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なぜ東海テレビは「容疑者の顔写真」間違えた? 熟練プロデューサーが指摘する「ガン首探し」の問題点
弁護士ドットコムニュース|話題の出来事を弁護士が法的観点からわかりやすく解説するニュースコンテンツ
小川 一毎日新聞 客員編集委員
駆け出しの頃、「雁首取り」は最も嫌な取材のひとつでした。写真のあるなしで記事の注目度はまるで違うと教えられました。活字に血が通う、と言った先輩もいました。各社との競争は激しく、やっと見つけた写真が他社に渡らないように所有者に頼み込んで持ち出す記者もいました。葬儀の遺影を無断で撮って抗議される事案も起きました。紙面編集を手作業でやっていた時代は、選挙や多くの人が亡くなる事件事故・災害の報道で顔写真の取り違えがよく起きました。某新聞が候補者の写真を取り違え、訂正をする際の締め切り直前に「あれは取り違えの写真だから」と言われて勘違いし、正しかった写真をまた動かしてに二重の間違いをしでかしたこともありました。その新聞社は編集幹部がヘリに乗って謝罪に出かけたと聞きました。銀塩フィルムの時代は写真そのものの数が限られていましたが、今は無限のごとくあります。本人のSNSアカウントでも見つかられます。ただ、その分、ミスの原因も多岐に渡り、似た人を選んでしまったり、同姓同名の人を選んだりすることもあります。ただ、報道にとって顔写真はやはりあった方が「血が通う」のも事実です。無理な取材ではなく、情理を尽くしたうえで、正確に。日々の鍛錬が求められます。
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