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FCVの基幹システム、トヨタが中国生産へ
日本経済新聞
安藤 晴彦RIETI Consulting Fellow
素晴らしい記事。 トヨタの良い判断です。22年というのは、中国のスピード感からするとちと遅いです。トヨタの厳密な社内稟議があるので仕方がないですね。 立上後は、モジュールの保秘を確保しつつ、大胆に権限移譲し、中国スピードで、ビジネスが進捗するようにしたらよいです。ひょっとすると、合弁会社の上場などもあり得るでしょうし、トヨタが自己資金を追加投資せずとも市場からのエクイティで急成長ができる可能性があります。時価総額もトヨタを上回るテスラはもちろん、中国の新興EVメーカーでもホンダ並みの時価総額ですから、キャッシュリッチを利用すれば、他のNEVへの横展開も可能です。トヨタにそういう新発想と従来型から逸脱する大胆な戦略図が描けるかがポイントでしょう。(最近はベンチャー投資やファンドも学んでいるので、知識としては備わっているはずですが、実行できる大胆さがあるか否か、、、) 欧陽明高教授は、中国の新エネ車開発総責任者です。2003年にワシントンで開かれたIPHE(水素社会のための国際パートナーシップ)にも主要メンバーとして参加されていました。彼がかかわっているということは、中国中枢直結と言えますので、素晴らしいことです。(大昔、日本のFCVの進捗を語ったら、彼我の差を感じて、FCVを諦めEV路線に走られた経緯がありますが、ようやく戻ってきてくれたという感じでもあります。) 燃料電池は、5Gや半導体とは異なりセキュリティ直結ではありませんので、米中対立もさほど気にする必要はありません。もちろん、GM等との絆や連携は引き続き緊密に行うことは不可欠です(微笑)。 関連記事に欧陽明高先生のインタビューが載っています。 貫禄がついた(老けたなあ)と思いますが、お互い様か。 もう20年ですからね。 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70265770T20C21A3FFJ000/
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