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自動運転実用化へ 国内メーカーが共同開発 
NHKニュース
愉快な ひでまる某自動車会社 開発部門
名越正生さんの意見に賛同です。 記事の最後の方にある通り、法整備やインフラ整備が必要不可欠ですが、車両のシステムとの擦り合わせがもっと大切な訳で、官民一緒にやるべき段階に来ているだと思います。 追記 自動ブレーキと同じく、自動運転と言う言葉がひとり歩きしていますが、乗用車や商用車、小型車や大型車、一般道や高速道路などにより、性能や狙い所が異なっているんです。 将来的には、本当の意味での「自動運転」が実用化されると思いますが、使う目的に沿った、部分的な自動運転がしばらくは続くんだと思います。 追記2 先進安全自動車(Advanced Safety Vehicle、略称ASV)について、1991年から続く、官民との取り組みがあります。 http://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/01asv/ 今回は、自動運転の記事だけが取り上げられていますが、今までも環境や先進技術については、国土交通省や経済産業省と取り組んで来ている訳で、特段珍しい訳ではありません。 追記3 囲い込みとか、オールジャパンはダメとか、否定的な意見が多いのは残念ですが、自動車は重要な基幹産業であり、日本の雇用を守るのは当たり前で、世界に先駆けてやり遂げなければならない課題です。 特に安全性に関わる部品であるので、性能や信頼性が重要であり、当然サプライヤーは限られてくると思います。 追記4 勘違いしている方もいるので、法規や基準について、補足します。 道路などのインフラは、各国の歴史や事情等により法規や基準が異なります。 しかし、自動運転を積極的に導入するだろう先進国は、基本的に58協定加盟国、いわゆるUNR法規の相互認証を導入しています。 米国は自己認証の為、UNRに沿ったGTRという技術基準に、今後は適合させるでしょう。 つまり、部品や装置は上記の基準に適合させる必要があるため、システムがガラパゴス化する心配は無いと思います。 むしろ、UNRは58協定加盟国間で相互認証となるので、効率的な開発が進むと考えます。
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