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毎日配り切れない新聞が1000部「体調が悪い」「転んだ」70代80代が主戦力の地方の配送現場で今起きていること
PRESIDENT Online
八巻 英紀
高齢化社会によって若者の少ない地方は様々なインフラが衰退していずれ機能しなくなるのは分かりきっているので、もはや一企業が踏ん張ったところで解決できる問題ではなく、本質的に同じ問題を抱えている企業が一丸となって自治体と連携して街おこしをしていくしかない。 東京にはふらふらと何もせず、というか何もしない方がまだましなレベルで時には自殺したり時には人に迷惑をかけまくるような若者が沢山おります。この子らを人的リソースとしてみた場合、めちゃくちゃ勿体無いんですよ。彼らもほとんどどっかの地方から出てきた子達なので、そもそもこの子達が出ていかない街づくりが出来ていればお互いが不幸になることはなかったんだろうなーと常々思っとります。 若者が出ていかなくなるような街づくり 外部の人が住みたくなるような街づくり それが出来れば苦労はしねぇ!って話なんだろうけど、でもリアルに求められていて実行しなければならないのはこういうことなんですよね。とにかく人を減らさず増やしていくことでしか根本的な解決は不可能。ひとまず奇跡の復活を遂げた街にでも行って話を聞いた方が宜しいかと。それくらいは今すぐにでも出来る事でしょう。
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