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Reproが総額約30億円の資金調達を実施。 エンゲージメントマーケティングの領域を拡大し、 CE(カスタマーエンゲージメント)プラットフォームへ進化
平田 祐介Repro株式会社 代表取締役
【テーマ:平田腹括りました】
約4年ぶりの資金調達に踏み切ったのは、世界No.1シェアを本気で獲りにいく覚悟ができたからです。
当社を信頼して投資頂いた方々に改めて感謝を申しあげたいと思います。
▼なんで4年も増資しなかったのか?
それは良いところと悪いところの両面があったからです。
良い所→3期前から黒字化を達成できていた
悪い所→一気に成長を加速させられなかった
ベンチャー経営者としてダサいですよね?
成長にコミットできてなかったんです。
正直、怖かったんです。
本気で世界戦をやるのが。
▼じゃあ、なんで覚悟ができたのか?
海外に出張に行くと日に日に日本人の評価って下がっているなーって感じたんです。
市場がでかいからって海外のパクリサービスだけやりやがって、とか、お前らの国からはもうイノベーションは起きないね、とかガンガン向こうの起業家は言うんですよ。
日本はオリンピック以降、人口減少のトレンドもあり、どんどん市場がシュリンクしていきます。
そんな中、数少ない成長産業であるこのITで外貨を獲得できるサービスが日本から出てこないとこの国の未来は暗いと思ったんです。
事例ができれば次に繋がる国民性を持っているのが日本人です。だったら、Reproが先鋒隊として海外勢とやりあって勝ち切ります。
若い人たちが将来の夢や目標を明るい顔で語れる国に戻したい。
それができるならば、俺はやるべきだなって思いました。
これからもReproはクライアントファーストの精神を大事にして経営していきます。
まだまだ成長過程の至らない会社ですが、どうぞ引き続きご支援よろしくお願いします。
【1月22日(水):無料イベント】CEC東京 参加登録受付中
平田 祐介Repro株式会社 代表取締役
近年のメガトレンドの代表例として、Subscription、OMO、IoTの3つを挙げられるが、これらはいずれも顧客を囲い込みのための手段が強化されるという共通点が見出せる。また、日本という市場を捉えれば人口減少に伴い、新規顧客獲得よりも既存売り上げの維持・拡大がテーマになっていくことが想定される。
これらの流れを鑑みると、今後重要になってくるテーマは「顧客との中長期的な関係をどうやって築いていくのか」であると感がています。
なので、当社として初めての大規模イベントとして「Customer Engagement Conference」を開催し、これらのテーマを徹底的に議論していくことになりました。
既に満席のセッションが出てきてるので、気になる方は早めのご登録を。
目標未達なら役員でも交代。成長を続ける「徹底したフラット組織」の全貌
平田 祐介Repro株式会社 代表取締役
死にものぐるいになって戦うと、なんとか会社が成長できて、結果増資が可能となり、従業員が増える。本事実は社外からみるととてもめでたい出来事ですが、当人達はステイクホルダーが増え、コミットメントの広さと深さが広がり、プレッシャーに押し潰されそうになっています。そんな時に大事なのは社長である私自身が素直になり、現状を伝え、周りを巻き込み、辛い意思決定をし続けることだと思ってます。
そこでキーとなるのは、責任感と当事者意識をステイクホルダーのどこまで持たせることができるかだと思っています。この事実も本来ならば会社の恥ずべき事実なので隠すべきという意見もありますが、敢えて共有することで社内外に当社の本気度を理解して頂き、当社の更なる成長に寄与してくれることを願っています。
当社は今後グローバル展開を加速させていきます。いづれ私もCEOを降りるべきタイミングがきっと来るでしょう。それを遅らせるための努力はし続けますが。
NORMAL
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