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【農業】気候変動という「ビジネスチャンス」を勝ち取るのは誰か
村本 和賀南ホロデックス 代表
日本の産業の特徴は、少ない資源で質による差別化を追求するものづくりに最適化されていることが挙げられる。
農業の場合は、篤農家や農業組合の良い関係によって、限られた土壌からうまれる様々な食糧が資源となる。さらに、この資源のサプライチェーンと金融政策及び人的配置は、エコシステムのような微妙なバランスで構築されている。
もし、ビジネスで価値を生み出そうと言うのであれば、限られた土壌と微妙なバランスのエコシステムの特徴を踏まえたバリューチェーンの最適化を設計し、その後自動化および他業界との連携することが、穏やかなイノベーションとなるだろう。
IOTとマーケティングによるデータサイエンスベースの連携は、広い土地を持つ国であれば、ベストプラティクスかもしれない。
しかし、環境の全体性を考慮しない生産は、公害を生み出し、国民のウェルビーイングを阻害してきた過去を思い出してほしい。
なぜ、限られた農法や伝承が土地に依存しているのか?
そこを踏まえずに、ドラスティックなビジネスの成長発展の未来を語ることは、安易すぎるだろう。
楽天で最大148万件の顧客情報が流出か、セールスフォースのシステム設定を誤る
村本 和賀南ホロデックス 代表
問題の構造として思い出されるのは、飛行機の整備事故や工場の生産ラインでの不良。
システムも同様にユーザーとシステムメーカーとエンジニアのコラボで最適なシステム運用がなされている。
システムの歴史が長いと安易な人事移動やリストラによって、運用にまつわる埋め込まれた知識やノウハウごと失われていく。
単なるヒューマンエラーは解消しやすいが、なぜ、そのような大きな事故が起きるのか?という場合は、体制・制度のマネジメントに課題がある場合が多いと感じられる。
失敗の本質は何か?
今回の本質は、バリューチェーンにおける経営課題にあるのではないか?他山の石として、長年システムを運用している企業は、注意が必要なタイミングかもしれない。
コミュニケーションを活性化させるテレワーク成功の近道とは⁉
村本 和賀南ホロデックス 代表
DXに至りにくい様々な思惑が埋め込まれている日本の仕事場。
まずは、リアルタイムに変化複雑化するジョブを水際でいかに防ぐか?
ということが課題となる。
チャットボットは、楽しいくDX化に取り組める入口かもしれない。
まず、コストセンター業務における
定型業務の洗い出しと効率化に有効だろう。
ひいては隠されていた時間をかけるべき業務が洗い出されるキッカケになると感じる。
また、プロフィットセンター業務では、
チャットボットを中心に、顧客視点のペルソナを設定し、
データ分析をしながら、不確定な
ペルソナ要素のモニタリングにも使えるだろう。
さらに、プロフィットセンター業務での、ペルソナがある程度固まってくれば、コストセンターとの連携において、対話の機会を醸成するチームも作りやすい。
とすると、DXの入口になるチームづくりはそうしたら良いだろうか?
チャットボットの作成チームのリーダーは、女性的な感性をもつ人を推したい。クラウドファンディングやSNSでの暗黙的なコミュニケーション設計がしにくい場では、感性の鋭さが差別化ポイントであることは、割りと組織内でも共感を得やすい事象だからだ。
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