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ミシュラン星付きレストランから注文殺到──ニューヨークを席巻する植物工場生まれの「いちご」の正体
DIAMOND SIGNAL
小野 淳㈱農天気 東京農業クリエイターズ
今ちょうど専門誌でイチゴの取材をしていることもあってとても興味深いです。すでに日本においてはイチゴの栽培技術はかなり確立していて、土づくりももちろん不要ですし、二酸化炭素や温度管理もデータが蓄積されているので売り先の確保さえ見込めていれば栽培1年目から投資に対しての回収が見込める業態になっています。 ただ疑問なのがなぜ太陽光ではなくLEDなのか?もしかしたら併用しているのを記者が理解していないのではないかと思います。 話題性としてはLEDを使い完全密閉の植物栽培工場が注目されますが初期投資とランニングコストを考えれば少し郊外や屋上で太陽光併用した方が圧倒的にコストが下がると思います。 4ヘクタール(東京ドーム1個分)でやるのであれば尚更。既存の日本のメーカーの技術ですぐにでも高品質イチゴ栽培が可能です。 情報開示が限定的なのはそこに理由があるのかも知れません。技術的にはコピーが容易な可能性が高いと思います。 記者がもしかしたら誤解しているのではないかと思うのは 「ほとんどの農産物が植物栽培工場で」の意味が世界の食糧生産の殆どがという意味なのか(それは絶対ないでしょう)、レタス以外の果菜や穀類などのほとんどの種類の農産物が、の意味なのかは大きな違いですがどちらとも読み取れる書き方をしている点です。 いずれにせよ日本の農産物のブランディングに繋がりそうなこの取り組み大成功してほしいとはもちろん思っています。
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料理本ベストセラーで読み解く「コロナが変えた食トレンド」
NewsPicks編集部
小野 淳㈱農天気 東京農業クリエイターズ
おいしいものを食べるために時間をかける というのはとても贅沢なことです。パンを焼いて片手にパパッと食べるのとご飯を研いで炊飯器で40分という手間そして一人分を炊くのはなんか勿体無い、という格差がご飯離れを進めてきたのだと思います。私もそうでした。 イタリアでチーズ職人修行をしていた友人に聞いたのですが、職人仲間ではみんなでどこに食事に行くかというのは最大の関心事で 隣町の〇〇に一緒に食べに行くとなると1週間前からその話題で持ちきりになっていたそうです。 贅沢というのはちょっとした快楽の共有のために時間と手間をかけてその瞬間に気持ちを高めていくことができるライフスタイルなのかなと思いました。 私も農業を始めて15年。 馬車馬のように働いて食事はかき込んで終了という生き方ではなく、自分が食べるものもなるべくタネや苗から育てて、調理もして子どもたちなどに食べてもらう日常となりました。 何よりの贅沢だなと思います。 「サピエンス全史」によるとかつて火のない時代人類は1日10時間以上、食の獲得と噛み砕き、消化に時間を費やしていたとのこと。 食に時間をかけることのかけがえのなさに気がつく人が増えることでライフスタイル自体の考え方も変わっていくといいなと思います。
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