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気づいたら全財産103円 42歳女性が「見えない貧困」に落ちるまで
坪田 信貴坪田塾 塾長/ビリギャル著者
世の中、方法はいくらでもありますが、
それを探そうと言う気力がないいわゆるLearned helplessness という状況になっているとどうしようもありません。
「気を抜く」ことができる段階で、助けを求められるのか、
もうギリギリになってから、「どうしよう…どうもできない」となるのか。
この辺は性格的な因子もありそうです。
若いうちに、余裕があるうちに、「余裕がなくなる」ことを想定して生きるスキルを身につけておかないと、明日は我が身だなと思いましたし。
東京ヴェルディを応援頂いている皆様へ
坪田 信貴坪田塾 塾長/ビリギャル著者
このプレスリリースは、ヴェルディが出している形になっているが、
闇の深さを表している。
①そもそもこれは「誰」の見解か。東京ヴェルディの新代表取締役社長なのか?すら分からない。
②誰に向けてなのか?「ヴェルディを応援頂いている皆様へ」とタイトルに書いているが、最後の※は、「ゼビオの株主」に向けたものではないか? そして、ゼビオにやましいことがあることを明確に示しているということでは?
③新代表取締役社長の中村氏、副社長の森本氏は、従前から東京ヴェルディの取締役である。中村氏に至っては、10年前からだ。指摘している経営上の問題、しかも経営陣の背任や横領を指摘しているが、仮にそれが事実であった場合、「知らなかった」では済まない。善管注意義務に新社長、副社長が違反しているのでは?であれば、壮大なブーメランではないか?
④所有欲云々はゼビオのことか?
とはいえ、10年経ってやっと「遠隔操作」から、直接的に経営をすることを決めたことは、旧経営陣の要求の一つだったわけで、それを結果的に受けたことは評価しています。
ただし、不正を行なっていた会社であり、チームであると宣言しているわけですから、当然ながらそのスポンサーをしていた各社に対する補償は当然ながらしていくのでしょう。
東京ヴェルディ、株主が経営陣に退陣要求 逆境下の名門で内紛勃発
坪田 信貴坪田塾 塾長/ビリギャル著者
東京ヴェルディにおけるゼビオ問題は、スポーツビジネスにおける悪質な支配の典型例としてMBAの授業とかにうってつけの事例。
10年前に経営破綻しそうだった時に、名門ヴェルディを潰せないと判断したJリーグが、一時直轄で経営再建しようとした。しかし、直接Jリーグが再建するとなると、他のクラブの場合にも同じスキームが適用されかねないということで、別法人で再建しようとした。
これは、実質的にJリーグが預かる間に、スポンサーや新しい株主を見つけて再起動するための措置で、そこで派遣されたのが当時Jリーグの事務局長をしていた現ヴェルディ社長の羽生氏。
短期間の間に見つけないとと言う使命感のもと、「スポーツ用品」のリテラーであるゼビオにお願いした。
これがヴェルディの新たな不幸の始まり。
ゼビオは手助けするというフリをして巧妙な不平等条約を要求する。
スポンサーを2年やるのと同時に、ゼビオが求めたのはプロラタ付きの新株予約権51%(20年)。
つまり、「株主ではない」のに、いつでも顕在化できるので実質的な過半数を占める大株主である地位をJリーグ屈指の名門クラブの権利を数千万円で買ったことになる。しかも、表面的では株主ではない上にその権利を20年持てるので、「株式の価値が上がったタイミングでどこか欲しいところに高く売る」ということができる状態にした。
さらに取締役2名を派遣。
これで再スタートをしようと、羽生氏も辞任しようとしたが、サポーター含めステークホルダーが羽生氏の継続を求めた。
それ以来10年間羽生体制が築かれるのだけれど、チームは停滞。
もちろんそれは経営の問題だし、発端はそんなところと契約したことだ。
しかし、かといって、ここまで悪意を露出するとは思ってもいなかっただろう。
https://www.isps.or.jp/ufaqs/ispsは、なぜ東京ヴェルディのスポンサーをやめた/
こういう問題も出てきた。
なんとか新しいスポンサーや長期にわたってチームの価値を上げる組織や人を見つけようと頑張っても、プロラタ契約がある以上、新規の投資家にとっては投資した金額がいきなり半額になるようなもので、なかなか手は出せない。
あげく、そんな中でも助けようとする人に株主ヅラして失礼なことを要求し、金も出さずに遠隔操作する。これが続いてこの記事の状況に至る。

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