Picks
18フォロー
6001フォロワー


新型コロナワクチン接種でアナフィラキシー 国内2人目の報告
坪田 信貴坪田塾 塾長/ビリギャル著者
こういう報道は、他の予防接種ではみられない。
例えば、インフルエンザの予防接種でもアナフィラキシーの報告はある。
https://www.mhlw.go.jp/content/11120000/000583992.pdf
薬である以上、ゼロはあり得ないわけで、
しかも今回のケースはアレルギー反応が出た後に回復している。
もちろんこれを発表、報道しなければ「隠していた」みたいな言い方をされて恐怖が煽動されるだろう。
スペイン風邪の時には第三波で収束したそうで、今のcovid19も世界的に第三波がピークアウトしつつある。ワクチンを摂取した、しないに関わらず経験則上いつかは収束する。
とはいえ、今ぐらいのリスクなら交通事故や飛行機の事故みたいな話なので、ワクチン摂取への不安を煽る形にならないような報道の仕方をしてほしい。
菅首相 2週間程度延長の方針表明 1都3県「緊急事態宣言」
坪田 信貴坪田塾 塾長/ビリギャル著者
何度も何度も言いますが、
「基準」を明確にしましょう。
これが初めてのことならどうなるか分からない、データもない、コロナがどんな病気かもはっきりしない、だから応急処置的に緊急事態宣言を出す!
これは分かる。
しかし、もう一年以上がたっていて、日本の医療リソースに関しても情報も集まっているはず。コロナがどんな病気なのかもわかってきました。
何となくの不安感や世の中の流れではなく、
KPIを数値で決めましょう。なんなら医師会の偉い人たちに決めてもらってもいいじゃ無いですか。
どうなったら緊急事態宣言をやめるのか、そしてどうなったらもう一度宣言するのか。
それがないと、結局「安心できない」という心理状態で世論の批判を意識しながらやることになります。
腕立て伏せだって、「100回」と決められれば頑張れますが、
「いつやめと言うかわかりません」という状態だと無理ですよ。
感染症を完全に封じ込めるのは無理ですよね。
それは医者じゃなくてもわかります。
今からでも遅く無いので、どうなったらやめるのか、それだけでもせめて今決めましょうよ。
五輪アプリ開発費73億円「知らなかった」 まるで人ごとの菅首相、開催へ思考停止していないか
坪田 信貴坪田塾 塾長/ビリギャル著者
実際、「知らなかった」は、そりゃそうでしょう。
一つ一つのアプリがどうかなんて逆に首相が知るべきではない。
ただし、この金額が「異常」であることは間違い無いでしょう。
そもそも政府が作る必要もないもので、かつ、数千万円すらかからないレベルのアプリに73億円かけているというのは、誰も「おかしい」と思わなかったんでしょうか。
この執行態勢、チェック体制に問題が大有りなので、
ちゃんとわかる人(年収1億円とかでそれなりの人)を雇って、これらの案件をチェックできる人や体制を作らないとですよね。
でも、今度はそれを批判されて安い値段で人材を囲おうとすることになるから、結果的に安かろう悪かろうになるんだろうね。
吉本興業・岡本昭彦社長「テレビにも頑張ってほしい」
坪田 信貴坪田塾 塾長/ビリギャル著者
何度も色んなところで言っているけど、
岡本社長はとにかく激務で、まさに休みなく働いておられます。
ある時、深夜のミーティング終わりで車で自宅まで送ってもらう時に、
ふと、「なんでそこまで仕事するんですか。プライベートも全部削って。株主でもないし、もう社長だし、出世もクソもないじゃないですか」というと、
岡本社長はちょっと目線を高くして、
「うーん」
と言いながら、
「みんな勘違いしてると思うけど…結局、タレントたちに活躍して欲しいから…それ以外ないわ」
と、あの渋い声で仰いました。
「人のために、仲間のために」という言葉はよく言いますが、
本当に家族だと思ってるんだなと思いました。
それから数ヶ月後にあの騒動があり、
僕はたまたま海外にいて、とにかくひたすら悔しかった。
会見の前に、長いメールをしました。
そしたら、むしろ僕を気遣うお返事をいただきました。
岡本社長の会見での涙を見た時に、僕も泣けました。
のちに、
「あの時坪田くんメールくれたやろ。あれ、嬉しかってん」
そう仰る彼の笑顔を僕は多分ずっと忘れません。
あれ?なんか岡本社長が亡くなったみたいなコメントになってる笑
「社長」であることは本当に大変なことです。
しかし、岡本社長があの騒動やコロナ禍という大苦境、そしてDXの波を乗り越えられて、乗りこなして、
吉本の中興の祖といわれる大社長になられる姿を僕は期待していますし、
そうなられるなと確信しています。
東京五輪・パラ組織委 森会長 女性めぐる発言を撤回し謝罪
坪田 信貴坪田塾 塾長/ビリギャル著者
コミュニケーションの大前提は、「何を言ったか」ではなく「相手にどう伝わるか/どう伝わったか」です。
謝罪も「ごめんなさいと言ったこと」ではなく、謝罪の気持ちが伝わるかどうかということ。
そういう意味では、謝罪したいという意思は僕には伝わらなかったです。
謝罪して欲しいと思っているわけではないですが、全く伝わらなかった。
「IOCからのクレーム」に対応して、「形だけでも謝罪の言葉を述べる」というミッションを行なったというふうに見えました。
そして、もしかしたらこれが森さんのいう「会議」のあるべき姿なのかもしれません。
「上の人に喋らせて、参加者はダンマリ。あるいは自分がさされたらお茶を濁した発言をしたり、同意したりして、会議を行ったという既成事実を作りたい。また、あの人が出席している凄い会議に私も参加したという実績作りに使われるもの」であり、
「意見なんか求めてないのに意見する奴がいる。それが日本の会議村のルールを知らない女性に多い」と言いたかったかのように映りました。
そうなると、彼らはメディアのことが本当に嫌いでしょうね。なぜなら聞かれたくないことをたくさん聞かれるので。
なので、今度は「メディアがいると謝罪会見が長くなる」とか、「あいつらはただ面白おかしくしたいだけ」となりそうです。
個人的には、オリンピックの開催と森さんはあまり関係ないとは思いますが、彼が「俺がやったオリンピック」ヅラをしそうなのが、多くの人の反感を買いそうだなと思いました。

NORMAL