ホーム
134フォロー
80フォロワー
行列ラーメン店、課金で並ばず テーブルチェック、有料予約 年内に300店舗導入
Nishiokada Wataru
飲食店向け予約サービスを展開するテーブルチェックが、「課金すれば行列を飛ばせる」という需要がありそうで定着していないサービスを開始。行列に並ぶ時間と待つ苦痛の解消に金銭を支払うサービスは、行列に並んでまで食べたい人とは別の人を来店させるサービスとなりそう。
このサービスの課金対象が行列の回避であることが顧客の主要購買要因であり、十分に対価を払う価値がある。
さらに「飲食店のダイナミックプライシング」に繋がるとアピールしている。たしかに外食は繁閑の差がある業界にも関わらず、ダイナミックプライシングは浸透していない。
「ただ値上げすれば客離れにつながる」と懸念し踏み出せない店が多いのが現状。そんな中、実質値上げにつながる一方で行列に並ばなくて済むという「価値」を提供するこのサービス。
行列なんて誰でも見ているし体験したことあるのに、その解消をビジネスにしようという視点に立とうともしなかった。安すぎる外食業界にとっての救世主となるのか。
コロナ禍でも黒字のアパホテル 常識破壊の”強さ”と悲願の10万室が生んだ“功罪”
Nishiokada Wataru
創業者の強烈なイメージで知られるアパホテル。
高収益を生むホテル運営術。リーマンショックでもコロナ禍でも赤字なし、それどころかホテル業界では考えられないような利益率を誇っている。
大浴場付きなのでホテルの部屋風呂の水道光熱費が極限まで下げられたり、分譲マンションを先に売るのでキャッシュフローが良くなったりする。
ホテルは一室あたりの投資額に対する一室あたりの年間売上高という指標が重要。土地建物を保有しているか否かで利益率は大きく変わってくる。
資産回転を高めるには稼働率を高く維持したり、平均宿泊料金を上げたり、そもそも一室あたりの投資額を低くすることが影響してくる。
土地・建物が一番高いことから、部屋数を詰め込んだ方が一室あたりは安くなる。ネット直販で稼働率を高めて、集客コストを低減、ダイナミックプライシングで平均料金を底上げ、加えて90%自社保有。これが積み重なっての利益率であると推測される。
NORMAL
投稿したコメント