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高給取りの「製薬営業」が大量にクビにされる訳
橋場 基樹(株)リコー ワークスタイルデザイナー
コロナで営業できない→でも売り上げは変わらない→営業いなくても良いよね、というロジックなのですが、なかなか厳しいですね。医者から来るなと言われた訳ではないのに・・・。
考え方によっては、緊急事態においては営業スキップしてでも発注をかける位、普段から信用を稼いでいたと解釈できるのですが、そんな考え方は甘いのですかね。
コロナは永遠に続く訳はないのだから、今は仕込みの時期と捉えて、MRの人に新しい勉強をしてもらったり、新規事業を考えてもらったりするという選択肢も有ったんじゃないかなぁ、と。
何を言っても部下が動かない最大の原因は「上司の正義感」?
橋場 基樹(株)リコー ワークスタイルデザイナー
書かれている内容は従業員と外部コンサルタントという関係についてですが、これは従業員間でもある気がします。
例えば、新任のマネージャーと以前から居た担当者にも言えるかと思います。やる気に満ちたマネージャーは担当者に正論ばかり伝えますが、担当者も馬鹿ではないので、正論を実現できないのには理由があるのです。担当者は担当者なりに考え行動した結果、正論とは離れた答えを出さざるを得ない事が多々あるということです。そういった経緯や背景の理解なくして正論は共感されません。
立場や職種が違う人からは新しい知見を得られますが、正しいことは誰でも言えます。正論通りになっていない事実に直面した際は、まずは当事者の考え方ややり方を尊重する事が大切かと思います。
自己肯定感が低い人でも「会話が弾む」スキルの磨き方
橋場 基樹(株)リコー ワークスタイルデザイナー
あまり雑談が得意ではないので、雑談における以下の重要な点は参考になります。
・相手がしゃべりたいこと、言いたいことを聞く
・相手の過去から現在に向かって聞く
・その動機や背景を聞く
リモートワークが広がり、同僚の表情や雰囲気を察しにくくなった今、雑談の重要性が再認識され始めています。意識して雑談を生み出す工夫をしている企業はコロナ前から沢山いましたが、リモートワークになった途端にそれが途切れてしまうんですよね。企業によっては社内SNSやチャットで雑談スレッドを作る事もあるのですが、上記テクニックを意識してPostするだけで、だいぶ返信率があがりそうです。
共働きの妻が「夫を捨てたい」と本気で思う瞬間
橋場 基樹(株)リコー ワークスタイルデザイナー
書かれている内容はとてもリアルで、実際にこの様に感じている人は多いのだろうと思います。そこは共感します。
ですが、男が加害者で女が被害者というのは、たまたまこの作者のケースであって、それが一般的な構図の様に表現するのはどうなのでしょうか。逆の表現にしたら女性から叩かれそうです。
記事で公開されている漫画は一部を抜粋したものなので、表現しきれていないだけかもしれませんが、この記事の漫画だけを見ると、母親は現状を打破する努力をした方が良いかと感じます。自分の主張ばかりする父親が悪い様に書かれていますが、母親はなぜ自分の主張をしないのでしょうか?今考えていること、悩み、会社での立場など、言わないと理解されないですよ。きちんと主張すれば、父親だって理解を示すかもしれない。言い換えると父親の成長機会を奪っているとも思えます。
最初から完璧な夫婦なんていなくて、一緒に住んで価値観を共有することで、少しずつ立派な夫婦になるのかと思います。そのプロセスがなければ、それは夫婦じゃなくてカップル。「夫を捨てたい」と思うのは自由ですが、そもそも夫婦が成立していないのかと思います。
「夫婦の家事分担」うまくいってる?自己満足する夫に妻の厳しい目
橋場 基樹(株)リコー ワークスタイルデザイナー
家事を”分担”と言っている時点で難しいと思います。例えば料理は妻、掃除は夫、という役割分担の時、掃除が済ませた暇な夫は妻が忙しくても、ひさすら待つのでしょうか?
家事はやれる人がやれる時にやる、これがベストだと個人的には思います。その考え方を逆手に取ってなるべく家事から逃げるような事を考える人は、そもそも一家の一員として成立していないので、早かれ遅かれ残念な事が起きそうです。
家事が趣味という人はたまに居ますが、そうでない人こそ、率先して実行するのが健全かと思います。仕事でもそうですよね、誰でもできて誰かがやらなくちゃいけないけど誰もがやりたがらない仕事を率先して引き受ける人こそ、立派な人かと。ついでに仕事に例えるなら、何でも自分でやりきる必要もなくて、アウトソースする事も選択肢にいれると精神的にも体力的にも安定しそうです。
ターゲットは在宅勤務社員「駅ナカオフィス」の使い勝手
橋場 基樹(株)リコー ワークスタイルデザイナー
存在はもちろん認知していましたが、”人気”と言い切れるほど支持されているとは知りませんでした。
1時間1000円、結構高いと感じてしまいます。カフェならコーヒー代数百円で済みますよね。
家族が近くに居る環境でリモート会議に参加することを難しいと思われるのは理解できます。でも、実はリモート会議に適した場所って結構あります。車持っている人は車の中がおすすめです。また、リビングで働いている人は椅子とテーブルを軸に働く場所を選定していると思うのですが、リビング以外のテーブルが無い部屋で立って働くのも良いです。オフィスではスタンディングテーブルが流行ってますよね。タンスの上にPC置いて、立ったままリモート会議に参加すると、意外と快適ですよ。最近はカラオケも昼間はワークスペース用途で格安で使わせてくれますよね。
【松下慶太】リモートもオフィスもいいとこ取り 未来の働き方、実現のヒント
橋場 基樹(株)リコー ワークスタイルデザイナー
皆が皆、自分に最適な働き方を見つける事は大事な考え方だと思いますが、仕事は一人で完結するとも限らないので、周りへの配慮が必要で、そこが多彩な働き方が混在する事の難しさだと思います。
「自分はこういう働き方だから」と主張できる人には配慮し易いのですが、そういう主張を苦手とする人も一定数いますよね。例えば小さい子供を育てている人は少しでも早く保育園にお迎えに行きたい筈なのに、その気持ちを隠してしまう人は多いです。そんな人に特に配慮無く長時間化しがちな会議を夕刻にアレンジする人は結構居ます。会議をアレンジした人も、決して悪意が有ってそうした訳ではなく、単純に子育て経験が乏しいが故に配慮しきれないのだと思います。
自分の最適な働き方を見つける事で満足せず、その働き方を周りに認知してもらう努力も必要だと感じます。
自宅からのリモートワークで集中力を保つために、わたしたちがやるべき「3つのこと」
橋場 基樹(株)リコー ワークスタイルデザイナー
オフィスの様な相手の顔が見える場所で働いていれば、相手が忙しそうにしている時に声を掛けるのを遠慮したりできますが、顔が見えないリモートだと、そのような配慮ができないので、基本的にこちらの都合を無視して断続的に連絡がきます。ではシングルタスクに集中しているからとの理由でそれらの連絡を後回しにして良いかというと、そんな事はなくて、チャットなどの連絡は即レスしないと組織としての生産性が激減します。リモートワークで生産性が上がったと感じている人は、自分の生産性だけを考えて、組織の生産性を意識していない人が多そうです。
マルチタスクとシングルタスクのどちらが良いかが頻繁に話題になりますが、タスクをかなり細かく分けて、極小のタスクを連続的に消化していく考え方が良いかと思います。そうすれば、誰かから連絡がきても、今仕掛中の極小タスクを完了させ次第、相手に返事をすることができます。自分の仕事と他人の仕事を如何にして同時進行させるかがリモートワークでの肝かと思います。
みずほ、12月から週休最大4日 3休なら基本給8割、4休は6割
橋場 基樹(株)リコー ワークスタイルデザイナー
ご存じない人が多いようですが、既に昨年からみずほ銀行は副業を認めていますよ。副業を認めず休みだけ増やして年収下げるなんて事は流石にやらないかと。
多くの方のご指摘通り、人が余っているという背景もあるとは思いますが、副業で外に出ても十分戦える優秀な人材が揃っているという自信の現れとも受け取ることができます。副業にて外の世界を知った人に高い評価を与えたり、重要なポジションを与えることで会社自体のリフレッシュを行うことも想定されているかと思います。
無理な人員削減やリストラを彷彿させるような異動より、従業員にとってはかなり良い待遇かと思いますので、個人的には頭ごなしに否定するような悪い話ではないと感じます。
日本の労働者の約4割「在宅勤務は生産性が下がる」との調査結果、米国と対照的
橋場 基樹(株)リコー ワークスタイルデザイナー
記事の最後にメッセージアプリ(チャット)に関する記述がありますが、チャットを正しく活用出来るかが在宅勤務で生産性を上げる鍵だと思っています。
昨日チャットに即レスは必要ないと解説されている記事(https://newspicks.com/news/5261286)がありましたが、他のピッカーさんも指摘されている通り、あまり良くない解釈かと思います。誰かがチャットを停滞させてしまうと、そこがボトルネックになり様々な業務が滞ります。そして、今はチャットに即レス出来ない人が比較的マジョリティかと思いますので、実際に生産性は下がっていそうです。
米国はリモートワークの歴史が決定的に違います。家庭を大切にする米国では何年も前から在宅勤務や運転しながらの会議参加は当たり前なので、コツを掴んでいるのでしょうね。実際にチャットへの反応も早いです。要は慣れなので、日本人も生産性を上げる為に、努力してでも早期に慣れるべきかと思います。

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