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「やっぱ仕事せなあかん」創業者利益でブラブラしていた起業家が5年後に会社を買い戻すまで - 一生遊んで暮らすことも考えたが
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大谷翔平の指導者が捨てた「常識」 才能をだめにしないロジックは
朝日新聞デジタル
星野 貴彦プレジデントオンライン 編集長
朝日新聞の文化部記者である高久潤さんが、花巻東高校野球部の佐々木洋監督に聞いたスポーツ指導論。めちゃくちゃ面白い。これが運動部ではなく、文化部から出ているというのも、いいですね。一読をお勧めします。 以下は特に印象的だった箇所です。 <近年、東北や北海道の高校が強くなっているのは指導法が変わったからです。裏を返せば、それまでは多くの才能が指導によってつぶされてきた、といえる> <ときには野球に向いていない子どもに、他のスポーツや進路を勧めることもあります。これはあきらめではない。見極めなんです。子どもたちは高校を卒業したあと、この競争社会で生き抜いていかないといけないのですから> <運動会の徒競走でいつも最下位で恥ずかしいと思う子がいるとします。でも順位をつけないのは変でしょう。運動会で、少しでも順位を上げるためにどうしたらいいか、競争で脱落しない方法を伝えて考えさせる。また、自分は運動は最下位でいいから、勉強でトップになる、と考えてもいい。最初から子どもに見極めさせるのは難しいから、大人が少し助けてあげる。才能をつぶさないってそういうことだと思います>
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【鈴木健】SNSは、僕らの社会をなめらかにしたのか?
NewsPicks編集部
星野 貴彦プレジデントオンライン 編集長
IT業界の良心、鈴木健さんのインタビューですね。<インターネット業界で「addictive(中毒性がある)」という言葉が、ポジティブな意味で使われていることに対して、私はずっと違和感を持っていました。>という発言など、シビれますね。すばらしいです。 また、アメリカで政治記事をバランスよく配信するサービスがなかったことからスマニューが躍進した、というのも誇らしいことです。テクノロジーを善用しようという鈴木さんの意志を感じます。 他方で、アルゴリズムを包丁にたとえるのは違和感がありました。 「アルゴリズム」というのは、鈴木健さんが解説しているように、「計算の手順」のことです。そして問題の本質は、その手順が追えないことです。包丁は作り方も使い方もきわめてシンプルです。だれにでも理解ができます。他方で、アルゴリズムはそういうものではありません。 <アルゴリズムを扱うことができるのは、今はまだ、プログラマーやソフトウェアエンジニアと呼ばれる「特殊な技能」を持った人たちです。ごく一部の人たちしか扱えないものは、正直、怖いですよね。>という発言があるのですが、これは裏を返せば、多くの人が扱えるようになれば、怖いものではなくなるという含意だと思います。 本当にそうでしょうか? 複雑化したアルゴリズムは魔術と同じです。計算手順を追いかけることは不可能です。プログラマーはアルゴリズムを扱っていますが、そのメカニズムは理解できません。学問分野でいえば、工学であって、理学ではないのです。「政治的に中立にしたい」という目標に向かって、アルゴリズムを調整することはできます。しかし、「なぜ政治的に中立になったのか」という理由を、計算手順から遡行することはできません。変数があまりに膨大だからです。 アルゴリズムの登場は人類史を塗り替えるものだと思います。計算機やインターネットより大きいとすら思います。そしてどれだけ抗っても分断は進んでしまうでしょう。そのとき、必要なのは(レッシグ的な意味で)「法(コード)」だと思います。社会のあり方をアップデートする必要性を強く感じています。
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【ゲイツ感激】農業システムを「一変」させるAIロボット工場
NewsPicks編集部
星野 貴彦プレジデントオンライン 編集長
Iron Ox(アイアン・オックス)、おもしろいですね。動画では言及がなかったようですが、作物を水耕栽培に適した葉物野菜に絞り、さらに太陽光を使ったプラントとしている点が有望だと思いました。 ただし、動画では「垂直農法」にも触れていますが、これは混ぜて語らないほうがいいです。垂直農法、いわゆる「植物工場」のボトルネックは光量です。植物を育てるには光が必要ですが、これを太陽光ではなく、人工光でやりきろうとすると非常にコストがかかります。だから露地栽培とのコスト競争に勝てず、植物工場は普及しないのです。そして葉物野菜こそ、大量の水と光が必要になります。 Iron Ox のサイトをみると、プラントは「垂直農法」ではありません。これなら勝負できますね。ただし、そうなると都市部の近くで圃場を確保するのは難しくなります。太陽光を受けられるだけの敷地が必要になるからです。ロボットはコストセーブにはいいでしょうし、管理された水耕栽培のほうが必要な水量は減りそうです。ただ、これがどれだけのブレイクスルーになるのかは評価が難しいところです。 多額の資金を集めているのでしょうから、私の理解していない魅力がもっとあるのかもしれません。そのあたりの現地の声を、もう少し知りたいところですね。
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【100億円投資】GREEは、メタバースで世界を目指す
NewsPicks編集部
星野 貴彦プレジデントオンライン 編集長
この記事、率直に気持ち悪いです。トップ画像がもろにそうなのですが、会議室に「上半身ビキニ」であらわれるというのは、理解に苦しみます。グリーの荒木英士取締役(兼リアリティ社長)は、記事内でこう発言されています。 「現実世界では顔まで変えられないわけですが、見た目によって、「自分がその場にどんな姿勢で存在しているか」という宣言をしているわけです。アバターは、それが仮想空間上で表れているだけなのです」 そうだとすれば、TPOをわきまえた服装が望ましいと思います。経営者としてメタバース事業のインタビューを受ける際に、「若年女性のアバターで、上半身ビキニ」という必要があるのでしょうか。 上場企業の取締役は公人です。顔写真を公表するのは、市場の信頼に応えるためだと理解しています。荒木英士さんは、ご自身の写真ももちろん公表されているわけですから、この記事でもアバターではなく、ご本人の写真でよかったのではないでしょうか。 https://corp.gree.net/jp/ja/corporate/officer/ アバターのカットが入ってもいいかもしれませんが、服装は上半身ビキニではなく、 NewsPicks の記事にふさわしいものを選んでほしかったです(しつこくて、すみません)。 私は萌え系ゲームもたくさん遊んできましたし、こういうアバターの絵柄には理解があるほうだと思っています。ただ、NPの真面目な記事に、「インタビュー写真」として突然こういうカットが入ってくると、猛烈に嫌な気持ちになります。みなさんはどう感じられたのでしょうか……。
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「新聞読んでる10代ほぼゼロ」という衝撃の調査を受けて
文春オンライン
星野 貴彦プレジデントオンライン 編集長
重要なのはこのパラグラフだと思います。 <拙宅山本家も、まあ私が新聞を読むからというのもありますが、子どもたちに新聞を読ませようとしているのも単に「新しい時事問題を知る」だけでなく、その問題についての解説を読み解くことで「自分以外の人の意見を聞く」ことに興味と関心を払ってほしいからに他なりません。ただ、若い人の新聞離れがここまで進んだとなると、自分の意見はあるが、いろんな立場の人たちの意見を聞いて意志決定をするトレーニングをどのようにして積ませれば良いのか、我が子たちを前にして悩むところは多いのです。> 新聞というメディアは非常によくできていました。社会との接点として欠かせないメディアでした。しかし、それを過去形で語らなければいけないほど、世の中が複雑になっています。複雑になりすぎて、多くの人たちはレコメンドエンジンに頼るようになりましたが、まだ技術は途上です。 グーグルのサジェストはとても便利ですが、こればかりをみていたらマズいな、という感覚も多くの人がもっているのではないかと思います。新聞のない時代に、子供たちになにを通じて社会を感じてもらえばいいのか。いきなりNewsPicksやプレジデントオンラインというわけにもいきません。なかなか厄介な問題だなと思います。
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