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【仕事の未来】これからも営業が有望職種であり続ける理由
山田 裕貴豆早点 代表
営業というワードの幅が広すぎです。得られる経験を意識せずに、顧客対応や事務、プレゼンのみ等、ただ業務を行うだけになれば、長い間担当してもスキルが身につかず、新卒に依頼してもOKな仕事となってしまいます。
野球やサッカーと同じようなもので、誰でもやること自体はできるけど、プロレベルになるには大変な才能や努力が必要。そこまでいかなくても成立しているのは、それなりでも職種に需要があるのが違いですね。周りからいろいろ言うことはできますが、実際に自分がやるとなると、知識に加えて技術、スキルが必要ですね。
要素を分解していけば、顧客業務理解、組織理解、ニーズ顕在化、ソリューション策定、プレゼン、交渉、クロージング等ありますが、非対面が主流になる中で、プロセスには変化もあり、営業に求められる内容も常に変化していき、対応できた人のみが継続成長できますね。後はサービス、プロダクトが複雑になればなるほど、評価軸を提供したり、価値を顧客と一緒に作ったり、と営業自体の中に価値が含まれるようになり、そのことが人材の価値向上にも繋がっていきますね。
データとリアルで「最高の出合い」を。伊勢丹の「CX戦略論」
山田 裕貴豆早点 代表
コロナ関係なく、顧客が欲しいと自覚している情報はオンラインで取れるようになっているので、店舗へ出向くハードルが上がっている現在、中途半端な体験のみでは店舗の価値が納得されない時代になりつつあるということですね。店舗(オフライン)でしか聞き出せない情報をオンラインに繋げて、継続的な接点を作り深化させることでロイヤリティを産み出すような動線がうまく作れるか。体験全体のデザインがオンライン含めて差別化要因になりつつあり、これをやらないとよほどの体験ができないと、ただの店舗、となってしまうリスクがあります。
楽天等であれば出展者向けのサポート、ぐるなび等であれば飲食店向けのサポートという職種がありますが、店舗を活用しながら、テクノロジー、プラットフォームを活用して全体をどうデザインするか、という要求が増え、外部又は自分で磨いてく流れになりますね。概念はわかりますが、実際に仕組みを構築しようとすると、店舗、販売する内容によって体験の種類は様々となりますので。
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