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女性の平均賃金、男性の7割 開示義務で初公表、厚労省
高嶋 舞行列がたえないビジネス相談所オカビズ センター長
子どもの貧困率は11%とも13%とも言われる。
日本の離婚率は35%。シングルマザーの貧困率は50.8%。つまり、子どもの貧困の大きな要因の一つは、シングルマザーの貧困率。
今日のニュースの特集で子どもの貧困について、民間企業などの取り組みを取り上げていた。
しかし、政府を含めて、考えるべきは男女での賃金差を生まないこと。これが重要課題。
貧困の対処療法的な支援よりも、そもそも女性が結婚や出産を機に仕事を辞めないこと。正社員であり続け、男女の給与格差をなくすこと。貧困対策には根本的な対策が必要。
企業が子どもへ服を配ったり、体験機会を増やすのは一見良さげだが、それだけじゃなく、根本の支援をするなら、男性と変わらぬ給与で正社員としてシングルマザーを多く雇うことなんじゃないかと思う。
地方にいると優秀な女性たちがとても多い。学歴も高い、大企業に就職した、就職して夢を叶えた、が、今は専業主婦、そしてパートに出る。扶養範囲内でと働く。
一方で夫に強く要求されて、卒業後すぐに結婚、ほぼ仕事もしたことないという人もいる。
そういう中でも、
周りの親たちは、女の子も構わず、とにかく熱心に学力を上げ、良い大学を目指せと勉強をさせているのをよく見かける。自分は良い大学に入り、今はパートしている。なら、子どもも花嫁修行させて、離婚しないように躾けたほうが賢いのではないかと思ったらする。どう女子たちに勉強の意義を伝えられるのか。
私はおじいちゃんによく言われた、「女は学はいらない。大学なんて行くな!」って。ナニクソって頑張ってきたけど、でも日本の女性の生き方を見てると一理あるのかもしれない。
でもそういう社会から、今、大きな歪みが生まれていると思う。早く脱皮しないといけないんじゃないかって思う。
東京から移住で子1人に100万円支援 政府、23年度から増額
高嶋 舞行列がたえないビジネス相談所オカビズ センター長
地方在住に本当に必要なのは、仕事と教育。
ここがないと、誰も移住しない。
仕事は最悪、リモートや親の2拠点居住という選択肢もあるかもしれない。
しかし、最大の課題は教育。地方の教育は本当に選択肢がない。与えられる教育の質が低い。そして自治体も重要性に気づくことができず、首長ですら全く興味なし。
また、さらに、子育て支援が不足している。それは民間業者が育ちづらいから。例えば、託児やベビーシッター預けると後ろ指刺されそうだから、利用者が少ない。女性が働くことにもあまり前向きな環境ではない。地方は多くは専業主婦やパートで成り立っている。
こういう本質的な課題を抜きにしてとりあえずお金を配ったとて、何も解決しない。
むしろ根本を解決するソフトにお金をかけるべきではないか。本質をちゃんと見てほしい。
学校パソコン、もう返したい
高嶋 舞行列がたえないビジネス相談所オカビズ センター長
子どもが通う小学校は、分散登校の際にはチャレンジしたがこの記事の通り先生方が「無理」と言う理由でタブレットはあまり使われなくなった。もちろん得意な先生は時々に使う。それでもその程度。これはまだいい方で、配られてから一回も見たことがないという親御さんもいた。
娘の学校は、この第6波の中で、学校でクラスターが起きたことにより、学級閉鎖やクラス内に自宅待機の子も増え、例え一人でも出てこれない子がいればオンラインにすると言う方針をとってくれた。オンラインと言っても不得意な先生の場合は日に1時間か2時間、授業を繋ぎっぱにする程度。それでも子どもたちの学びが止まらないと言う点で感謝している。一方で隣の小学校を見てみるとそれすら対応してくれないと聞いた。
でもこのパソコンの問題も然りだが、この教育の中で起きているさまざまな問題はやはり根本には、文部科学省、自治体ごとの教育委員会、学校と現場の先生とそれぞれの意思があり、意向があり、責任の所在があやふやで、その構造にある気がする。みんな教育をよくしたい一方でそれぞれの主張とそれぞれの方向性がバラバラで、結果として長時間労働で余裕がない時間に追われる現場の先生たちに最後は委ねておしまいという構造から早く抜け出さない限り、この国の教育はかわれないんじゃないかと思う。
先生たちは新しいことをたくさん委ねられるが、そもそも長時間労働で学ぶ余裕も考える余裕さえもなく日々を過ごしている。時には生徒にゆっくり向き合うための割く時間すらない人だっている。そんな状況でどうこの現場を良くしていくのだろうか。やったら良いことだけじゃなく、どうやれるのかの現場に向き合う必要があるのではないだろうか。
眞子さんと小室圭さん 結婚記者会見
高嶋 舞行列がたえないビジネス相談所オカビズ センター長
ご結婚、おめでとうございます。
どうかお幸せにお過ごしください。
そして、ここからは、もう人権侵害な報道は止んでほしい。
本来は喜ばしい雰囲気に包まれるはずの結婚会見が、何か鬼気迫るものがあったのは、とても悲しく思いました。
皇族には、戸籍も住民票も選挙権も被選挙権も無い。職業選択や言論の自由もほぼ無くて、生まれた時から基本的人権が制限されている。
ただ、一人の人として生まれてきたのに、人権が制限されている中で、たくさんの公務を果たしてきたことに、まずは敬意があるべきなんじゃないだろうかと思う。一人の人間であって、皇族だからといって国民が彼女たちの人権を侵害していいはずないのに。
今こそ発揮すべき中小企業の「底力」とは?
高嶋 舞行列がたえないビジネス相談所オカビズ センター長
例えば製造業で言えば、完全下請けで元請けやメーカーから抱えられ、そこへの要望に応えることに必死になってきたと思います。だからこそ、その企業にしかない強みを磨けた企業も多くあると思います。一方で営業力をはじめその強みを対外に発信するという力を奪われました。しかしこれまで薄々感じてきた受注が減るということをコロナで目の当たりにした。じゃあどうするのか?を迫られたわけです。彼らの強みは、まさにとてもスピーディーな対応ができる・小回り、そして尖った強みです。それをいかに伝えた異分野に伝えられるか、その力を持っただけでこの底力が発揮される。そう思います。
アトキンソンさんもおっしゃる通り、「中小企業」と一括りにしてみても、都会、地方だけでも違う。地方では工場も多く、在宅でできる人なんてあまりいない。そういう状況の中で、どう本来は力のある中小企業が変われ、生き残れるのか、その仕組みを作れるのかが今問われていると思います。
日本の年収、30年横ばい 新政権は分配へまず成長を
高嶋 舞行列がたえないビジネス相談所オカビズ センター長
先進国に出かけると物価が高く感じ、途上国に出かけてもすごく物価が安く感じるわけではない。日本の中にいるとわからない感覚。実際の数字を分析すると実感と共に驚く。やばい。そして所得格差も広がったと思ってたのに、改善している。
素材の価格は上がるのに、製造業の下請けは未だにコストカットをガンガン要求され、利益を削りながら仕事をこなしている。人件費を上げたら赤字だとよく聞く。
低成長と格差の固定を打開するのか、低成長だが格差の縮小をとるのか、どちらを選択するのか。国の選択と関係なく、子どもたちがこの国以外でも生きていけるように教育がしたいと思ってしまう。
【独自】学習態度・学力ばらつき「小1問題」解消、文科省が5歳児に「教育プログラム」(読売新聞オンライン)
高嶋 舞行列がたえないビジネス相談所オカビズ センター長
「小1の課題」、就学前の学習態度や学力のばらつきから、小学校になじめない。これは、低年齢での教育がないことが本当に課題なのだろうか。
そもそも学習態度や学力のばらつきがあること、小学校に馴染めないのは本当に課題なんだろうか。私はそれは当たり前のことだし、それをどう好奇心につなげるのか?なのではないかと思ったりもします。もちろん、教育現場が大変な努力があることはよく理解をしていますが。
我が家は教育を受けていない公立保育園に通った上二人は小1問題に当たることはなく、過ごしています。もしくはそれを気にせずに、学校を楽しんでいます。
しかしインターの保育園に行った我が三女は、他の二人に比べて、4歳児から学習もしたし、たくさんの探求もしたし、とってもいろんなことに興味の幅を広げ、算数や国語にも取り組みました。今、1年生。幼児教育を受けたけど、日本の小学校に慣れることはできていません。学校に行くのが苦痛のようで休みがちです。ようやく今、少し慣れつつある感じ。
先生と握ったのは、とにかく新しい発見や学び、そしてその共有にはとても輝き、一方でじっとしていることやすでにできることを単調に繰り返すように指導されている時間は苦痛と感じているということ。
インターに行ったのもはそもそも、日本の右ならえの保育園が怖いと思ったから。彼女の個性を潰したくない一心でした。
では、これが日本の保育園に通っていたらどうか?彼女の特性から考えても、小1の壁に私は同じようにぶち当たったと思う。
そもそも挑戦する力、目標達成、話を聞く力という目標設定がいいのか、そして、本当にそれが、小1の目標の「読み・言葉・数」に繋がるのか?
私は思う、みんな挑戦する力はあります、そして集中力もあります、お話も聞けます。自分が楽しいと思うことなら。でもそれがとっても大事だと思う。
11ヶ月12ヶ月違う子ども達が一緒に学び合うこともあって、個人は学力のばらつきがあるのは当たり前だし、それは問題じゃないはず。でもそれが問題になっちゃうのが、きっと今の教育現場の課題なんだろうと思います。
NORMAL
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