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45歳定年制導入を=コロナ後の変革で―サントリー新浪氏
小山田 裕哉編集者/ライター
会社に頼らずに生きていけるキャリアを広めるためには、会社に頼らずに生きていける社会を作らないといけない。日本は残念ながらそうなっておらず、一部の優秀な人以外は、大きな組織に所属したほうが安定して生活できる事実がある。
大企業から中小企業、あるいはフリーランスになった人は実感していると思いますが、日本は賃貸もローンも契約が厳しいですよね。日本における「信用」は個人の実績ではなく、組織(家柄も含む)の規模や歴史が担保してきた。だから、こういった雇用改革の議論は重要だと思いつつも、社会のあり方を考える議論とセットで検討・実施しないと、世の中がグラグラになってしまう。日本はそれくらい、社会と会社ががっちり絡み合っている。
「45歳定年制を実現すると、個人の働き方はどうなるか?」ではなく、「45歳定年制が持続可能な、社会制度とはどういうものか?」「それは現行の制度で両立できるのか?」そういったシミュレーションとセットで提示してほしい。
東京・渋谷のワクチン接種会場に若者殺到 開設初日、午前7時半に受け付け終了 1日200人
小山田 裕哉編集者/ライター
組織に所属せず、エッセンシャルワーカー向けの職域摂取にも該当していない30代として、ほんとにびっくりするくらいワクチン予約は取れません。現状は自治体か自衛隊の集団摂取に応募するしかないですが、予約開始の当日朝にサイトにアクセスできないと、見事に枠が埋まります。その一方で、同世代で職域摂取が受けられる人たちは、どんどん打っている。
より広く、より早くワクチン接種者を増やすために、今の日本では職場に配るのはマクロな戦略として有効だとは思います。しかし、「若者がワクチン打たないから感染が広がっている」というのは明らかに大げさな言い方で、対策の前提となる事実認識を間違っているし、分断を広げるだけなので、ほんとにやめてほしいです。
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