山本 周平

もちろん金メダルを取る力がある選手だけに4位という結果は悔しいかなと思います。 ただ、見方を変えれば世界で4位！ W杯でも何度も優勝をしている選手です！ 最近、先輩トレーナーと色々話していたのですが、スキージャンプやゴルフのように異様に高い再現性を求められる競技は、運動神経は高くある必要はなく、同じ動作しか繰り返すことができない言葉は悪いが鈍臭いほうがいいという結論にいきつきました。 運動神経が良過ぎるとあれこれ試行錯誤ができ過ぎてしまう分、スランプなんかに陥るんだと思います。

世の中、自信より難しい課題にチャレンジしている人たち、企業は山ほどある！と言い聞かせ、慣れない業務にもあれこれ考えながらやる癖が身につきました。

ダイレクトプレーで相手のマークが追い付かなくして、途中交代は、リズムに変化をもたらせる選手がよいとおもいます！

数回しかラウンドには出たことがないのですが（そのうちの一つは会員権3000万！）、やはりいいゴルフ場はコースが綺麗だったのはもちろんの事こと、まるで名門旅館のような接客と設備でした。ラグジュアリー感が満載な感じでとても良かったです。 一方で、クラブハウスやレストランも規模が小さいところでのプレー経験あるのですが、若くてゴルフをやりたい人はそのような場所に行くのではないかと思ってます。 元々のラウンドフィーが高くないところを更に効率化させるために、anytime fitnessのようにシステム導入と運動以外の要素は取り入れないような場所にしてしまい固定経費を抑えるというやり方のゴルフ場が一つはあっても良いのかなと思います。 ラウンドプレーの敷居を少し下げ、ゴルフをすることに対する緊張をなくしてあげる。マナーは今の時代オンライン受講でも良いと思います。

アスリートに携わる人間の1人として言える事は、トップアスリートになる選手ほどメンタルのコントロールが上手いです。 ただ、この記事にもある通り、現代社会ではソーシャルメディアといった我々を取り巻く環境も一昔前とはだいぶ変化しているのも事実です。 いらない情報も勝手に目や耳から入ってきてしまいます。 時代の変化と共にアスリート含め、アスリートに携わる人間、メディア、SNSも変化していくことがアスリートのメンタルヘルスを良好にしていくと思います。

主体性って自由との紙一重でとても難しいと思ってます。 そんな時に必要になるのがリードする力だと思います。 周りにいるコーチや親が子供たちに耳を傾け、各々、そして組織として感じている課題を自分たちで解決できる方向に導いてあげる。それが結果として自発的な行動となっていき、自分で考えることのできる大人になります。 高校サッカーを見ていても、最近は楽しそうにプレーしてる選手が多いなと思います。 コーチも主体性をキーワードに指導している人達が増えた証拠ですね！

統計学的に見ると、ホームランバッターには体重が重い選手が多いです。従って、むやみやたらと食べてトレーニングしていつの間にか目的がパフォーマンスアップから体重増加に向いてしまうアスリートが多いです。（食べれる選手は強いのですが） ただ、今回の清宮選手の目的はパフォーマンスアップなので、身体を絞って正解だと思います！ そして、絞った身体を正しく使えるような状態にしてあげる。活躍できなかったエラーは必ずあります。オフシーズンの身体作りが見ものですね。

メディアの発信は戦争の引き金にもなるというのは、元サッカー日本代表監督のオシムさんが言っていたこと。その言葉を借りていうのであれば、メディアの発信する言葉にはとてつもないパワーがあるのだということ。なので双方のやりとりというのはめちゃくちゃ大事だなと。 一方で、どんな状況でも常に冷静、かつ客観的な視点を持った上でメディアからの質問に対応できたら、尊敬の意に値する存在となります。 インタビューが嫌いな選手多くいると思いますが、大人な対応、つまり媚びるのとはまた違いますが、プロアスリートの言葉を聞きたくてたまらないというファンの存在も重要ということを知ってほしいなとは思います。

とても面白い取り組みですね！ 運動量＝歩数増加の方程式は必ずしも成り立たないので、カロリー消費量はどうかなーと最近思います。

従業員の健康状態が向上することによってもたらす効果は1万ポイント以上だと思います。 これから労働者の高齢化が進む中、従業員が体力を維持する必要があるのは予測のつく事。そして、特に大企業は社会的責任もあるため健康施策を行なっていくことは必須ですね！ さまざまな費用対効果を考えた時に、1万ポイントでも少ないのではないかと、、、5万ポイントくらいのインセンティブほしいですよね！

そもそも身体活動が低下することによって、フィジカルだけではなく、脳やメンタル面にも悪影響が出てしまいます。おそらくそんなところからも不満は増大して、あれもこれもという結果になるんだと思います。 従って、従業員のウェルビーイングを整えてあげることがまずは先決かと