Picks
806フォロー
1397フォロワー


中国人街に暴動の爪痕、それでも強まる中国の影響力 ソロモン諸島(朝日新聞デジタル)
西村 宏治朝日新聞 記者(在シンガポール)
アメリカ、中国のつばぜり合いが起きている南太平洋のソロモン諸島を取材しました。
ホニアラではパッと見、中国の影響はあまり感じません。
ただ、お店などに入ると、レジには中華系とみられる人たちがいます。そこで初めて多くの店が中華系だということが分かります。
一方、政治の世界では着実に中国が影響力を強めています。
米国については、まだ関与を深めることを表明した段階。現地ではまだまだ米国の存在感は薄いと感じました。
より詳しい連載も含めて(こちらは有料ですが)、ぜひお読みいただければと思います。
スタジアムも橋も中国が… 南の島で日本の建設マンが感じる歯がゆさ
https://www.asahi.com/articles/ASQC83577QC1UHBI016.html
格安の空の旅は戻る? ピカチュウジェットを飛ばすLCCの答えは
西村 宏治朝日新聞 記者(在シンガポール)
少し前の記事ですが、スクートのレスリー・トゥンCEOへのインタビュー。果たして格安の空の旅はもどるのか?
あしもとでは供給が戻っていないうえに需要が堅調で、かなり高い価格設定になっていると思います。(特にシンガポールからは日本行きが大人気)
供給が戻ってくるのは、来年か、あるいはさらに先か…。
(スクートは来年の第1~2四半期にコロナ前並みに戻したい、と言っておられましたが)
コロナでオンライン会議が増えたからこそ、やっぱり現場に足を運ぶ大切さが身にしみている昨今。
思いついたらホイっと出かけられる時代が懐かしいですが、はたしてどうなるでしょうか。
(すみませんが途中から有料ですが)
ウクライナ、戦時下の財政ファイナンス 中央銀行総裁「苦渋の決断」
西村 宏治朝日新聞 記者(在シンガポール)
戦時下にあるウクライナの中央銀行、ウクライナ国立銀行のシェフチェンコ総裁にオンラインでお話を伺いました。
見出しは財政ファイナンスを取っていますが、これに限らず、現金の引き出し制限、外貨の販売禁止など、非常手段を取っていることに何度も「Unfortunately」と繰り返されていたのが、印象的でした。
戦時に経済をどう運営するのかは難しい課題ですが、私が西部リビウでの取材で感じたのは、金融環境の安定ぶりでした。それが、総裁へのインタビューのきっかけになっています。
総裁も語られていますが、銀行に現金を下ろしに走るいわゆるDeposit Runは、ほとんど起きなかったようです。
その理由のひとつとして総裁が挙げたのが、キャッシュレス決済の浸透。キャッシュレスでものが買える、サービスが受けられるという信用があれば、消費者は現金を引き出しに走る必要はありません。
コロナでも金融包摂の側面から注目されたフィンテックですが、確実に世界を変えていっているように感じました。
(「口座ないが携帯はある 貧困層に支援金、3週間で届けた」https://digital.asahi.com/articles/ASP3X764QNCWUHBI025.html
)
限られた時間ではありましたが、いろいろと考えさせられるインタビューでした。お忙しい中、時間を割いてくださった総裁には心より感謝を申し上げたいと思います。
途中から有料ではありますが、その他の記事も含めて、ぜひお読みいただければ幸いです。

NORMAL
投稿したコメント