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【公文 社長】世界400万人が学ぶ「公文式」はこうして生まれた
NewsPicks編集部
麻野 耕司Knowledge Work 代表取締役CEO
これからナレッジワークでベンチマークしている会社はと聞かれたら「公文」と答えようと思う。独自の教育メソッドを世界に広げていて、凄すぎる。飛躍のきっかけになったのが、幻冬舎見城さんが編集した書籍「公文式算数の秘密」というのも興味深い。 —————————————————- ・常識に縛られない合理的思考の持ち主だった公文公は、「教師の板書を写し書くだけの学習では、力はつかない。自ら進んで問題を解く喜びを体験できる教材を与えたい」と、計算力の養成に主眼を置いた自習教材として、独自の順番で計算問題を配列して4つ穴のルーズリーフに書いては、わが子に渡していきました。 ・学年ごとの学習目標を達成すれば十分とは考えず、子どもの力に応じて可能性を伸ばしていくことが大切だと公文公は考えていたのです。 ・公文式が日本中に一気に広がる起爆剤となったのは、1974年に出版された書籍、『公文式算数の秘密』です。 ・後に幻冬舎社長となる編集者・見城徹氏によって見いだされた公文式の指導例と学習法は、世の中の脚光を浴び、問い合わせが殺到。学習者はうなぎ上りで増えていき、1981年には国内学習者が100万人を突破しました。
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【楠木建】なぜ、次世代リーダーに「センス」が必要なのか
麻野 耕司Knowledge Work 代表取締役CEO
まさに。 新規事業も「バリューポジション」=「顧客から選ばれる理由を一言で言うと?」という抽象と「営業ドキュメントの内容」「プロダクトの機能」「プロダクトのデザイン」「プロダクトの価格」の具体を往復する回数で勝負は決まる。 顧客の反応を沢山集め、それを解釈し直して、各所に展開する作業を何度も何度も繰り返す。回数を稼ぐためにはそれをやり続けられる思考速度、思考深度が重要。一番大切なのは思考体力。 ——————————————— 思考や創造のプロセスは、常に「具体と抽象の往復」だというのが僕の考えです。シンプルに表現するならば、それができる人がセンスのあるビジネスパーソンだと思います。 再度クルマで例をあげますと、ブランドが掲げるビジョンや新モデルのコンセプトというものは抽象レベルでしか定義できません。 しかし、それだけだと形にならないので、エンジンのスペックや外観のデザインを決めて具体化していく。 でもそのプロセスで「ちょっと待てよ、本当にコンセプトに合っているかな?」とまた抽象に戻り、「やっぱりこっちの乗り味にしよう」というように具体的なエンジニアリングに落とし込んでいく。 この抽象と具体の往復運動の「幅の大きさ」や「スピードの速さ」「頻度」がセンスの正体なのではないかと考えます。
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