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東京女子医大、ボーナスを検討へ 「原資が確保」と一転
森田 達也企画広報/人事採用担当
東京女子医大病院1,148床
看護配置基準7:1で回した場合、必要な看護師はざっと800人(常勤換算)
病院のホームページによると、看護師数は1,124名
1,124から病棟で必要な看護師数800人を引くと、約300人
もちろん、手術室、外来など、また通常の病棟よりも人数の必要なICUもありますので、そこの人員かもしれませんが、ちょっと余裕があるかなという感じがします。
教育機関の位置付けもありますから、通常の病院の感覚は違うのかもしれません。
病棟800人、外来・手術室など300人
本当に看護師400人が退職していたとしたら、先ほどの比率などから仮に400人のうち病棟退職看護師は300人とすると、残った病棟の看護師は500人。
看護師500人で、病棟7:1配置をすると約730床。
400床休床です。
診療報酬の構造上、7:1の基準を引き下げて、患者を受け入れることを病院はしません。
ちょっとした中堅病院一つ分の機能が失われることになります。
Go Toの飲食業支援、委託先の公募延期 江藤農水相
森田 達也企画広報/人事採用担当
先を読むことが政府はできないのだろうか。
「この数日間で状況が大きく変わった」と
確かに、この二日過去最高数を更新しています。
ただ、東京の新規感染者数が、ほぼ倍増の「107」をつけ、感染拡大が本格化したのは7月2日。
2週間前です。
そこから、この数字を正確に見越すことは難しいにしても、そこから将来の可能性を想定して対策の検討を始めることはできるはずでしょう。
1)この数字は気の迷いでここを頂点に収束するときのプラン
2)100人前後の数字が続くときのプラン。
3)気弱な学者が言ってる感染拡大が起こる面倒くさいプラン
この3案くらい、検討を始めることはしていいと思うんです。
それを
「若年者の感染が中心で医療はひっ迫していない」
その言葉を呪文のように唱えるだけで、将来に対し、いくつかの可能性を検証し、それぞれに対策を前もって考えたようにとても思えない。
そのくらい、バタバタ感、行き当たりばったり感が強い。
最悪の状況を想定すること、検討するだけで、「裏切り者!」と言われそうな空気感があり、誰も危機を想像しようとも、対処しようともしていない、する気もないという風に見える。
同じ流れでいけば、「東京五輪中止」
都知事候補でこのことに言及した方がいましたが、このことに対し、起こった時の影響、また対策を考えようとしているところはあるのでしょうか?
「NGワード」の一つとなって、話題にあげることさえできない。
そうなっているように思えてなりません。
「先を読む」がどこまでできているのでしょうか
コロナ禍でアーティストの2人に1人が活動をあきらめようと思っている
森田 達也企画広報/人事採用担当
たとえば、バンクシー
彼は絵描きなのだと思いますが、彼を際立させているのは、その技法技量ではなく、「メッセージ性」です。
技量としてなら、失礼かもしれませんが、同じくらいの技量の方は世界にごまんといるでしょう。
ただ、その彼を特別な存在「バンクシー」たらしめているのは
そのメッセージ性です。
アーティスト、芸術家に必要なのは、それなんだと思います。
ピカソがゲルニカで伝えたかったのは何でしょう。
芸術家はそこだと思います。
もちろん庶民はゴッホのような悲運を芸術家に求めることもあります。
当人には大変なことかと思います。
職業芸術家は「職人」という面が強いのではないでしょうか
(めっちゃ、敵作ってる、と思いつつ)
職人なら、やはり販路を考えながら、作品を仕上げていくことが大切ではないでしょうか。
馬具製造だった会社が、今は何を作って売っていますか?
そこを作り出すのが、クリエイターではないでしょうか。
中小企業減 容認へ転換 政府、社数維持の目標見直し 新陳代謝促し生産性向上
森田 達也企画広報/人事採用担当
金融機関に無理して貸すな、と言っているように読めます。
民間企業の資金需要が上昇なんてニュースも今日ありました。
その一方で
「統廃合を含めて新陳代謝を促し、全体の生産性向上をめざす」
新陳代謝で脱落している企業は、生産性が低いと言っているように聞こえますが、それは「真」でしょうか?
素人の私が釈迦に説法かと思いますが、生産性を上げるには「経費を下げる」か「売り上げを上げる」しかありません。
しかし、現在のような需要が低迷している時に、売上を上げる、特に付加価値を上げるというのは並大抵ではありません。
そうなると、どうしても「経費を下げる」に向かいやすい。
そうなれば、人件費を下げるか、仕入れ価格をさげるか、家賃などの経費を下げるしかありません。
そういう状態を「デフレ」といいます。
デフレの環境下では生産性向上させることは非常に困難です。
だから、日銀・政府は、かなり無理矢理にデフレを脱却し、インフレに近づけようとしました。
ゾンビ企業を残せ、とは言いませんが、もう一度逆戻りしかねないような懸念を感じます。
旅行業界、第2波懸念=「GoTo」に困惑の声
森田 達也企画広報/人事採用担当
あくまで、ボクの個人的近辺の情報で恐縮ですが
バス旅行なんかは、感染対策のためバスに乗る人数をほぼ半分にして実施しているようです。
そのため、旅行代金がほぼ倍になっています。
この「Go TOキャンペーン」を使って、元の値段くらい。
そういうからくりなのかと。
思っちゃうところはありますね。
もちろん、事情はわかるのですが。
だから、いろいろな代金なんかが、このキャンペーンありきで既に設定、準備されてしまっていて、どうしてもやりたかった、そんな気がします。
ただ、ここでホントに決行してしまった感染者を拡大させてしまった場合、クラスターを発生させてしまった場合、厳しいと思います。
どうしても、仕事柄、そこまでのリスクをとって今年旅行をしなくてもいいのかな、と正直思っています。
そういう方が多いのでは。
行っても県内、隣の県くらいまでかなと。
高齢、若者団体はGoTo対象外 宴席伴う旅行も「利用控えて」
森田 達也企画広報/人事採用担当
東京が対象外になったことに対するキャンセル料を負担することを、国としては考えていないとも。
そうなると、東京都同じように感染者が拡大して、対象外となる道府県が追加で発生した場合。
その道府県への旅行をキャンセルすれば、キャンセル料は国は負担してくれず、キャンセルした人持ちになります。
このキャンペーンを使って、名古屋から涼しい北海道へと旅行を予約したとしても、もし万が一、北海道のすすきのクラスターが爆発して感染者が増えて、北海道も対象外となった場合、キャンペーンは適用されず、キャンセルすればキャンセル料はこちら持ちになります。
いえ、そもそも自分の住む地域、ボクなら愛知県が感染拡大して対象外となれば、その住民の愛知県民は全員対象外となります。
キャンペーン不適用になります。
その場合、キャンセル料うんぬんもさることながら、その地域の人を観光地は迎えてくれるのだろうか。
なんか、とっても「ザル」と言いますか、不備が多い。
このキャンペーン使って旅行に行こうととても思えない。
東京都 新たに286人感染確認 感染者数1日で最多に 新型コロナ
森田 達也企画広報/人事採用担当
例えば、40床の急性期病棟が7対1の入院基本料で回しているとすると、一日に必要な看護師の数は常勤(正社員一日に8時間働くとして)で18人くらいです。二交代勤務なら、夜勤者3人。なので日勤者は15人。
看護師は交代勤務ですから、そこの病棟に配属している看護師数は一日に働く人数の約1.5〜1.6倍。
18人の1.6倍は28.8人。28人くらい配置されているとだいぶ余裕がある方だと思いますが、このくらいの時期はその人数の中に今年4月に看護師になったばかりの新卒さんが含まれているでしょうから、新人の数によっては28人でもそんなに余裕はないかもしれません。
そこの病棟で働いている看護師1人から陽性が出た。その看護師は陽性が出るまで働いていたため、同じ病棟に勤務する看護師10人が濃厚接触者として、PCR検査を受け、自宅待機となった。
11人欠員となるわけです。
28人から11人を引くと17人。
当然回りません。
患者さんを他の病棟に移して減らし、他の病棟の看護師を応援に配置する。
これでなんとかしのぐ。
しかし、たとえ入院患者さんが一人になったとしても、夜勤は最低2人でしなければなりません。夜勤は週に1回が原則。
入院患者さんがたとえ1人しかいなくても病棟を動かしていれば、夜勤ができる看護師だけで14人は必要です。
今まで通り3人夜勤を続けるなら21人必要。
しかも、この時期では新人の子は、ほとんどまだ夜勤の一人立ちはできません。
かなり、大変です。
ホントは体調がすぐれない看護師は早めに休ませたいのですが、それも厳しくなるかもしれません。
一日、二日で自宅待機者が陰性となり戻ってこないととても持ちません。
自宅待機者が陰性であれば問題はすぎますが、1人でも陽性であれば、「院内感染」発生です。
もっと大変なことになります。
医療は逼迫していない。
しかし、その医療は分厚いバリアで守られているわけでは決してありません。

NORMAL
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