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「学校カメラマン」はもう限界 5千枚撮影で日給2万円 首都圏の運動会に関西から助っ人も
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Yamaguchi Yohei某コンサル / 元・PTA会長 / 松坂世代 IT職
撮影スペースに多人数が殺到するとイベントが成立しない。 そのため少数のカメラマンで臨場感ある写真を撮るのがセオリー。 昔はカメラの機材が高く技術も必要で基本はプロが有利。 デジカメの進歩で運動会などであれば親もかなり頑張った写真が撮れるようになったが遠足や修学旅行など物理的に付き添うのは困難な状況も多数ある。 人件費的には厳しいが卒業アルバムとの抱き合わせでなんとかなる程度らしい。 ただしPTAのノリで卒業アルバムも空気を読まずに断るのがかっこいいみたいな方も一部おり、1冊の費用は微妙なメカニズムで計算されているので業者さんがかなり困る。そもそもビジネスなので「じゃあとは任せます」ってなってしまったとして、写真データ全てを納品する契約があるのかどうかも不明。 就学支援金に制服や修学旅行は含まれる自治体が多いけど卒業アルバムは入るかどうかは微妙なところ。自腹だと結構な負担。ただ50万円しますっていうレベルではないわけだし先輩ママから6年または3年後にいくらかかるか知る猶予もあるわけで、本当にその金額が捻出できないのか?或いはそういうのを捻出しにくい経済状態にある+計画性に困難さを持っているのかは微妙。卒アルが高いんですーとはよく聞くけどそこでつまづくんだったらスマホ落として割れたら修理代や買い替えはどうするの?という問題もあるわけでポジショントークでしょという印象。 話が横道にそれましたがもっと報酬を上げることとサービスレベルというか撮影仕様をガイドラインか何かに定めて撮影データが最終的に誰に帰属してどう納品されるのか?それが卒アルにどう連携されるかを明確化して報酬の標準価格表も確立しみんなそこに収束していくのが良いと思います。ただそれやるともっと格安のカメラマンを買い叩くだけの中間搾取業社が覇権を握る可能性があるので怖いんですよね。
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