柏木 大

10年後にセールスマンは不要になる。 個人的には一部同意です。 何も持たないセールスマンは不要になると思う。 強みを持たない代理店など。 強い商品知識/職人系の人がセールステック武装するだけで、売上は爆発に上がる。 後、中抜きだけセールスマンを排除することで、粗利率の高い価格破壊ができると感じている。 まだまだ伸びるビジネスモデル。

フェイスブックに広告出稿してる身としては、以前に比べて、広告効果は鈍いと感じています。 ただフェイスブックの良いところは、広告出稿機能が非常に優れているところ。※個人の好みもあるとは思います。 現在では、インスタグラムへの広告出稿が非常に相性が良い。 インスタグラムへの広告出稿は、フェイスブックが持つ持つ広告出稿管理機能を使用します。 このようにフェイスブック以外の媒体でも同じように広告出稿が出来るので、この広告出稿管理機能がフェイスブック社のマネタイズの一番の強みと思っています。

とある業界で、MAを使い自分でリード獲得と営業をしています。 リードは一日、10件前後獲得出来ています。 自分がいる業界では、競合がほとんどMAを使っておらず、はっきり言ってデジタルマーケティング関連では負けていません。 もっとラフな言い方をすると、 デジタルマーケティング武装した営業マンと、普通の営業マンではレベルがまったく違うと言う点です。 例えるなら、ターミネーターと歩兵くらいの違いがあると感じております。 MAとデジタルマーケティングは、先に気付いて導入したもん勝ちです。 先に入れた方は、リタゲデータを溜めることが出来る。 これだけでも大きなアドバンテージです。

自身も自分の会社をやりながら、いくつかの会社で役員を兼任しています。特に現在はツールが発達しているため、働き方も大きく変わったと思います。 私はマーケッターなのですが、事業を効率化できるツールを購入し、広告を出稿。集まったリードをツールで選別しながら、興味のあるお客様に商品を進める。 自分のできることにツールを組み合わせて、時間の効率化と価値の最大化を測る。 そういった自分のスキルとツールを組み合わせた「個人」の生き残り方も今後は増えると思っております。

この記事にもある通り、facebookの運用って、単純に投稿してるだけだと効果は得られません。 どんな目的でどんなコンテンツを見せるのか。 例えばですが、自分が営業/マーケティングを行っているLEDビジョン販売の中国企業の事例で言うと、 facebook投稿でwebに誘導→facebookピクセルを使って、リード獲得広告を強化みたいなことをしています。 ファネルの最後の受け皿がfacebookと置くことで顧客獲得戦略も明確になるかと思います。

おススメは、旅かな。バックパッカー。 私も趣味が登山とバックパッカーなのですが、始めたのが33歳。 一年に2回くらい、ぷらっと行くのですが、20代からしとけば良かったとは、たまに思います。 他国の文化に触れるって、本当に面白いし、世界って広く、近いということに気づきます。

自分が役員をやっている会社では、沖縄で一番の大箱を運営しています。 http://epica.okinawa.jp 入場の段階で、地元の方、観光客と分け、来場者数を計測しているのですが、観光客来場数が約半数を占めます。やはり観光での需要が非常に高いと感じております。 売り上げを作るために、単純に人がはいるイベント（有名アーティスト）を打てば良いのかという訳ではなく、箱を育てるためには、その箱を盛り上げてくれる「箱のアーティスト」の育成が非常に重要です。 法改正のおかげもあり、クラブの運営ノウハウを使った施設「music beach lounge cozy」を沖縄行政と組んでオープンしました。 http://cozy-7.com 行政側もこの業界に興味を持ち、風向きが変わったと感じております。 日本には遊び場が足りない。まだまだこの業界から起こせる地域創生がある。そう感じております。

Crewwさんがコワーキングスペースをやられることは、入居したスタートアップは、大企業とのオープンイノベーションを利用しやすくなる。そう感じます。是非crewwさんの強みを活かした面白いイベントをドンドン開催して欲しいですね！

レベルは、全く違うのですがわかりますね。昨日まで希望いっぱいで、連絡の一本で絶望に変わる。でも、また希望に変わる。本当これの繰り返しです笑　でも地獄も楽しんだもの勝ちです。凹んでても、何も進まないで。