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首相、老害発言「極めて不適切」 成田悠輔氏巡り
共同通信
川端 隆史Japan Southeast Asia Innovation Platform (JSIP) エバンジェリスト
本記事は重要な部分が触れられていません。成田氏は政府広報で起用されたことがある、と山本議員は指摘していますが、本記事は言及していません。この点が抜けていると、民間企業のいち判断、民間人学者のいち見解を国会で是非を議論する理由や、首相が答える理由があるのか否か、という重大な論点にかわってしまいかねません。政府が民間企業や民間人の考え方について白黒判断することは、言論統制につながるなど政治社会的に危険な要素もはらみます。 しかし、山本議員は成田氏が政府広報に起用されたこと(財務省の広報誌)を指摘しており、この点が含むまれているかどうかが、本来の議論のポイントです。なぜ、民間人のことについて国権の最高機関で、白黒つけようとしているのか、とても違和感を感じましたが(成田氏の発言の是非は別問題としてその意図は理解しています)、政府による(過去の)起用の是非を問う、ということであれば、話はかわってきます(山本氏の質問を支持します、ではありません)。 他の産経新聞などの報道では、政府広報に起用されたという点が触れられています。キュレーション記事は様々な事情も考慮して記事を選んでいると理解していますが、本記事は、山本議員は、政府広報に起用した点を指摘している点が抜けている記事です。故に、議論の論点も変わってしまいます。 参考報道 https://www.sankei.com/article/20240315-O26EXACZIBJE3HWYI7Q3LNVNZI/ https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/295584 なお、本コメントは、成田氏の発言の妥当性の是非や好き嫌い、山本氏やれいわ新選組自体への支持・不支持といった価値判断を含むのもではなく、記事に重要な点が抜けていることに焦点を置いていますので、念のため。
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Z世代が選ぶ「将来役に立たないと思う教科」ランキング。「仕事で使わない」と図工を抑えて1位に選ばれたのは?
ハフポスト日本版
川端 隆史Japan Southeast Asia Innovation Platform (JSIP) エバンジェリスト
なぜバイドゥが?と思い、中国の話かと思いましたが、文字入力アプリで人気のSimejiランキングということで納得しました。役に立つ、の意味合いは色々ありそうです。 個人的に思うのは、実技科目はそのあり方をもう少し変えてみてはどうかと思います。体育は生涯にわたり健康作りにつながるものをもっとやってみてはと思います。 身体のアライメントや基礎体力を向上できるようなピラティスやヨガなど(ヨガについては宗教性が学校で問題になった事例が海外でありますが、そうした要素が強いヨガはむしろ少数派ではと思います)。サッカー、野球、柔道、剣道なども良いですが、もともと運動が苦手な人は、できる人と対峙してより苦手を強めることになりかねないと思います。勝ち負けに関わるため、上手にできない子にはパスがまわってこない、もしボールがきても周りから「あいつのところにいってしまった!」といった発言が出たことも記憶にあります。 また、今の時代は違うかもしれませんが、私の時代と地域では女子は創作ダンス、男子は柔道という体育授業がありました。ダンスは生涯続けやすい運動でもありますし、男性ダンサーは様々なダンスで不足しています。 また、生涯にわたる運動という意味では、私はここ数年前から、バレエやベリーダンスをよく鑑賞するようになり、その動作や練習が運動が苦手な人や年齢の高い人でも、身体能力の維持や向上にとても役立つことを知りました。 たとえば、ベリーダンスは中高年で初めてからショーで踊れるほどになる人も少なくなく、人生の後半2大切な彩りを添える要素になることもあります。驚きは還暦を迎えてから始めてショーで踊るようになった日本人男性ダンサーもいます。(ベリーダンスは女性だけでなく男性の踊りもあります。世界的な尊敬を集めているブラジル人男性イゴールは女性の踊りを男性ならではのパワフルさで踊る点が独自性でもあります) 昔の話かもしれませんが、特定スポーツや運動での男女意識の差を生む原因もなっている気がしないでもありません。 英語は英語を使わなければ約にたたないであろうという理由なのか、授業内容が実践的ではないからなのか、それとも英語を学校でやっても使えるようになった人が少ないからとおう理由なのか、若い人たちが役に立たないと回答した、その背景が気になります。
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「英語ができればアメリカ就職できる」は勘違い!純ジャパの教訓
JobPicks(ジョブピックス) | みんなでつくる仕事図鑑
川端 隆史Japan Southeast Asia Innovation Platform (JSIP) エバンジェリスト
英語ができれば海外就職は案外、そう思っている人がいて驚きます。年間、1回は英語できるので、という相談を受けます。 ほかはみなネイティブかそれに近いレベルでできますので、まったくエッジになりません。むしろ、日本語ができることの方がエッジになると思います。たとえば、シンガポールでは非日系企業が日本語ポジションを出しているケースがあります。APAC HQsの機能をもっていたり、なんだかんだ言っても日本企業の経済活動は大きく、ビジネスになるからです。私が在籍した会社も、米国本社のシンガポール支社で日本語ポジション(ですが日常的には分厚い報告書含めて英語)でした。また、米国企業といっても、いわゆる米国からの駐在はおらず、全員が現地での採用です。 ゆえに、多文化のメンバーがあつまるため、多文化への対応力(というより、人として対等に付き合う心構え)、口数というよりもしっかり意見を伝えること、分からないことは分からないと言ってしっかり納得するまで話し合うこと、などが必要だったと思います。その際、英語がうまいに越したことはありませんが、それよりもパーソナリティがあり、そして必要なスキルセットや売上に貢献できる人脈をもっていることが大切と思われます。 日本国内の外資と、現地で就職するというのは性質が異なります。 また、英語以外も同じで、たとえば、韓国語を勉強して韓国就職を狙うという人が、ある程度いますが、これもネイティブ韓国人のなかでは、まったくエッジにならず、マーケティング、セールスなどや、データサイエンスなどのスキルの方がエッジになります。若い方の夢を壊すようなことにはなるのですが、現地語は基本であると認識して(むしろ最高レベルでなくてもよい)、その他のエッジをもつよう努力する方が夢を現実できると思い、率直にお伝えしています。日本語がエッジになる可能性もありますが、韓国は日本語スピーカーが多く、日本にも韓国語ネイティブないし完全バイリンガルの方がいるので、その点もよく調べた方がよいなと思います。
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