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新車、30年代全て電動化
神領 貢ニューモデルマガジンX 編集長
日産復活のための中期計画もまずまず順調にマイルストーンを踏んでいます。米中市場を中心としたリージョンの絞り込みと、技術開発面では電動化と自動化に集中することで、経営の効率化が図れると読んだのでしょう。軽自動車はどうするのかな?
【台湾】鴻海と拜騰、EV量産を今年末に前倒しへ
神領 貢ニューモデルマガジンX 編集長
新興メーカーと異業種の人たちは、参入障壁の低いピュア電気自動車の開発と生産、販売を急ぐでしょう。
既存の自動車メーカーでも、自らのマザー市場は政策的に電動化を促進しているのですから、ピュア電気自動車のラインナップ強化は理解できます。
では日本メーカーはどうなの?
昨年の数字を見ても分かる通り現状でトヨタ、ホンダ、日産は米中市場で業績を伸ばしています。
いまそこにある米を食べていては、先で米びつはカラになっていると考えるのか。それとも今の田んぼでしっかり稲を刈り取って、米びつを豊かにし、先の投資に備えるのか。
見た目のブームに流されることなく、欧米中市場と新興市場の両方でバランスの取れた戦略をとっているのが、トヨタとホンダだと思います。
自動車業界に「電気ショック」 構造改革で先行くGM
神領 貢ニューモデルマガジンX 編集長
米国と中国の両市場だけで世界の自動車販売の半分以上を占めます。当然、ここで勝負しようとするGMの戦略は電動化シフトでしょう。
日本メーカー、とりわけトヨタ、ホンダ、日産の上位3社は米中市場での結果が業績全体を左右します。そこはGMと同じです。
内燃機関やハイブリッドをやり続けていては、経営資源を電動化投資に集中できないと筆者は感じているようですが、ただし私はもう少し俯瞰して考える必要があると思います。
かねてトヨタが主張しているようにハイブリッドや燃料電池技術はピュア電気自動車技術と流れを同じくするものです。
自動化、繋がる化での技術革新も大切ですし、そのための業界内外との協業やグループ化も大切です。さらに電動化につきまとう充電と再生可能エネルギー開発などのインフラ問題、これからクルマを求める市場への対応、各国の政治問題など、バランスの取れた戦略が必要です。
GMは一連の経営危機から選択と集中を急ぎました。それはそれで米中メインの方針だから構わないと思います。
一方で日本はモーター車に大きく舵を切るメーカーは今のところありません。2030年頃までには電動化に対応するため、トヨタ、ホンダ、日産はそれぞれのグループの中で個社が役割分担することにはなると思います。がんばれ!日本メーカー。
電気自動車は損かトクか?EV購入前の疑問に答える(ダイヤモンド・オンライン)
神領 貢ニューモデルマガジンX 編集長
ユーザーがピュア電気自動車に乗りたいか、乗らないかは、ご自身で決めれば良いことです。日本国内にかぎって言えば、まだまだBEVはラインナップが少なく、急速充電インフラも十分でない。充電時間も長い、電池の劣化が早い、リセールが悪いなど、メリットは少ないと思います。それでもBEVを欲しければ買えば良いのです。モーター車なりの走りの面白さもあるし、補助金もつきます。
今のメーカーの態度は、仕向地ごとに政策的にピュア電気自動車を推しているところにはBEVを用意するということです。世界7,500万台市場のうち日本は450万台を占めているだけです。日本がどうだろうと世界で闘う日本メーカーはしたたかに欧米、中国で負けない戦略をとっています。
日本は自動車産業立国です。私は日本メーカーを応援しています。
電気自動車は損かトクか?EV購入前の疑問に答える - News&Analysis
神領 貢ニューモデルマガジンX 編集長
ユーザーがピュア電気自動車に乗りたいか、乗らないかは、ご自身で決めれば良いことです。日本国内にかぎって言えば、まだまだBEVはラインナップが少なく、急速充電インフラも十分ではない。充電時間も長い、電池の劣化が早い、リセールが悪いなど、メリットは少ないと思います。それでもBEVを欲しければ買えば良いのです。モーター車なりの走りの面白さもあるし、補助金もつきます。
今のメーカーの態度は、仕向地ごとに政策的にピュア電気自動車を推しているところにはBEVを用意するということです。世界7,500万台市場のうち日本は450万台を占めているだけです。日本がどうだろうと世界で闘う日本メーカーはしたたかに欧米、中国で負けない戦略をとっています。
日本は自動車産業立国です。私は日本メーカーを応援しています。

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