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女性×ITエンジニアでジェンダーギャップ解消を目指す!「Ms.Engineer」の“日本のノリ”を変える試み
やまざき ひとみMs.Engineer株式会社 代表取締役
女性のみならず社会にとっても経済合理性の高いジェンダーギャップ解消の一手に「女性の専門職・ITエンジニアを増やす」ことは日本の切り札になると最近確信に変わってきています。今回ONE NEWSさんに詳しくインタビューしていただきました
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――すごくいいお話を聞かせていただきありがとうございます。最後に、Ms.Engineerの今後の野望について教えてください。
Ms.Engineerの野望としては、“日本のノリを変える”ことを掲げています。実は女性のエンジニアを輩出することはすごく合理的な選択肢のひとつなんですよ。というのも、たとえば女性管理職の比率を増やすとなった際、管理職の席数が決まっているので席の取り合いになり、男女の対立構造、コンフリクトが生まれる要因となります。ですが、エンジニアはそもそも足りていないので、女性エンジニアが増えても男性の雇用に影響がないんです。
女性の技術力が上がれば日本の技術力推進も目指せますし、労働人口の約半分が安定的な収入を得て幸せになれます。男女同士の雇用やポストの取り合いといった対立構造があるなかで女性活躍を目指していかなければいけないという矛盾を、合理的に解決できる唯一の手段だと思っています。ですので、技術力の高い女性エンジニアが増えて社会で活躍することによって、日本のノリが変わるのではないかと考えています。
【音声】キャリアに悩む女性へ「エンジニア転職」を勧める理由
やまざき ひとみMs.Engineer株式会社 代表取締役
J -WAVEの「STEP ONE」に出演させていただきました
テーマは『男女間の格差解消で世界のGDPを20%超引き上げ可能』というニュースを軸に、
日本では依然としてOECD加盟国平均の2倍の男女の賃金格差があり、女性の非正規雇用比率が高いなどさまざまなジェンダーギャップ問題がありますが、こういった格差解消が経済合理性をもたらすというコンセンサスづくりは非常に大切なことだと考えています。
また、賃金格差を解決する手段として「女性ITエンジニア」を増やすことの社会的なメリットMs.Engineerの取り組み、そして働く女性に起こるメリットに関してお話させていただきました。
労働需給バランスの改善、デジタル化推進、賃金向上につながりやすいなど労働力の半数である女性をこの分野にシフトさせることの社会的アップサイドは計り知れないと考えています。
女性の転職先としては依然として事務職が人気ですが、AIの進化などでなくなる仕事、という意識の高まりからかMs.Engineerでも若い女性でこれから需要の増えるITエンジニアを目指したいという女性が増えてきています。また、国も専門IT人材育成には力をいれており、Ms.Engineerも経済産業省、厚生労働省の認可を得て今年から受講料がなんと7割、国から負担されるので追い風が大きいです。
番組の中ではもうひとつ、企業サイドのアジェンダとして、ダイバーシティ推進の観点で管理職比率にフォーカスがあたりがちだが、専門職比率を増やす視点も大切なのではないか、なぜなら管理職も席数が限られているので、男性とコンフリクトが起こりやすいが専門職女性を増やすことが世の中的にメリットが出てくるのでは、というようなこともお話させていただいています。
男女間の格差解消で世界のGDPを20%超引き上げ可能=世銀
やまざき ひとみMs.Engineer株式会社 代表取締役
日本でも2022年から男女間賃金格差の公表が義務付けられたり、メルカリが社内の賃金格差について公表するなどの動きがようやくはじまっていますが、OECD加盟国の平均より2倍の格差があり、依然として賃金格差が大きい状況が続いています。
背景には働く女性の55%を占める非正規雇用比率などの問題がありますが、共働き前提世代の20代〜30代で、パートナーの女性の賃金をあげたいと思っている男性は多く、賃金格差はもはや女性の問題ではなく、一緒に生きていく男性も当事者となる課題になってきており、賃金格差解消がこのように経済合理性も伴うということのコンセンサスづくりが急がれるように思います。
「男性の育休取得は100%、でもたった5日だけ」家事と育児は結局、妻の役目? 家でぶらぶら「取るだけ育休」対策考える企業も
やまざき ひとみMs.Engineer株式会社 代表取締役
育休取得が長い方に家事育児負担が偏るということは間違いなく、出産後の女性の離職率は低下しているものの復帰後の労働条件の過酷さから正規雇用から離れる原因の一つで、ここで正規雇用から離れることの生涯年収の差は5000万とも1億とも言われます。
日本ではジェンダーバイアスの強さからこういった役割の偏りを是正することが未だ難しい状況にありますが、大切なのは最終的にはそのこと自体が働き盛り世代の夫婦の生涯世帯年収を低下させ、男性側や子供の将来にも影響を及ぼす可能性にも言及していくことや、こういった現代の共働きのパートナーシップにおいて、産後に一定以上のサポートを男性側から得られなかった場合、信頼回復が難しくなることなどを啓蒙していくことなのではないかと思います。
「五反田バレー」に女性たち集まり議論 「IT業界にも多様性を…」(朝日新聞デジタル)
やまざき ひとみMs.Engineer株式会社 代表取締役
国際女性デーによせて、品川区の森澤区長、日本のシリコンバレーを目指す五反田バレーさんとジェンダーギャップ解消・ダイバーシティ推進をテーマに対談イベントをMs.Engineerモデレートで実施させていただきました。
ジェンダー解放は全ての多様性の母と言われますが、男性である五反田バレー代表理事の中村さん交え、ジェンダーギャップはなぜ生まれるか?そしてどうアクションしていくべきかを議論した有意義な時間となりました。
ジェンダーギャップを語る時、管理職比率の話題になりがちですが、高度専門職の女性比率を増やすのはかなり有効なアプローチだと考えていますので、そういった視点の啓蒙やアクションをより強化していきたいと思いました
【新プロ・オーナー】国際女性デーこそ「みんな」の経験談を
やまざき ひとみMs.Engineer株式会社 代表取締役
はじめまして。この度プロピッカーに就任いたしましたMs.Engineer代表のやまざきです。
日本女性は就労人口が増加しているにも関わらず非正規雇用比率がいまだに高く決して雇用・就労環境が良いと言えない中で、IT等の専門人材は100万人単位で不足すると言われています。
そこで高い専門スキルを持った女性IT人材を育成することで、労働人口の半分であるジェンダーの力を解放し、女性個人のキャリアを飛躍させると同時に、デジタル化推進力を持った社会の本質的な成長を目指していきたいという、スタートアップとしては少々大きめな?イシューに3年ほど邁進してきております。
ジェンダーやダイバーシティという言葉が脚光を浴びてまだ5年程度しか経っていませんが、2024年国際女性デーというタイミングでこのような機会をいただけたことに感謝いたします。
日々、日本の働く女性のデジタルリスキリングに携わるなかで、その底力や可能性を目の当たりにしており、そういった視点からなにかを発信できるように頑張りたいと思います!どうぞよろしくお願いいたします。
「意志ある女性に、エンジニアという選択肢を」女性向けプログラミングスクールはなぜ生まれたか
やまざき ひとみMs.Engineer株式会社 代表取締役
MsEngineerが目指すのは、女性みんなが「女に生まれてよかった」と思える社会----朝日新聞社bizble 📰さんに、MsEngineer創設の経緯や私の経歴について、インタビューしていただきました
(一部引用↓)
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「意志ある女性に、エンジニアという選択肢を」 女性向けプログラミングスクールはなぜ生まれたか
――女性だからこそエンジニアになるべき理由はありますか?
「女性ユーザーも使うプロダクトを、男性だけで作っている」ケースはまだまだ多いんです。
エンジニアに占める男性の割合が多いのが原因です。
女性の視点も取り入れた方が、よりよいものを作れる可能性が高まると思います。
実際、女性エンジニアを増やしたい企業は増えているんです。
ダイバーシティーにあふれたチームで事業を作ることが求められる時代に、エンジニアが男性だけでいいのか、という風潮は今後強まると思います。
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↓
私が無意識のうちにジェンダーギャップのある環境を避けながら生きてきて得た教訓を、この事業にぶつけています。
活躍できる女性エンジニアを輩出することにめちゃくちゃ拘りつつ、彼女たちが活躍できる業界風土作り、リスキリングをベースにして未経験採用をはじめとした女性エンジニア自体を日本で増やしていくための大きな流れを作るためにがんばっていきます
いい人がいいインターネットをつくる時代に、女性としてネット業界で働くということ
やまざき ひとみMs.Engineer株式会社 代表取締役
【朝日新聞&Mさんのインタビュー記事】
テーマは「女性としてインターネット業界でどう働くか?」
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りょ 私、ひんさんみたいになりたいってすごく思う。
山崎 私みたいにならない方が良いと思うよ。
りょ え、なんで?(笑)
山崎 大変だから(笑)
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私はインターネットが大好きなので、新卒でこの業界を選んだ私を褒めてあげたいと思っているんですが、現代のはたらくインターネット女子代表のりょかち 松田 涼花 (Ryoka Matsuda) と本音で話しました。
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>やっぱり「安心して子供を産みたい」って思える社会が、健康だと思うんですよね。子供を産んだ未来が見えていて、希望を持てているってことだから。生まれているかどうか、も大事だけど、「産みたい」と思っているかどうかっていうか。
↑こんな社会にしていきたい!
子どもの死、性被害..壮絶な苦難のあとも「次の一日を生きる」三浦瑠麗のあり方
やまざき ひとみMs.Engineer株式会社 代表取締役
国際政治学者 三浦瑠麗さんと、弊社経沢の対談、「困難の乗り越え方」がテーマです。
困難といっても、ここで語られている困難は、その中でも女性として想像し得る中で、最も壮絶な体験を、話していただきました。
10代の頃の性被害について書かれた、三浦瑠麗さんの著書を読んで衝撃を受けました。
経沢社長と三浦瑠麗さんは
「お子さんを亡くされた」
という共通の経験をお持ちで、対談をしていただくにあたって、
女性として想像を絶するような堪え難い困難に見舞われても、今日も凛として生きていらっしゃる2人が、
「困難の乗り越えかた」
をどう考えているのかを、どうしてもお聞きして、多くの方にお届けしたいと思いました。
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月並みな言葉しかでてこないけれど、私は強い女性が、やはり美しいと思います。
そして、それは、一朝一夕に叶うものではない、美しさとは「あり方」が作るのだと、お二人のお話を聞いて思いました。
ホリエモンが「ベビーシッターの普及」を本気で考えたら、すごかった
やまざき ひとみMs.Engineer株式会社 代表取締役
堀江さんにベビーシッターの普及について相談した記事がリリース
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私は、キッズライン普及のライバルは
「シッターは贅沢品」
「子育てはまだ自分たちだけでがんばれる」
等と思っている親御さんたちの心理的ハードルだと思っているのですが、
「今の時代夫婦だけで子育てするのはハードルが高い」
と過去にも言及されていた堀江さんは、ベビーシッター使えるなら使えばいいじゃん派で、
ご自身の経験ももとに、
ズバズバズバっと課題に切り込んでもらい、その悩みを解決する案まで飛びだしました(!)
(ちなみに私が対談しております、堀江さん初対面緊張しました)
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キッズライン認定資格 #育児師 この夏リリースします!
キッズラインが50〜60代の主婦を中心に1万人のベビーシッターを採用計画ーー総額2000万円のお祝い金も
やまざき ひとみMs.Engineer株式会社 代表取締役
キッズライン専業主婦1万人採用計画、
ちなみに50代の最高月収は63万円、60代は38万円。
私も60代のばーばと70代のシッターさんに支えられて今日を生きています。
キッズラインのコンセプトは「社会を自由にするプラットフォーム」。
まさに我々、産み、育て、働くことの時期が重なる「共働き世代」と、
50代、60代の「ひと段落世代」が支え合い、みんなで子供を守り育てる社会を、テクノロジーの力で実現する。
リソースの再配分という仕組み的な合理性もあるけれど、子供への愛情という共通のベクトルをもつことで、すべての世代を笑顔にすることを実現したいと思います。
「幸せのレール」外れても幸せ 働くシングルマザー
やまざき ひとみMs.Engineer株式会社 代表取締役
【日経新聞電子版、働くママ3.0にとりあげていただきました】
時代のうねりになりそうな力強い特集、
VERYの今尾編集長など錚々たる”日本を代表する働くママ”たちの中で、結婚せず母親になった「選択的シングルマザー」の生き方を取り上げていただきました。
「キラキラ女子、シングルになる」
の見出し、力強すぎるw
(またまた尊敬するエッセイスト紫原 明子さんも同記事に!)
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“「選択的シングルマザー」は10年間でほぼ倍増した。「働くママ3.0」は前向きに、新たな家族の形を紡ぎ出す。”
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大変だね、と応援していただくことも多いのですが、正直応援に支えられまくり、
さらに追い込まれると人は前向くしかないと思うのか本当に大変と感じることが少なくて、取材でもあまり大変なエピソードをお話しできずに、わたし、ただのポジティブクソ野郎じゃないか、、?と自省するほどだったのですが、
あとから冷静になって考えると、ひとり親でムスメがアンラッキーかもしれない点がひとつあるとしたら、
「家族の絶対数が少ない」
ということかなと
本来は両親と祖父祖母×2で6人つながりがあるのに、うちの場合デフォルト2人(わたしとばーば)スタートなので、いろんな家族から与えられる刺激や支えが少なくなる側面がありそう、とは思います。
が、デフォルトでついてきた2人がものすごいキャラ濃いからある意味ラッキーだと思ってくれ!プラマイゼロ!
と、笑い飛ばせるくらいは前向きですw
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4月から仕事復帰して、キッズラインで日本にシッター文化を根付かせる人になりましたので、
30代になって新たに掲げたモットー
「強く、正しく、美しく」
を胸に、イタくてもみっともなくても、選択した道を笑顔で前向いてガシガシ歩んで行きたいと思います。
NORMAL
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