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半導体製造装置メーカーが最大の勝ち組に浮上、供給危機が強材料に
Bloomberg.com
Kenji A米系運用会社 シンガポールオフィス
半導体製造装置は英語でWafer Fabrication Equipment(WFE)と言いますが、6-7年前まではWFEの市場規模は3兆円前後で推移していたのが、今は6兆円以上に成長しています。きっかけはNANDメモリーの3Dへの移行とロジック/DRAMでのEUVプロセスへの移行。半導体需要そのものが成長していることもベースにありますが、やはり微細化が限界に近づく中でより微細化する為の限界投資コストが上昇しています。言い方変えると資本集約度が高まってるってことになります。 半導体メーカーも製造装置メーカーも寡占化が進んでいるので、目先の供給不足を受けて大きく設備投資金額を増やすことはおそらくしないので記事は若干その点はミスリードかと思います。かつてはシリコンサイクルと呼ばれる上下への大きなボラティリティのある業界でしたが、上記の寡占化のお陰でボラティリティの変動幅はかなり小さくなりました。2019年の調整時も結局メモリメーカーは赤字になってないしね。今年について言えばDRAMの供給が不足し始めていてDRAMの能力増強が計画されていることに加えて、ロジックでも引き続きTSMCが投資を積極的に続けていることがWFEの成長に繋がっています。 日本の製造装置メーカーで引き続き特定の装置で高いシェアを維持しているのは東京エレクトロン、レーザーテック、ディスコ、アドバンテストです。それ以外にもスクリーン、東京精密、日立ハイテクがいますが、こちらはどっちかというとTier2ですね。 (追記) 森さんの仰ってることに同意です。SamsungのDRAM事業の営業利益率は今や50%以上、Hynixですら足元30%になってます。JALの救済・再建は民主党政権の数少ない成功例だったのだが、Elpidaを救済しなかった民主党の判断はSamsungとHynixの利益拡大に貢献した売国行為でした
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