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【必読】子どもを持つなら知っておきたいお金のこと
マツキ トシノリ電気通信大学 キャリア支援センター 特任准教授
当初、いろいろと想定してプランを持って準備するのかもしれませんが、子供次第なところもあるので、なんとも言えない部分でもあります。親の強い意向があるとそれなりに金額かかってしまうことが多いかと思います。
勉強というか偏差値というか学校のブランド(進学実績が往々にして絡む)のようなものへの拘りは、ある程度、親側の安心材料でもあるので、そこに課金したい気持ちはわかりますが、あるところからは子供自身が人生を切り拓いていくものかと思います。ただ、ジャンプ台の高さを親の課金で準備してあげるのも親心ではあります。そこはお金じゃないやり方もあるんで、工夫のしどころかもしれません。
うちの子は、中学受験からの受験人生で高偏差値狙いではあった私とは別の価値観の人生を送っておりますが、耐えられるのは私がキャリアの教員で、キャリア構築の選択肢に詳しいからかもしれません。
「組織における異才」を支援するための箱庭という余白──エンタメ社会学者・中山氏と語る大企業の生きる道
マツキ トシノリ電気通信大学 キャリア支援センター 特任准教授
”その際、私はずっと上野千鶴子先生に師事してきましたし、現場へ行って話を聞き、新しい価値を社会に実装することを重視してきたので、「社会学者」という肩書きは非常に使い勝手がよかった。他の学部じゃダメですけど、社会学だけ博士号ももたずに学者名乗っていいというのがなんか慣習的にもあるし、だったら「エンタメ社会学者」でいいのかなと。”
何これ。
社会学者の皆さんへの風評被害が大きくなりそう。
大学機関に深入りしていないからこそ「エンタメ社会学者」なんて名乗れるんだろうな。
自分なら大学教員であっても、「キャリア社会学者」とか、おこがましくて名乗れない。

【ビズリーチ社長】給料は「なんとなく」決めてはいけない
マツキ トシノリ電気通信大学 キャリア支援センター 特任准教授
以前なら、このような給与水準の情報は外資系の人材企業が提供していた気がします。それがビズリーチなり(あとはOpenWorkでも出せるんじゃないかと思うが)、日本企業が出せるようになったのは、時代の移り変わりを実感します。
日本企業でも転職が一般化して、有償化できるサービスレベルの情報が蓄積されたということなので。
転職して給与は上がるのが当然と、考えられる方も多いのですが、やっぱり市場なので、希少価値があれば高くなるし、業界の水準というものも存在するので、上がるとは限りません。しかし、転職後の将来性で上昇余地が大きい企業、業界というものがあるので、一時期は落ちていても、数年後には現職を超えることもあるかもしれません。その一時期の落ち込みを許容できるかどうかって、結構小さくない要素で、生活水準を変化させられることって容易ではないことが多いです。これは、求職者側の話。
採用側としては、既存社員とのバランスを考えてしまいがちですが、それを考慮してのオファーだと、選んでもらえなくなりがち。結局、取りたい人材ではなく、取れる人材になってしまいます。本当に、それでいいんですかね?採用って結構重要な要素なので、人事部門だけでなく、経営層が深く関与すべき領域ですし、採用のための給与制度改定なども逐一検討が必要なんだと思います。

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