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第3号被保険者制度、見直しに言及 武見厚労相
日本経済新聞
安東 暁史GLAYLIFE.com ギタリスト
2年前に書いたコメントをそのままコピペします。 -- もともと幸せの形として「結婚して家庭を作って、男は働き女は家を守る」的な形があったことは事実で、これに良いも悪いもない。価値観の押し付けは良くないと思うけど。 それに合わせて日本の制度も作られていき、たしかに現状、厚生年金を払っていない配偶者が3号被保険者で将来もらえる年金はめちゃ少ない。これは配偶者側が自分で希望しただけじゃなく、配偶者控除という仕組みが後押ししてしまった側面はある。(それでもその選択をしたのは自分達でしょうけど)  いま社会が多様化してきて、離婚も当たり前になってきて、でも制度が追いついていないのは事実。ですが、難しいですよね。たとえば3号被保険者という仕組みではなく、配偶者も将来厚生年金をもらいたいなら払いなさいよ、とか?まあそれは理屈上はありだと思うけど、配偶者の分も労使折半とか言い出すと経済界は怒るよね、とか。年金の財源だけでも難しい。 あと、ほとんどの夫婦は将来離婚することを前提に資産などの計画を立てないよね。死ぬことを前提にして生命保険には入るけど、離婚を想定した計画を立てるのはタブー感があるのかな。 離婚した女性が非正規の仕事をして、稼ぎも少ないというのは事実だと思うし、でもそれは制度とかの問題ではなく資本主義の構造に起因していると思う。
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