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【図解】格安の国、ニッポンの「10の衝撃」
砂田 憲治KabuK Style Inc. Co-CEO, Founder
このあたりをどうにかしてみたいが、私が起業した一つの要因です。
テーマは日本を諦めない。
東京も世界から見ると、ただの大陸の東の端の地方都市とも言えます。その小さなコミュニティで、国内のさしあたりは生きてはいける需要にサービスのフォーカスを当てると、世界は何も変わりません。
王道にスモールスタートして、一つづつ確認して、小さく当てに行くなら最初からやってない。
今、何人かクレイジーなチャレンジをしている人たちがいます。私たちが成功すれば嬉しいですが、誰か大きな成功のロールモデルを一日も早くつくった方がいい。
金融政策でどうにもならないことは実証済み、財政政策も一貫性なく、自分たちのことは自分たちで守るしかありません。
デフレがいいとか悪いとかの議論はtoo late。
過去は学びつつも、未来を歩みましょう!
中小企業の35%「債務が過剰」 コロナ禍で売り上げ回復せず
砂田 憲治KabuK Style Inc. Co-CEO, Founder
過剰とは、何に対して過剰でしょうか?
もともと借入のない企業で、通常の売上で回っていた企業が、今回を機に借入していて、そのまま返済せずにロールし続けるのは過剰でしょうか?
キャッシュフローが潤沢な企業が、株主資本は返してしまって債務超過の状態で経営しているのは過剰でしょうか?(実際に米国の上場企業には案外あります、日本では上場は維持できなくなりますが、、、中小企業ならある意味問題ないw)
私は、本質的な問題は、これらの与信リスクを銀行が管理、精査、リスクと金利のバランスを判断できないことにあると考えています。
もう1年以上になり、簡単な算数で、返済源資がないことは明らかです。
これを機に、バランスシートの健全のスタンダードの位置を見直してみては。保証協会を外して、少しづつ銀行に肩代わりさせていく。
ベース金利が低くて、イールドカーブがフラットでも、リスクマネージで利益は出せます。
中小企業も、金利を支払うために頭を捻らなくてはいけません。できなければ消えていきますが、スタンダードが変わっているなら、コロナの影響はニュートラルとも考えられます。言い訳はできない。
地銀中心に言い訳はさせず、なんなら、ガッツリすべての日銀預金にディープなマイナス金利かけて、何もできない銀行は潰してしまうと、世の中は大混乱でしょうが、その後良き世界が広がるかもしれません。
これは極論ですけど、お金なんてトートロジーなので、スタンダードの位置をわかりやすく変えてしまう議論はして良いと思います。法律から、指導指針から、変えることはいっぱいありますが。
米国でブームの空箱会社上場、真剣に導入検討 東証社長
砂田 憲治KabuK Style Inc. Co-CEO, Founder
全文読んでいないコメントです。
現行法で可能だとするコメントがあるので、私の理解ですが、海外の取引所は場の提供者でシステムなので、投資家に適切な開示できるのかということを取引所が判断するという概念にはありません。
財務諸表等の適正は監査法人がチェックし、開示が正しいかは日本で言う届出書を財務局でチェックするように米国ではSECがチェックします。
東証では、取引所に強力な審査機能があり、事業計画まで見てきて、IPO直前の予実管理を実際に下振れてないかをチェックします。
上場企業の事業の形態が変わるような買収をする場合には、新規上場と同様な審査をくぐる必要があります。
この数年で規則が変わっていなければ、結局は取引所審査を経るので、ハードルが低くなるというわけではありません。
根底のところでは、投資責任は取引所にはなく、それぞれの投資家にあるのだという文化を形成することなしに、日本で行うことは危険であるように思います。
結論、日本ではないでしょうね。
東芝に買収提案、英投資ファンドなど 2兆円超で非公開化
砂田 憲治KabuK Style Inc. Co-CEO, Founder
2017年末に6000億円の第三者割当増資をゴールドマンサックスが単独でアレンジした時の衝撃を思い出しました。
あの時の帰結が最終章を迎えるということでしょうか。
2017年当時、私も様々な手法の立案に関わってましたが、第三者割当でシンプルに増資しにいく、それを引き受けるお金があるということに驚いたものでした。
しかし、今になって振り返ってみると、国防にかかわるようなインフラ企業を国内でお金拠出できない、できたとしてもたいした経営できる状態にもないと思われている、という状態がそもそもおかしいよなと感じます。
コロナ禍で多くの業界が痛んでますし、個々人で苦しい想いをされている方が多いのもよく理解できるのですが、それとこれとは話が別で、お金自体は余りまくっているので、世論への配慮とかは抑えてしまって、何兆円でも拠出できるような仕組みであり、人材は揃えていかないといけないのだろうなぁとシミジミと感じました。
給与デジタル払い、21年度制度化 具体案提示へ―厚労省方針
砂田 憲治KabuK Style Inc. Co-CEO, Founder
楽しみ!
お金の総量を増やすためにはは、量的な部分だけでなく、スピードのほうがよっぽど大事だと考えています。
報酬が瞬時であれば、会社によっては翌月末払いと最長で2ヶ月も寝ているお金が動かせます。
私は、せめて週払いの強制化でもしてみたら、すぐに日本はインフレするんでないかとすら思っているので、権利としての報酬を即時確定、即時動かせる状態が好ましい。
保護の話をする人たちは、そのコストが自分に戻ってきて、結局見入りが少なくなっていることを自覚した方が経済的なメリットあるのですが、コスト負担するので守ってくれってことでしょうから、守ってあげれば良いのだと思います。
問題は、社会の進歩の足は引っ張らないでねというところ。

【核心】仮想通貨、いまから投資しても間に合うのか
砂田 憲治KabuK Style Inc. Co-CEO, Founder
この記事スポンサードかと思ったくらい、仮想通貨の取引推奨に寄っているかと思いますので、もう一歩割り引いて読まれても良いように感じました。
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暗号資産投資は「半分、勉強」のつもりで行うことをおすすめします。
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との大槻さんのコメント、半分でなく、ほぼ全てと思うくらいが冷静な判断かと思います。
10万円投資するとして、
それが10倍になっても90万円の儲けです。実際は税金おさめて50万円ほど。
何か少し贅沢することはできるかもしれませんが、宝くじほどのインパクトがあるものではありません。
一方で、10万円が消し飛ぶ可能性はまあまああります。
それよりも、多くの個人にとっては、NISAや他の税優遇されている金融商品をよく理解してみるが、資金運用を目的とするなら、まずはそっちからだと思います。
ギャンブルを好まれる方が熱狂する分には、もちろん、それはそれです。
なお、分散型金融自体については、手前は支持しています。
しかし、仮想通貨で盛り上がっていることに、やや距離置いて見ている部類です。
暗号資産としてのデジタルに価値を持たせていくということにはキチンと取り組んでいくべきと考えています。
クレディ・スイスと野村、多額の「損害」も-アルケゴスのポジション
砂田 憲治KabuK Style Inc. Co-CEO, Founder
GSの十分な担保余力がありと、すでにポジション解消しているの二つが気になります。
他社は余力なくて、GSだけ好条件で取引できるって話ではないでしょうから、察知するタイミングが早かったということ。
リスクポジション管理はシステムだと思うので、さすがGSということでしょうか。
一方で、察知して、ただひたすらに売りまくるというような単純ルールのシステムにはなっていないと思うので、これはトレーダーの現場力があったのでないかと推察。
システムと人にバランス良く投資し、組織として総合力あるのがGSのスゴいところです。
傭兵のように現場力がスゴかったですけど、CSやドイチェがシステマチックにリスク管理できている感じはしないですもんね。今は少しは変わっているのかなあ。
テレワーク阻む「10万円の壁」とは…SNSでも不満相次ぐ
砂田 憲治KabuK Style Inc. Co-CEO, Founder
不毛な議論。
こういうチマイ議論してるから、いつまでたっても成長戦略に目が向かないのだと感じてしまいました。
当社も検討しましたが、そもそも最初から全員がリモートワークなので、新たに導入するという趣旨に反するだろうということで、ほとんど活用はやめました。
中小企業としては、補助金にあやかることも含めて利益あげるためには何でもやるつもりですが、補助金に頼るようでは底力のあるチームは育たない。
世界を変えるためにスタートアップに集まっている。この手続きするくらいなら、大志を抱こう!
とゲキを飛ばしました。
補助金にあやかるのも、まったく悪くありません。このご時世ですから、貰えるものは何でも手をつけた方がいい。
しかし、あやからないという考え方もあることの共有まで。
トヨタ債の発行総額1300億円に内定、国内最大サステナ債-関係者
砂田 憲治KabuK Style Inc. Co-CEO, Founder
目論見書などは読んでませんが、資金使途を限定って、どうやってやるのか気になって、リリースだけ目を通してみました。
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当社関係部署が Woven Planet 債として調達した資金について、適格事業への充当および管理を 行います。当社財務部は、本フレームワークに基づいて発行された Woven Planet 債の発行額と 同額が適格事業のいずれかに充当されるよう追跡・管理すると同時に、必要に応じて定期的に発 行額と充当額が一致するよう調整します。調達資金の全額が適格事業に充当されるまでの間は、 現金又は現金同等物にて運用します。仮に事業が中止又は延期となった場合には、調達資金は本 フレームワークに則り、適格事業に再充当されます。調達資金は 24 ヶ月以内に充当する予定で す。
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ふむふむ。送金先は同じ金額ぴったりになるように限定するってことですね。
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社会課題解決への貢献に資するプロジェクトに支出す るために発行する債券の総称を「Woven Planet 債(ウーブン・プラネット債))」とし、Woven Planet 債の発行の一部であるサステナビリティボンドの発行のために「Woven Planet 債フレームワ ーク(サステナビリティボンド・フレームワーク)」(以下、フレームワーク)を設定しました。 本フレームワークは、独立した外部機関である Vigeo Eiris により、本フレームワークが国際資本市 場協会(ICMA)が定めるグリーンボンド原則 、、、(など、中略)、、、に適合している旨のセカンド・パーティー・オピニオンを取得しております。当社は Woven Planet 債という名称で、本フレームワークに基づかない、当社の国連SDGs(持続可能な開発目標)に係る幅広い取組みを中心に充当する債券も発行することを想 定しております。
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ん?フレームワークに基づかないものもありますね。すると、お金に色はないですから、調達のPRの仕方変えただけが現実ですかね。
また、償還原資はどこから捻出するのでしょうか?サステイナブルな事業からのみで返済しないのなら、それが本当にサステイナブルなのか疑問でもあります。
お金に色はないですから。まだ過渡期ですね。サステイナブルな未来へ一歩づつ。まずはやってみたことに意義があると思います。

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