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コロナアプリ動作確認テストせず 厚労省、事務次官ら厳重注意処分
及川 卓也Tably株式会社 代表取締役
これ、IT関係ないところに原因があると思う。関係者が誰も自分ごととして捉えていなかった。コロナ感染拡大防止のために重要なものと思っていなかった、自分がこれをしっかりと使えるものとしないと日本人の生命が失われると思っていなかった、今本当に使われていて、役に立っているかを確認するという必要性を感じていなかった っていうこと。IT関係ないところに原因がある。
マイクロソフトは「大型買収」連発へ、著名アナリストが予測
及川 卓也Tably株式会社 代表取締役
TikTokの買収が叶わなかったのは私も良いことだと思っている。不確実性が増すことと、コンシューマーソーシャルに手を出すことは今日大きなリスクを伴う。また、中国資本との関係が強いことも懸念された。
この記事では今後コンシューマー市場に大きく踏み出す可能性を示唆しているが、果たしてそれが良いことか疑問だ。Microsoftはあまりコンシューマー向けのビジネスは得意ではない。行うならば、大きく組織も変える必要があるだろう。ビジネスソーシャルのLinkedinやGitHubなどのように、Microsoft本体と独立して成長を維持できる形の会社のM&Aは良さそうだ。Discord買収意向はそのような方針だろう。
日本への入国、位置情報確認アプリ「OSSMA」の導入やGoogle Map等の位置情報保存設定が必須に。空港検疫で確認 – すまほん!!
及川 卓也Tably株式会社 代表取締役
OSSMAは本来の目的を変更して、日本入国者向けに流用するのか。そして、Skype。何故いまごろSkypeという疑問もあるが、そもそも電話では何故だめなのだろう。コミュニケーションのフォールバック先としては、ネット接続できないときでも、SMS用にデータ通信や音声通話はできるようにしていることが多いはずなので、電話(音声もしくはSMS)で良いのではないか。訪問先の記録をGoogleマップなどというがGoogleアカウントを利用していることが前提のGoogleマップだけでは、Googleが禁止されている中国からの入国者は対応できない。だから「など」としているのだろう。
しかし、これ実効できるのだろうか。

【超図解】ツイッター創業者が「覚醒」した
及川 卓也Tably株式会社 代表取締役
暫定CEOとして復帰してしばらくはマネタイズよりもサービスとして、そして会社として立て直すのが手一杯だったのだろう。創業者として彼しかそれはできなかったように思う。そして、ソーシャルサービスとしては、Facebookが伸び悩んでいるように見える中、再度Twitterの評価が高まっていることも、マネタイズに本腰を入れている理由だろう。
Twitterの昔からのファンとしてはこの方向性は嬉しい。Spacesは使ってみたが今後が期待できる出来だった。ニュースレターも使ってみたいと思っている。
しかし、こと日本/日本語に関しては、社会的インフラとしての機能や品質がまだ劣っている。いとも簡単に世論を調査できる。組織票のように大量のツイートを特定のハッシュタグ付きで行うことでトレンドに乗せたりできるのが一例だ。マネタイズ強化と同時に、公器に近い存在となったサービスとしての責任も果たしてほしい。
日産、スマホで購入完結 商談から納車まで 米で先行
及川 卓也Tably株式会社 代表取締役
リアルな接点の価値を盲目的に信じていた時代はコロナによって終わると考える。コロナによりリアルな接点がリスクとなり、完全にいったん否定された。リアルな接点の価値は残るが、一度ゼロベースで再構築する必要がある。
車両販売においてもオンラインをただのリアルの代替と考えるのではなく、オンラインならではの価値を追求しうる。実際、リアルにディーラーに足を運ぶのは面倒でならなかったという人も多いし、販売員との会話が苦手だった人もいるだろう。
ITリテラシーの疎い人やリアルな接点を好む人のためのリアルな場は残しつつ、オンラインとリアルとでのハイブリッドな体験を新たに構築していくことになるだろう。
Teslaや将来来るであろうAppleはオンラインから攻めてきている。彼らと全く同じことをする必要はない。すでにある、リアルなディーラー網という武器は強い武器だ。彼らはそれを持たないし、構築できないから、オンラインから攻めているという側面もある。
リアルな接点という武器に加えて、オンラインという新たな武器をどのように使うかを考えると良いだろう。
西友、ロボットが自宅まで配送 スーパーで初、横須賀
及川 卓也Tably株式会社 代表取締役
機械の活用としては、人がやりたくない≒人にやらせたくない仕事を人の代わりにやるというのが1つの基準。宅配を含む物流は人手不足に悩んでいるので、ロボットで代替というのは良いアイデアだ。
ポイントはこの宅配ロボットの投資対効果だ。人の置き換えが切望される他の領域と比較すると、安全面での不安は少ない。となると、人よりも安いコストで正確に効率良く配送することが求められる。
このロボットが、どれだけの容量が配送できるのか、どれだけのスピード(配送が完了するまで)か、人の介在はどの程度必要かなどを総合的に判断して、本当に求められているかを判断しなければならない。
玄関先で手渡しするのは不可能なので、受け取る側に作業が発生する。スマホかなにかで通知するのだろうか。もし気づかれなかったら、その場合の対応はどのようにするのだろう。マンションの場合は…など。人の完全な置き換えにならないのは明らかだ。
人の完全な置き換えにならないからと言って活用が無理というわけではない。だが、社会実装を目指すならば、きちんとしたビジョンを持ち、それを実現するための、人の集合である社会の変革も合わせて行わなければならない。そのためにはスタートアップのように、指標(KPI)をモニターすることでの、仮説検証を素早く回し続けなければならない。
私も期待しているだけに、短期的な実証実験で終わるのではなく、事業として確立させるために是非とも上記のようなことを考慮して進めて欲しい。また、ロボットという一手段がうまくいかなかったとしても、そこからの学びで本来のビジョン実現を目指して欲しい。

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