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吉野彰氏にノーベル化学賞 リチウムイオン電池開発、旭化成
成田 海Caltech PhD student
おめでとうございます!!
炭素がリチウムイオンを出し入れできること自体は1980年にRichard Yazamiによって発見されてましたが、それを1985年に吉野氏が、リチウムイオン電池として初めて使い実証しました。
僕の記憶が正しければ、当時は、正極に使えるコバルトリチウム酸化物(Goodenoughが発見)とリチウム金属等を負極として組み合わせて電池を作ろうとしていたようですが、それはうまくいかず、どうやって電池をつくるか頭を悩ませていたようです。
そんなときに、吉野氏が炭素を用いて実証して世界を驚かせたそうです。
いやー、おめでとうございます!
宇宙ロケットを3Dプリンターで作る米企業、累計200億円を調達
成田 海Caltech PhD student
ロケットや車など巨大なものに3D printerを使うことのメリットは、
部品の数を劇的に減らせる
それによる工程数の減少
溶接箇所が減ることによる、溶接箇所からの亀裂を防げる(溶接方法や材料によっては、溶接部分の強度がむしろ高くなることも。)
替え部品の製造が楽
フィラメントや粉末を変えるだけで、同じ装置でも違う材料(金属等)の使用が可能
といった、材料的な視点よりも、コストや工程数の点が多いです。
それもあってか、Relativityは原材料からLaunchまで60日でできるとうたっています。
Kato JunさんがシェアしてるYouTubeも大変参考になります、
フィラメントを出して同時にレーザーで固めていく工程なら、巨大3D printerとして大きい箱も必要なくできるようです。
NORMAL
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