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幹事長のおひざ元で連敗、党内に衝撃広がる 大東市長選で維新が敗北
朝日新聞デジタル
よっく yook駄文師
この市長選の勝敗の要因は至極単純。勝つためにやるべきことをやった逢坂氏、やらなかった石垣氏。それだけ。 具体的に書くと、逢坂氏は告示2ヶ月前に出馬表明して、高齢者福祉担当職員の経験を活かして各地で集会を重ね、お金をかけた政策集パンフレット(チラシじゃない)を作り、それを政策協定を結んだ公明党が各戸配付し、唯一の女性候補を活かしたシルエットポスターを市内のデイケア事業所を中心に貼りまくり知名度向上に努めた。また演説も誰が聞いてもわかりやすい内容(福祉や介護、教育など)だった。 対して石垣氏は告示一週間前に公認発表で、知名度を事前に高める活動が皆無。4年前の市議選で石垣氏はトップ当選だったが、知名度は市内の一部の地域のみ。演説も財政再建などやや難しめ。 知ったかする人で、万博の影響があったなんて書き込みを見ましたが、その影響がゼロだったとは言いませんがほぼ皆無です。逢坂氏も話題にしていなかった。してたのは共産推薦の市長候補だけ。 あと、維新の勢いに陰りが見えたなんて意見も聞きますが、少なくとも市内においてはないと見てよいでしょう。なぜなら、市議選では維新は一人増やして5人当選し単独第一党になり、トップ当選はほとんど無名の維新公認の新人だったから。 今回の選挙で一番印象的だったのは、公明党が維新との対決姿勢を鮮明にしたこと。今後、各地の選挙で維新vs公明の戦いを見る機会が増えるだろう。
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