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鎌倉の保守的な女子校が、わずか10校の「アップル認定校」に生まれ変わった理由
マツキ トシノリ電気通信大学 特任准教授(キャリア教育・教育工学)
教育変革の具体策がツールとしてのIT導入であり、結果アップル認定校になったという流れが素晴らしい。
教員はコーチやファシリテーターというのもその通りかと思う。このコロナで、教育や教員の存在意義が問われる事態になったけど、意識変革を進められるところとそうでないところに分けられた感がある。
仕事を抱え込みがちな人に必須のスキル「巻込力」の身につけ方
マツキ トシノリ電気通信大学 特任准教授(キャリア教育・教育工学)
こういうのを見ると、あまり注目もされないまま10年以上経つ社会人基礎力というのも意味があるんじゃないかと思います。私は講義で用いているんですけど。経産省が2006年に提唱したもので、人生100年時代を見据えて、一昨年くらいに3つの視点が加わった改訂があったものの3つの能力、12の能力要素は変わりません。
https://career-edu.nikkeihr.co.jp/category03/kisogym-0.html
巻込力も、社会人基礎力では、働きかけ力として定義されていますし。内省などは、この社会人基礎力を支える個人の思考様式、行動様式になるんじゃないかと思います。
=====社会人基礎力=====
○前に踏み出す力(アクション)
主体性・・・物事に進んで取り組む力
働きかけ力・・・他人に働きかけ巻き込む力
実行力・・・目的を設定し確実に行動する力
○考え抜く力(シンキング)
課題発見力・・・現状を分析し目的や課題を明らかにする力
創造力・・・新しい価値を生み出す力
計画力・・・問題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力
○チームで働く力(チームワーク)
発信力・・・自分の意見をわかりやすく伝える力
傾聴力・・・相手の意見を丁寧に聞く力
柔軟性・・・意見の違いや立場の違いを理解する力
情況把握力・・・自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する力
規律性・・・社会のルールや人との約束を守る力
ストレスコントロール力・・・ストレスの発生源に対応する力
「ヤバい・エグい」は絶対使わない頭のいい子の親は語彙力が違う
マツキ トシノリ電気通信大学 特任准教授(キャリア教育・教育工学)
そういえば、低学年の頃、慣用句ブームあったなあと思い起こした。
学校であまりに授業中落ち着きなくて、先生が「授業聞かなくてもいいので、静かにするよう本でも持ってきて」ということで、ことわざとか故事成語とか慣用句の本を持ち込んだときがあったのです。まあ、表面上、形を繕う人だなとは思いますね。
もとい。
語彙については、弱い子供もいます。うちの子ですが。
その割に、友達絡みやYoutubeで、いろいろと覚えてきます。主に下ネタ。
子ども同士では大うけですが、大人が聴いてもため息しか出ません。
とはいえ、ここにあるテレビもうちにはないので見ませんがラジオは聴いています。父子の会話は、子どもが求めるのでする方だとは思いますが、語彙の面では、どうしたらいいんでしょう?類義語に触れさせればいいんでしょうか。。。
一生懸命がんばることをやめた僕が気づいた「いい会社に入ること」より大切なこと
マツキ トシノリ電気通信大学 特任准教授(キャリア教育・教育工学)
韓国だと1年で3割も辞めるのか。3年で3割の日本よりも決断が早いとも言えるな。
私の講義で会社見学や本学の卒業生社員との懇談会(このコロナでは昨年はオンラインで開催)を行っているが、参加後の講義では、その会社は自分のとって働きたい会社か、どんな人にとっていい会社か、を考えさせている。誰のどんな面にとっていいのか企業の事業や特徴と、自身が会社に求めるもののマッチングをさせるようにしている。こういった経験なく就活すると、世の中での企業への評価に流されがちで、自身の求めるものを考慮するのがかなりおろそかになりがち。自分なりのいい会社というもののイメージを明確にしておくといいと思う。
「コロナ禍の大学生はひきこもりを強いられて可哀想」が大間違いである理由
マツキ トシノリ電気通信大学 特任准教授(キャリア教育・教育工学)
いい記事。
特に早稲田は後期も全て遠隔講義だったはずで、通学の負担がなくなっている。その時間をなにか別のことに使えるので、そこで新しいことに取り組めることはある。
「大学行けなくて可哀相」というのは、大学に人間関係や課外活動を求めているのかもしれないが、前者はオンラインで代替できる学生は代替している。後者については、限られているのが現状ではあるが、止まってはいない。
高校までのように、受け身で目の前に出されていたものをこなす態度だと、このコロナ禍では、苦しくなるかもしれない。ただ、この機をチャンスと捉えて、前に進める学生もいるし、そういった学生の姿がこの記事のように知られることは他の学生にも刺激になると思う。

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