスト
政府ウーバーの運転手が政府から自営業者でなく従業員として分類される可能性あり。今雇われている運転手にとっては目先は良いニュースかもしれません。しかし、これからウーバーの運転手になって収入を得たいと考えていた人たちにとっては、悪いニュースです。ウーバーは労働コストの膨張を抑えるため、運転手をあまり増やさなくなるからです。それどころかウーバーの事業モデルそのものが困難になるかもしれません。そうなれば労働者、利用者の双方にとってマイナスで、現在の運転手にとっても結局は収入源を絶たれることになります。市場メカニズムを理解しない規制は、一部の既得権者を潤し、残りのすべての人々を不幸にします。
「がんばっても報われない社会が待っている」東大の入学式で語られたこと【全文】
木村 貴ジャーナリスト
女子の4年制大学進学率が男子より低いのは「息子は大学まで、娘は短大まで」でよいと考える親の性差別の結果だと上野千鶴子さん。この発言が短大生に対する差別だということに気づいていません。短大生はすべて、親の言いなりになって仕方なく進学した女子ばかりだとでも言うのでしょうか。度しがたい特権意識です。「東大ブランドがまったく通用しない世界でも……生きていける知を身につけてもらいたい」と言いますが、それなら最初から東大なんか目指さないほうがいい。独学で十分です。東大生になるのは東大ブランドを得るのが最大の目的です。「今すぐ入学を辞退しなさい」と言い放ってこそ、本物のラディカルでしょう。
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