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【人事の本音】サイボウズ人事が考える、カルチャーフィットの誤解
綱嶋 航平サイボウズ株式会社
JobPicksさんに取材をいただきました。サイボウズでの採用業務に携わり、人と組織にまつわるお仕事を通じて感じている、大切にしたいことをお話しています。
・「やりたいこと」を高尚なものだと思わないでほしい
・取り組んでいて「心が潤う」と感じるのであれば、それはきっと「やりたいこと」です
・結局は「やりたいこと」「できること」「やるべきこと」のバランスが大事
「カルチャーフィット」とは、企業のカルチャーに合わせにいくことではなく、カルチャーに共感したうえで「新しいカルチャーを一緒につくっていく」こと
キャリア論、会社選びの話題には正解がなく、時勢の移り変わりとともに常に変化していくものかと思います。記事をお読みになり感じることがあれば、ぜひ忌憚なきコメントをいただけますと幸いです。
部下が伸び悩む原因は上司の「聴き方」にあった。無意識にやってしまう「人の可能性を潰す12の聴き方」
綱嶋 航平サイボウズ株式会社
マネジメントに携わる人間が知らず知らずのうちにやってしまいがちな「人の可能性を潰す12の聴き方」
1.「早すぎるアドバイス」の罠
2.「自分の話」の罠
3.「中断・遮り」の罠
4.「見当違いの共感」の罠
5.「解釈」の罠
6.「重要性の否定」の罠
7.「停滞」の罠
8.「たえまない否定」の罠
9.「お説教」の罠
10.「中傷」の罠
11.「皮肉」の罠
12.ノンバーバルな否定表現
これら12の聴き方が単独ではなく、複合的に発現しやすいこともポイントでしょう。
相手の話を聴いているようでいて、常に自分の話を切り出そうと身構え、早すぎるアドバイスをし、お説教に至るパターン。
相手を安心させようとばかりに見当違いの共感を示し、「大したことないって!」と重要性の否定をするパターン。
自身を省みるといろいろありそうです。これらは生得的なものではなく、常に見直しながら後天的に身につけることのできるスキル。コミュニーケーション豊かにメンバーの可能性を引き出すために、今から改善できることを、小さな部分から変えていきたいですね。
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