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【橘玲】資本主義という「ゲーム」の本質を教えよう
早野 凌平明治大学
行動遺伝学の頑健な知見では、知能の遺伝率は思春期に向けて年齢とともに高くなり、最終的には70%超、、
「私が自由に生きる」ということは、「あなたにも自由に生きる権利がある」ということです。これがリベラリズムの根拠で、階級や身分制、差別が激しく嫌われるようになります。
これは話が逆で、「リベラル化」によって“無理ゲー”に放り込まれたと感じる人たちが膨大に生まれ、そのバックラッシュ(反動)として「右傾化」「保守化」が起きているのです。
知識社会=グローバル資本主義の競争ルールを「不公平」だと感じる高学歴の若者たちは、国民皆保険などのリベラルな政策だけでなく、すべての国民に毎月一定額を給付するベーシックインカムのようなより過激な政策を求めています。
【山口周】高給≠幸福。あなたは仕事に何を求めますか?
【音部大輔】時代は変わる。なぜ「ブランド」は存続するのか
早野 凌平明治大学
ブランディングが目指すのは、ベネフィットを中心とした「意味」を確立し、消費者に価値を感じてもらうこと。つまり、マーケティングが生み出したニーズに、ベネフィットで応えることです。
ブランドとして何を提供したいのかが先にあり、あとから消費者や市場の反応がついてきます。誰もいない砂漠に向けて商品を投下しても意味がありませんが、いま人々が集まっているところに投下すればいいわけでもない。市場や人の関心は動いているからです。
ブランドの意味は、送り手が意図しない消費者の反応に影響されながら、構築されていくものです。だからこそ、誰に、どんな価値を届けたいのかを明確にして、ブランドをマネジメントすることが求められるんです。
そして、ユーザー、とくにロイヤルユーザーがどのような理由でアストロンを愛用しているのか、その経緯や気持ちをよく知りたいところです。
そのうえで、歴史をストレートに伝えるだけでは懐古趣味に見えてしまうので、いまの時代に向けてどう解釈し、発信するかがポイントです。同時に、ロイヤルユーザーの愛着をどのように表現するかにも工夫がいるでしょう。
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