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【完全ガイド】沸騰直前の「教育移住」、すべてを教えます
森川 潤NewsPicks NY支局長
正直、この夏の経験は衝撃でした。
日本に滞在した約1カ月、まずソーシャルの投稿で、マレーシアに教育移住した人(動画・記事にも出てくれた潮田さんです🙏)の反応+コメントがすさまじいほどの熱を帯びているのに驚き、そこから特集を進めてきました。
そこから取材を含め、東京で会う子持ち世帯すべてに、教育移住周りの質問をぶつけてみたんですが、文字通り「全員」の周りに、オランダかマレーシアに教育移住をしている、進めている人が一組はいました(親子留学や子供の海外サマーキャンプ参加を含めたら、さらにもっと多い)。
まさに犬も歩けば…ぐらいの勢いに衝撃を受けたのですが、これは数年前にはなかった感覚で、明らかに沸騰直前の熱を感じました。
特におもしろかったのが、いくつもヒアリングしても、なぜか行き先はいくつかの国(特に上記2カ国)に収斂していること。
にもかかわらず、まだネット上にまとまった情報はなく、かなりひとづてのネットワークで広がっている(先に移住した人がサポートをしている)という黎明期ならではのラフさにも熱量を感じました。
ということで、そこでオンオフ含め、20組ほどに取材してわかった現時点でのおそらく本邦初の「ガイド」をまとめています。正直、教育移住という観点にこだわらなくても社会移動的にも面白い動きだと思うので、ぜひ御覧くださいませ。
(追記)
Saitouさんコメントありがとうございます。
親子留学も、マレーシアも聞いていくと、ほとんどが韓国の世帯が先行して開拓していたと聞き、それも面白い現象だと思いました。
【再掲・松岡正剛】知の巨人が語る、「日本はいつも作り直してきた」
森川 潤NewsPicks NY支局長
寂しさと後悔…、今コメントを打っていても気持ちが定まりません。
松岡さんには、本当に私がNewsPicksに入り、何かをせんともがいていたときから、何度も取材をさせていただき、その度に、2、3時間もの問答に付き合ってくださり、そして、何者でもない若造との対話を真剣に面白がってくださりました。
今、僕は、日本の外に暮らし、毎日日本とは何かについて考えています。
ビジネスでもカルチャーでも、その根底に流れる心性を捉えるとき、いつも松岡さんがおっしゃっていた「日本という方法」について思いを巡らせます。
正直、松岡さんがいなくなった後に、この大きな問いを受け止められる人がどれだけいるのか…。
だめだ…、少し感情のほうが先立ってしまうのですが、ここでは2018年の元旦に掲載した松岡さんへのインタビューを再掲し、改めて松岡さんの思考をたどるとともに、追悼とさせていただきます。合掌。
NORMAL
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